
トライアスロンの殿堂 日本最大級トライアスロンショップ
2025/03/20 21:30
こんにちは、お茶の水店のマシコです。
今回は、DT SWISS ARC1100 ダイカットディスク の紹介です!!
タイムトライアル、トライアスロンにおいて究極の巡航性能を誇るホイールは何ですかと聞かれたら、私は「円盤」をおすすめいたします。
久しぶりに在庫として入荷しました、、、
ジップのディスクホイールも当店ではかなりオススメで人気です。
それに比べ本ホイールは価格がかなり抑えられています。
DT SWISS ジャパン設立で価格が大幅改定されました!!
詳しくは → https://www.dtswiss.com/ja
価格改定で各ホイールが大幅に値下げ。
代理店さんを挟まなくなり一般ユーザーからするとかなりありがたい価格になりましたね!!
今回はそんなホイールの紹介です。
さっそくいきます。
目次 [非表示]
価格 : ¥484,000(税込) → ¥369,215(税込)
重量 : 1074g
・デカールセット ブラック・クローム・ゴールド
・チューブレス対応リムテープ 23 mm
・チューブレスバルブ 18-25 mm
・SRAM XDR用フリーボディ
・ホイールバッグ
平坦のみではならず幅広いコースで最大のパフォーマンスを。
ディスクホイールと言えども、平坦にだけ特化すればよいわけではありません。
空力の専門家であるSWISS SIDEの技術者と共同開発したこのホイールは平坦から起伏のあるコースまで、幅広いコースに対応し最大限のパフォーマンスを発揮できるよう開発されました。
空力的に最適化されているディスクホイールは、ディープリムホイールと比較して翼のようにより効果的に作用します。
独自の成型技術を持って作られた滑らかなリムの表面を空気が流れることで、安定したエアフロー挙動をサポート。
これによって、ディープリムホイールよりも強い推進力を生み出すことが出来ます。
簡単に言うと、風を受けて進む帆船のような現象を、リアディスクホイールでも起こしてくれるわけです。
エアロラインナップ内で、ARC 1100 DICUT 80/80(フロントホイール/リアホイール)およびARC 1100 DICUT 80/DISCの2つのセットアップの比較実験を実施したデータがこちらです。(メーカー様サイトより借用)
ARC DISCホイールをリアで使用すると、抗力が減少し、結果的にバイクの空力抵抗を克服するのに必要な重み付け後のパワーを1.8W節約できます。80/DISCセットアップでは、ヨー角全体(+20°~-20°)で抵抗レベルの低減が見られ、約15°までの高いヨー角ではセーリング効果の上昇が見られました。これらの結果から、このホイールセットの組み合わせが、DT Swissエアロラインナップの中で最速であることがわかります。
当店スタッフが社内試乗会にて過去に試乗した際のインプレがこちらです。
かなりの高評価なので、合わせてご覧いただければと思います。
リム幅を大幅に拡張させ、エアボリュームが増加し更に乗り心地が向上しました。
このモデルを開発するにあたって、従来のモデルよりもリム幅を拡張。
内幅20mmとなっています。どんどんと太さを増していく現代ロードバイクのトレンドを抑えてあり、リム幅拡張によるエアボリューム増加からくる乗り心地の向上、そして取り付けたタイヤとの間に段差が出来づらくなることで、空力性能の向上も見込まれます。
勿論、最近のトレンドであるチューブレスレディにもしっかりと対応。
汎用性を高めるためフックレスではなくフック有のリムなので、クリンチャーを使いたい!という方にも優しい設計になっています。
また、エアバルブ部の穴を塞ぐための蓋も付属しております。
付属品からも、一切の空力への妥協が無いことが伺えますね。
重量1074g、ディスクホイールの中ではかなり軽量です。
平均重量は1074gと、ディスクブレーキ、チューブレスクリンチャーディスクホイールの中では最軽量レベルです。
ワイドなリム幅とフック付きリムという最新の特徴を組み込んでいることを考慮すると、このホイールは競争力ある重量性能比を提供し、わずかに起伏のあるコースでの使用も可能です。
特にトライアスロンでの使用であれば、ただでさえ車体重量の増加しやすい中でも足回りの軽量さを確保できるのが嬉しいですね。
通常ディスクホイールの場合40~50万円台であることが多い中、30万円台ながらこの重量を実現できていることが素晴らしいです。
価格と重量を考えるとかなりのコスパですね!!
個人的にはかなりアツいホイールになります!
DT SWISSが誇るRachet EXPシステムを搭載した180DICUTハブを内蔵。DT SWISSが持てる技術を惜しみなくつぎ込んで開発されたこのハブには、軽量なSINCセラミックベアリングと、これまでのような爪で噛み込むタイプではなく、面で噛み込むタイプのラチェットが採用されています。爪タイプでは、フリーの力を受け止める部分が3つしかなかったのに対し、Rachet EXPでは36個も引っ掛かりがあるため、パワーを逃すことなくリニアにホイールへと伝えてくれます。
何と最初からカスタムデカールが付属。
ディスクホイールというのは、かなり目立つ存在。であれば自分のお気に入りな見た目にしたいですよね。
デフォルトで貼られている赤色から、ロゴの色を変更することが出来ます。付属のデカールカラーは画像の通り、ブラック・ゴールド・クロムとなります。
※当店にて張り替え作業をご希望される場合には、別途工賃を頂きます。詳しくはご相談ください。
マルイさんの取り扱いが変わり、これからは DT SWISS JAPAN となります。
また、大幅に価格改定。
今まではマルイさんの取り扱いでした。
DT SWISS さんの直接の取り扱いになりますので価格が大幅に改定されます。
直接の取り扱いの為、各モデルお値下げしています。
モデルにより国内在庫数は変動いたしますので、希望されるホイールをお伝えいただければ各モデルお調べさせていただきます。
とても良心的な価格に変更されましたので、是非この機会にお求めください!
いかがでしたでしょうか、ARC1100 DICUT DISC。
多くのディスクホイールノの中、比較対象として置くには優秀すぎるディスクホイールだと感じました。
特に細かい部分まで拘った仕様、デカールまでカスタムできるのは嬉しいですね!!
店頭在庫1セット、是非この機会にお求めください!
何かご不明な点があれば是非スタッフまでご相談下さい。
よろしくお願いします。
それではまた~
2025/03/20マシコ
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