【池田哲也のじこまん】ＣＡＡＤ　ＯＰＴＩＭＯには新型ＳＯＲＡがついている、、、、
by: ワイズロード お茶の水

かつての名前の復活とレースモデルＳＵＰＥＲ　ＳＩＸ　ＥＶＯと同じジオメトリーを採用。当社スタッフ間でも「価格越えてる！」と絶賛の嵐のＣＡＡＤ　ＯＰＴＩＭＯ。

 

 

 

当店にももちろん到着。現在２台が即納可能と整備も着々と進んでいます。

 

 

 

さて、そんなＣＡＡＤ　ＯＰＴＩＭＯ。そのＳＯＲＡモデルには新型ＳＯＲＡが付いています。

 

 

 

 

何を当たり前のことをと言われそうですが実は発表されてから新型ＳＯＲＡの現物を見るのが初めてだったもので。ちょっぴりその細部に迫ってみたいと思います。

 

 

 

 

 

 

一番大きく変わったのは上位モデルと同じ形になったレバー。横から見るとフルブラックの見た目は下手したら上位モデルを食ってしまうかも知れないカッコ良さがあります。

 

旧ＳＯＲＡ

 

 

新ＳＯＲＡ

 

 

 

 

ＴＩＡＧＲＡ

 

 

１０５

 

 

さすがにアルテグラには負けますが。

 

 

ワイヤーも内蔵式。結構カーブがきつくなっているので出来れば純正オプティスリックワイヤーを使いたいところではあります。

 

旧ＳＯＲＡ

 

新ＳＯＲＡ

 

 

 

 

レバーフードにはアクセントのためかラインが。

 

ＳＯＲＡ

 

ＵＬＴＥＧＲＡ

 

上位モデルでものっぺりとした印象のあったブラケットがこのラインのおかげでしまった印象に。この部分は上位モデルより良さそう。オークリー「ＥＶＥＺＥＲＯ」のラインを思い起こさせるデザイン上の特徴です。

 

 

 

 

 

フロントディレーラーは上位モデルと同じロングアーチになりました。

 

 

ワイヤールーティーンがなぜか妙に大回り。これは、、、、なぜでしょう。ちょっと謎な部分です。

 

 

 

 

 

 

 

 

ＳＯＲＡ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

リアディレーラーは色合い以外は大きな変化なし。

 

 

 

 

 

 

ブレーキも見た目は変わりませんが引きが妙に軽い。なんでかな～と思っていたらよく考えたらレバーが変わっていたんでした。レバーの影響は非常に大きい。結果としてタッチもかっちりとしてよりしっかりとした効きになっています。

 

 

 

自転車の顔と評されるクランクはこれまたフルブラックで人によっては上位モデルよりいいかも。初期の状態では輝きが足りないのでワックスなんかで磨いてやるとより生きるかもしれません。

 

 

 

 

ここまでくると上位モデルより上なんじゃないかとも思ってしまいますがチェーンリングのＳＯＲＡグレードの仕上がり。「真価を見るなら裏を見よ！」ってとこですね。

 

 

 

 

 

 

 

実際に一台仕上げてみましたが動きもスムーズですし整備もなかなか楽。特にブレーキのタッチは大きく進化。ブラケットのフィット感も上がり総合的な扱いやすさは大きくアップした感じです。

 

 

 

 

 

ルックスも良く２０１７年モデルのＳＯＲＡ仕様完成車は文句なしにオススメと言えそうです。

 

 

 

 

さて、遂にＳＯＲＡまで来ましたので次はもちろんＣＬＡＲＩＳのモデルチェンジでしょうか。そしてたらＣＬＡＲＩＳのレバーもワイヤー内蔵になるのでしょうか？ＳＯＲＡは変わらないと思ってましたが変わったのでその可能性も否定できないですね。売り手としてはありがたいですが。

 

 

 

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