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ディスクブレーキ車への乗り換えや初めての一台におススメしたい最新ロード!
by: アサヒ

こんにちは。

CANNONDALEの軽量オールラウンドモデル、SUPERSIXシリーズ。
2024年モデルで新型となり、反響を呼んでいましたよね。こちらのバイクが当店にも入荷しています!

 

CANNONDALE SUPERSIX EVO 4

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在庫サイズ:51(170cm前後),56(180cm前後)
在庫カラー:BLK
価格:399,000(税込)

よりエアロに進化

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旧型のSUPERSIXも前々作に比べてエアロ形状を多く取り入れていましたが、今作はそこからさらにフレーム形状をブラッシュアップ。特にヘッドチューブなどの前方から風を最も受ける部分は細くなり、大きく形が変わっいます。

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シートチューブとシートポストもより平べったくなっており、とても薄くなりました。その為、DI2用のバッテリーはダウンチューブのBB付近から内蔵する形へと変更。これが実によくできており、クランクやBBを外さなくともバッテリーのみを脱着することが可能になっています。

あと細かいところで言えば、BB規格がネジ切りタイプに変更されたところもGOODです。圧入式よりも交換が簡単ですし、メーカーの選択肢も増えます。

ノーマルハンドルも使える内装システム

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標準では専用のステムが付属しており、ステム下部からケーブル類が内装される形になっています。付属品のパーツを使えばヘッドカバーからケーブル類を内装できる為、通常のステムやハンドルでも組むことが可能。空力を優先して専用のステムやハンドルしか使えないバイクも多くなっていますが、こういったユーザーフレンドリーな設計は非常に嬉しいですよね。当店メカニックの武井氏も組みやすさに驚いていました。

コンポーネントはシマノの新型105

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EVO4のコンポーネントは12速化したシマノ105。段数が増えただけでなく、STIの形状もブラッシュアップされ、より握りやすい形状へと進化しました。また、Di2モデルと共通のパーツが増えたため、一部パーツを使いまわして電動化することも可能です。

ノーマルモッドのEVO4って実際どうなの?

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新型SUPERSIXはフレームのグレードが3種類あります。上からLAB71、HI-MOD、そして今回のEVO4でも採用されているノーマルモッドです。一番下のグレードということで、走りは良くないんじゃないのと思われる方もいらっしゃるでしょう。しかし、胸を張って言えます。ノーマルモッドもかなり出来がいいです!

実際にスタッフ試乗会で乗らせていただきましたが、本当にこれが一番下のグレードなのかと疑う程の走行感でした。ハイエンドモデルによくあるパリっとした感触こそありませんでしたが、かといって剛性不足を感じさせず、非常にスムーズな乗り味。感じ方は人それぞれなので一概に言えませんが、私は非常に好みな乗り味でした。

ミドルクラスのバイクをお探しの方、新型SUPER SIX、オススメですよ!是非ご検討下さい!