店舗に在庫しているおすすめエアロロード4選
by: 久末朝陽

こんにちは。久末です。

今回は店舗に在庫してある「エアロロードバイク」でおすすめの車体をピックアップしてみました。
現在エアローロードバイクをご検討いただいているお客様への参考になれば幸いです。

1 スタッフ久末のおすすめエアロロード
2 いかがでしょうか？

スタッフ久末のおすすめエアロロード

No.1 SCOTT FOIL RC30

価格：~~770,000~~
　　　　↓
【お茶の水限定価格】616,000円税込み

サイズ：Mサイズ（1点限り）

1台目はこのバイク。
SCOTTから昨年リリースされたこのバイク。
写真からもお分かりいただける通り各所にエアロダイナミクスを考慮したデザインとなっています。
このバイクの押しポイントは見た目に反した軽量性能。
極太のチューブを採用していますので重そうな見た目をしているのですが持ってみるとあら不思議。
付属しているパーツのグレードによっても前後はしますがこの価格帯のエアロロードバイクの中ではかなり軽量な部類に分類されると思います。

写真の仕様で8.5kg。
フレーム単体で見るとフレームが985g、フォークが475g。
フォークが少し重めなのですが、フレームは1000gを切るためDISC＆エアロフレームということを考慮すればかなり優秀なフレームと言えるでしょう。

一世代前のフレームになってしまうのですが、当店スタッフキムラも愛用するFOIL。
快適性能もかなり高めということなのでホビーライドが主な使用用途の方でもピッタリな車体となっていると思います。

（これめっちゃカッコ良くないですか！？）
そんなわけで1台目はSCOTT FOIL RC40でした。

NO.2 MERIDA REACTO4000

価格：~~407,000~~
　　　　↓
【お茶の水限定価格】325,000円税込み

サイズ：50サイズ（シルバー1台）
　　　　52サイズ（レプリカカラー1台）

2台目はコスパ最強のこのバイク。
店舗でご相談を受けた際はまずこちらをおすすめさせて頂いています。

おすすめポイントの一つ目は価格。
ロードバイクを購入される際に一番ネックになるんは価格。
しかしこのREACTOはクラスの中でもかなりお値段頑張っています。
エアロロードの場合フレームの構造上どうしても50万円以上になってしまいがちなのですが今回は何とボーダーラインを大きく下回る325,000円税込み！
折角買うならいいものを購入したいという方にピッタリな価格設定。
おすすめポイントの２つ目は確かな性能。
私自身このバイク試乗経験があるのですが、価格以上のポテンシャルを秘めていると思います。
まず何と言っても形状からも見てわかる通りのエアロ性能。
上位機種のREACTO8000などと同様のフレーム形状を採用していますのでエアロ性能は十分。
そこに加えて直進安定性がすごくいい。
乗っていてすごく安定するバイクです。
なのでロードバイクを初めて日の浅い方でも安心してお乗り頂けますし万人受けするフレームになっていると思います。

NO.3 FELT AR Advanced

価格：~~654,500円税込み~~
　　　　　↓
【お茶の水店限定価格】ASK！！

サイズ：510サイズ

今回の大本命。
このスペックなのにこの価格で良いの！？
と疑ってしまうほどの価格設定。
フレームは最高級の物を仕様。
エアロ性能はハイエンドにも匹敵する物を持っています。
これはFELTが得意とするトライアスロンバイクの開発過程で出来上がった技術をふんだんに生かしたことが要因としてあげられます。
1度スピードに乗ってしまえば本当に少ない力でグングンと進んでくれますし本当に最高なバイクです。

トライアスロン仕様も視野に入れたバイクとなっておりDHバー等のカスタマイズも容易ですし、快適性も抜群。
気になる登りの性能ですが…
個人的には問題無し。
数値上のフレーム重量はエアロバイクらしくずっしりしているのですが走行中はあまり気になりません。
むしろ剛性感からくるものなのかかなり軽快に登れます。
総じてこのクラスの性能のバイクがこの価格で手に入れられるなら私はありよりのスーパーありだと思います。
ちょうおすすめ。

No.4 WILIER FILANTE SL

価格：682,000円税込み

サイズ：Sサイズ

最後はこちら。
上位グレードと同様のフレーム形状を持つこちらのフレーム。
フレーム重量は1010gとなっており上位機種との差はわずか140g。
パーツアッセンブル次第で7kg前半も目指せるフレームとなっております。
空気抵抗に関しては上位機種と同様でコスパ抜群です。
ここからは完全主観になってしまうのですが見た目は4台の中で1番カッコいいと思っています。
各所にカムテール形状を施していながら上述したフレーム重量はかなり魅力的ですし、フォークの重量も公表されていないのですがかなり軽量そう。
サイクル雑誌でのインプレッションも非常に良くロングライドからレースまで幅広く対応できるバイクになっております。

何より歴史のあるイタリアンブランドというところでロマンを感じます。
所有力を満たしてくれること間違いなしです。