エアロロード・トライアスロンの殿堂 日本最大級トライアスロンショップ
2024/11/03 14:08
こんにちは、お茶の水店マシコです。
今回は、ロードバイクのMAMBA-Rの紹介!
トライアスロンバイクメーカーの作るロードバイクです。
基本設計はトライアスロンバイク。
その為ホイールベースは長くとられており剛性もやや抑えめ。
ドロップハンドルの為操作しやすい車体になります。
このMAMBA-Rを掘り下げていきます!!
目次
フレームセット価格 : ¥352,000(税込)
完成車価格 : ¥539,000(税込)~
仕様 : 105Di2、アルテグラDi2、デュラエースDi2
トライアスロンバイクを数多く生み出している国内メーカーのCEEPO。
その中でも、平坦から山岳まで幅広いコースに対応できるオールラウンドなモデルです。
トライアスロンバイク譲りの高い空力性能、快適性を継承。
軽量さを獲得したこのエアロロードは、ロングライドにもバッチリお使いいただけます。
国内メーカーのCEEPOは、日本人に最適なジオメトリ、剛性感で設計を行っています。
そのため、胴長脚短な日本人でもポジション出しが容易に。
硬すぎない剛性感で長距離のライドも行けちゃいます。
さらに、タイヤクリアランスはなんと最大35C!太めのタイヤを履かせてグラベルだって行けちゃいそうです。
当店でも看板商品になっているこの車体の凄みを理解して頂けるでしょう。
新型12速105搭載。
最上位グレードのデュラエースから始まり、セカンドグレードのアルテグラ、サードグレードの105。
上位グレードが持つ変速性能を継承。
レースからロングライドまでを幅広く対応し、コスパ重視の105。
最高峰のコンポーネントを受け継いだ仕様です。
変速性能は申し分ない出来栄えであるため利便性が向上した大変コストパフォーマンスの良いモデルです。
スペアパーツの価格を抑えているのも魅力的ですね!
ギア比はワイドレシオ、スペアパーツも安価でコスパ良な逸品!
セミ内装式フレームでメカニック視点でもありがたい優しいバイクです。
しかし、ハンドル・ステムの内部を通るフル内装形式ではありません。
ステムの下を這わせてフレーム内部にケーブルが侵入する形式です。
ステムやハンドルの変更が比較的容易です。
またシートポストは前後逆に入れることで、前乗りにも対応可能です。
トライアスロンバイク譲りのジオメトリでポジション出しには全く不便しません。
むしろ常軌を逸したポジション出しのしやすさで他のバイクを圧倒します。
当店でもかなりの数を販売していますが、スタッフ全員ポジション出しについて必ずお客様に激押しする程大きなポイントです。
ポジション出しや拡張性に関しても安心な一台に仕上がっています。
ホイールはシマノのRS-100、タイヤはパナレーサーのクローザープラス。
ここはフレームに対してやや控えめなスペックになっています。
フレームのがオールラウンドなモデルなので、将来的にここをアップグレードしてあげると個性が出て良さそうです。
私マシコのオススメは「アルテグラホイール」。
生真面目カーボンバイク×正統派ホイールの相性ときたら、、
正直ぶっ飛ぶでしょう。
安定した走行感でロングライドもヘッチャラです。
自分好みなバイクに仕上げられるカスタムベース車としても優秀な一台です。
国内ブランドCEEPOのオールラウンドモデル、MAMBA-R。
前述の通りかなり幅広いご用途にお使い頂けるので様々なライドに対応可能です。
そこで、いろいろな用途に対応できるよう色々とカスタムを妄想してみました。
トライアスロンバイクと言えばこれ!
長距離巡航には欠かせないDHバーは是非ともつけたいところ。
形状は好みにおりますが、ここでは最近主流のハイハンズにしておきましょう。
DHバーにはDHバー用のシフターが必要。
DHバーを握っている状態でも変速が出来るようにするため、シフターを増設する必要が。
なくてもDHバーの取付自体は可能ですが、バーを握っている時に変速が出来ず、ロスに繋がってしまうため取付を強くお勧めいたします。
取付に必要なのは、
他に、11速用のシフトスイッチを12速に互換性を持たせるためのアダプター他数点が必要。(11速、12速で接続用ケーブルの互換性が無く、12速用のシフトスイッチが無いためこのような取付方法になります。)
ざっとお見積りを出すと以下のような感じになります。
PROFILE DESIGN
SONIC ERGO 50A ¥20,000(税込)
SHIMANO
SW-R9160ペア ¥30,862(税込)
EW-JC130-SM ¥8,551 (税込)
エレクトリックケーブル ¥3,000(税込)程度×2
トライアスロンバイクにも変身できる万能バイクです!
ボトルケージ台座に、工具収納スペースあり。
長距離やロング・ミドル級のトライアスロン大会にもピッタリ!
近年流行のシステムですね。各社こういった構造を採用していることが多いです。
ロングライドでも安心、もしもの危機にも対応できます。
このバイクに抜かりは有りません。
ズバリ、トライアスロンを考えている方。
CEEPOの強みは思い切りの良さです。
この見た目で半分トライアスロンバイクのような性能。
他社では真似できないことを平然とこなしています。
基本設計はトライアスロンバイク、細かい部分をロードバイクにしています。
使い勝手の良い万能バイクです。
乗っている時のみならず、輪行などの輸送の際も本領発揮。
専用設計をほぼ採用していないので分解は簡単。
組立も既存の設計がクリアできれば簡単に行えます。
遠征の多いトライアスリートに最適な仕様であることが伺えます。
「トライアスロンバイクまでは手が出ない!」
そんな方にオススメしたい一台です。
いかがでしたでしょうか。
ロードバイクの取り回しやすさ×トライアスロンバイクの空力。
良いところ取りをした万能バイクです。
CEEPOは不定期ですが当店で試乗会を行っています。
ご不明な点等ございましたらお問合せ下さい。
来年のトライアスロンに向けて準備される方には朗報だと思います。
空力と快適性に磨きをかけたMAMBA-R、お求めの際は是非当店に!
それではまた~
2024/11/1マシコ
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