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【ENVE】SES4.5が人気ですが、軽くてエアロな6.7もオススメです!在庫あり! | Y's Road お茶の水店エアロロード・トライアスロン館
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【ENVE】SES4.5が人気ですが、軽くてエアロな6.7もオススメです!在庫あり!
by: サカグチ

超希少】ENVE SES 6.7 がお茶の水店在庫中!エンヴィ6.7シリーズ史上最高の最新型モデル‼異次元の走りを見せてくれます|Y'sRoad  PORTAL

こんにちは!お茶の水店、サカグチです。

UAEのポガチャル選手が愛用し、数々のレースで実績を残したことで人気爆発中のホイールブランド、ENVE。今回ご紹介するのは同社のハイエンドホイール、SESシリーズの6.7です!

ENVE SES 6.7

超希少】ENVE SES 6.7 がお茶の水店在庫中!エンヴィ6.7シリーズ史上最高の最新型モデル‼異次元の走りを見せてくれます|Y'sRoad  PORTAL

対応タイヤ幅:25C~
リムタイプ:フックレス
ブレーキタイプ:ディスクブレーキ
リムハイト:F60mm,R67mm

前後重量:1,457g
フリーボディ:シマノ HG用在庫あり。

価格:¥499,950(税込)

SESシリーズの中で最速

SES6.7はシリーズの中で最速のホイールとされています。上のグラフを見るとSES7.8が最も空力に優れているように見えますが、ヨー角が10°の際は6.7が上回っており、全体的なワットの差も0.5W未満。6.7と7.8の重量差が約200gあることを考えると、最速のホイールは6.7と言えるでしょう。

SES4.5に近い軽さ

超希少】ENVE SES 6.7 がお茶の水店在庫中!エンヴィ6.7シリーズ史上最高の最新型モデル‼異次元の走りを見せてくれます|Y'sRoad  PORTAL

通常、空力に優れるホイールはリムハイトなどの関係で重量が重くなりがちですが、6.7は前後重量が1,457gとかなり軽めになっています。4.5が1,432gなので、僅かな重量増といえますね。リムの重量もフロントが430g、リアが449gとハイトのわりにかなり軽量。傾斜面程度の登りであれば難なくこなすことができるハズです。

なぜ重量にあまり差が無いかというと、リムの幅を狭くしているから(4.5よりも2mm程狭い)。といっても、内幅23mm、外幅30mmなので他社と比べればむしろワイドな幅ではあります。

4.5と6.7どちらを買うべきか

先程のグラフを見た方はお気づきかもしれませんが、4.5と6.7は32kph時での空力はかなり近い性能になっています。48kphでは流石に6.7が上回りますが、1,2W程度の差です。そう考えると重量が少しでも軽い4.5がベストではないかと感じるかもしれませんが、数値のデータ以外の要素を考えると一概にそうとも言い切れません。

まず、踏み込んだ際の反応性は6.7に分があります。ハイトが高くなるとスポーク長が短くなり、より撓みにくくなる為。また、巡航速度の維持も4.5より行いやすいでしょう。リム重量が少し重くなる分、慣性が働くことで失速しにくくなります。

空力(32kph):SES6.7≧SES4.5
空力(48kph):SES6.7>SES4.5

重量:SES6.7<SES4.5
反応性:SES6.7>SES4.5
巡航:SES6.7>SES4.5
快適性:SES6.7<SES4.5
横風耐性:SES6.7<SES4.5

まとめるとこんな感じでしょうか。個人的な主観も含まれますので、あくまでご参考程度に。

店頭在庫は1点限り

いかががでしたでしょうか。在庫は1セットのみとなっております。気になる方は是非お早めに!

以上、サカグチでしたー