エアロロード・トライアスロンの殿堂 日本最大級トライアスロンショップ
2023/08/05 12:16
こんにちは。久末です。
今回はレースレポートになります。
6/3に行われた富士ヒルクライムに参加してきましたのでそちらの様子をご紹介いたします。
目次
前日は大雨で開催が不安視されるほどの天候でした。
前日少しだけ走ってコンディションを整えたかったのですができませんでした。
前日の内に持っていくものやバイクの準備を行い、忘れ物が無いように気を付けました。
当日はスタッフ木村のサポートカーで現地まで行く予定になっていたのでお茶の水店で合流しました。
前日は雨の影響で避難警報が出る程だったのですがレース当日は幸運なことに朝に少しだけ降ったのですが日中は快晴でした。
お茶の水店付近で高速に乗りいざ富士山まで出発進行です。
お茶の水店から富士山周辺までは2時間前後の旅となりました。
前日の雨の影響と前日の天気予報を考慮して出発は少し遅めでした。
12:30頃に出発したのでサービスエリアで食事をとることにしました。
談合坂サービスエリアにて食事をとりました。
富士山の付近ということもありおそらく富士ヒルに参加される方が多くいらっしゃいました。
改めて富士ヒルの規模の大きさを実感しましたし、テンションが上がりました。
談合坂サービスエリアではB級グルメなどを始めとしたお食事処がたくさんあり、色々な人が楽しめるサービスエリアになっていました。
私はたくさんあるグルメの中でも名物らしい肉まんを食べました。
お肉もたくさん、ボリュームも凄くて美味しかったです。
もし今後訪れることがあったら毎回食べてしまうと思います。
談合坂を超えれば富士山まで直ぐです。
前日エントリーなのでエントリー場まで車を走らせます。
エントリー会場近くの駐車場に車を停めて会場に向かいます。
エントリー会場でゼッケンや景品をもらいエントリーを済ませます。
私は今回初めての参加だったのですが、前回大会に出場したスタッフ木村の案内のもと無事エントリーを済ませることが出来ました。
エントリーが済んだので富士ヒルの目玉の1つでもある出店ブースに向かいます。
多くのメーカーさんが出店していました。
ワイズロードも出店しており、補給食の配布を行っていました。
あらかた見回ることが出来た為下山用の荷物を預けて明日に備えて早めに宿にお邪魔します。
富士ヒルは前日エントリーが必要なレースなので前日は宿で体を休めることにしました。
会場周辺の宿はかなり高額&すぐ満員。
ということもあり少し会場からは離れますが、民泊を利用させていただきました。
昨年にスタッフ木村が利用していた宿ということもあり、道中も心配することは特になく…
といいたいところだったのですが、道中車で走行中シカさんが飛び出してきました。
危うく大事故になるところでした。
ここにきて富士山からの洗礼を受け緊張感が高まりました。
過去の大会で動物と出走者が事故にあったという事例がありましたので安全第一でレース当日に備えます。
また前日までに当日の準備を行います。
ジャージにゼッケンを装着して、ボトルや補給食の準備をして準備OK!!
しっかりと寝て後は当日全力で楽しみます!
いよいよレース当日。
前々日に走った際調子はいい感じで頑張ればシルバー取れるかもしれないなと思っていました。
4時ごろに起床して頭と体を起こすため&気持ちを落ち着かせるためにランニング
宿に帰ってからストレッチをしました。
そして朝食の際に足釣り対策で経口補水液を接種。
ヒルクライムレース初参加ということもあり自分に合った対策が探しきれていなかったのですが普段別のスポーツの大会前や、ロングライドに出かける際に行っているルーティンを行いました。
第三ウェーブで出走しようとしたのですが、なんとスタッフ木村が腹痛を催し出走を遅らすことに。
内心「木村ーーーーーー!」
と思いましたが、大事が無くて良かったです(笑)
レース会場はさすがの盛り上がり。
否が応でもテンションが上がります。
いよいよレース開始。
計測開始地点までもある程度傾斜があり、パワーを使います。
なるべく集団になっているところで呼吸を整えながら自分たちとペースが合いそうな参加者の方を探します。
しかし!
レース開始数百メートルで木村氏が行方不明に!
早くも2人に(笑)
木村OUT!!!!
そして数キロ走った地点でスタッフ坂口とも離れ離れに!
坂口OUT!!!!
これはまずいっ。
とにかくパワーの管理とタイムを気にしながら走りました。
そこからまた数キロ走った地点でいい感じの集団にご一緒させて頂けてレース終盤までローテーションしながら走行しました。
その地点でシルバー獲得はほぼ不可能な感じで自分の中であきらめムードがプンプンでした。
久末OUT!!!!
しかし少しでも次回大会の参考になればと自分の全力を出し続けました。
全力で頑張りましたが、反省点や改善できる点が終了後に沢山見つかったので、とても悔しかったです。
しかし終わってしまったレースを悔いても仕方が無いので、来年に向けて練習しようと思います。
そして一緒に参加してくれたわが相棒にも感謝を伝えました。
「さんきゅーまいべすとふれんど」
ゴール付近には別参加だったメカニックの小西やいつもサンデーライドでお世話になっている、お客様がいらっしゃったのでご挨拶と軽い反省会などをしました。
そしてとっても寒かったので早々に下山しました。
預けていた荷物を受け取りいざ下山。
下山後、遅れてゴールした木村と合流し、会場でうどん頂きました。
そして一度駐車場に戻り、お昼ご飯を食べに行くことに。
河口湖周辺のカフェに行きました。
オシャレな方々がランチをする中、サイクリングジャージでお邪魔するのは少し気が引けましたが親切にご対応して下さりました。
レース後で少し疲労は有りましたが、もう一泊する予定だったのと、せっかく河口湖周辺まで来たから少しサイクリングして帰ろうということになり周辺をサイクリングしました。
宿に帰ってから温泉に向かうことにしました。
お店の外からと露天風呂からは富士山が見えるナイスなローテーションでした。
疲れた体に温泉はやはりしみますね。
サウナにも入ってしっかりと決まってきました。
もう一泊して体を休めてから帰宅しました。
富士山に別れを告げて帰宅しました。
今レースの反省点は圧倒的練習不足とコースレイアウトの把握ができていなかったというところ。
練習量に関しては完全に足りていませんでした。
余裕をもってレースに参加できるようなコンディションでレースに参加するべきでした。
コースのレイアウトが分からなかったので序盤で後れを取ってしまい中盤以降に後れを取り戻すのにパワーを使ってしまい結果的にシルバーに届きませんでした。
加えてヒルクライム練習をあまりしていなかったのでそこも反省点かなと思います。
来年以降はこれらの反省点をもとにもっといいタイムが出せるように頑張ります。
ここまでご覧いただきありがとうございます。
来年以降に富士ヒルに参加を検討している方の参考になれば幸いです。
私も来年こそはシルバーを獲得するべく練習頑張りますので、皆さんも体調に気を付けて練習を頑張ってください。