エアロロード・トライアスロンの殿堂 日本最大級トライアスロンショップ
2016/09/28 18:06
本日、千代田区の科学技術館であった一斉展示会に行ってきました。そこで見た驚きの商品を紹介いたします。
タイトルにある驚きの商品とはコレ!!
ではなくコレ!!
LOOKのMTB。「あ、今年はMTBもやるんだ。まあ、フレーム40万円台ぐらいかな。」ッとも思って値段を見たら、、、、、
完成車で38万!!一瞬見間違えたかと思いましたが間違いなく完成車で38万(税抜き)。
コンポやフォークはそれなりですがそれにしたってLOOKのフルカーボンMTBで38万って、、、、、。フレームもなかなか軽いし完成車でも10,62kg。
細部を見てもブレーキホースは整備性を考えて外装だし
リアブレーキもレンチを入れるスペースを十分確保してあるし
電動にも対応してるし
リアステーは衝撃を吸収するために写真よりさらに複雑に扁平してるし
シートポストなどもノーマル仕様でいじりやすいしと実用面でも使いやすい一台になっています。
塗装も流石のLOOKクオリティーでこの点では価格を大きく超える仕上がり。次はMTB買おうと思っていたのですが一気に候補の一番手に上がってきました。数量限定らしいのですが困ったな~、欲しいな~。(よりハイエンドの987や989のフレームもラインアップにあり。こちらは完全受注生産ですが)
ステルス迷彩が話題だった「MONOBLADE」昨年より5万安くなって95万(税抜き)と100万を切る価格になりました。
完成車重量で7,860gとトップクラスの軽さ。
ワイヤーも完全ステルス仕様。値段も含めPINARELLO「BOLIDE」と並ぶTTバイクの最高峰と言えそうです。
LOOK初のエンデュランスモデルと30万を切る価格で爆発的にヒットした765には軽量化と高剛性化を実現した765HMが誕生。(実際のカラーはPROTEAMです)
剛性に関しては前モデルでも十分だと思ったのですがより強化することで「レーシングバイクの走りと超快適性の両立」といった色をより強める意図かも知れません。
DISC元年らしくDISCブレーキモデルも登場。
フラットマウントにスルーアクスルと基本を押さえた仕様。重量もフレームセットでノーマルモデルから70g位しか違いません。765はフレームのしなりというよりはフレックスファイバーに衝撃吸収を任せている作りなのでDISC化はやりやすかったのかもしれません。
キャリパーモデルの765ももちろんラインナップ。
105仕様(ブレーキ、クランクなどは別)で26万(税抜き)と去年よりさらにお安くなって今年も人気が出そうです。
一貫してラインナップされているトラックフレーム(ブレーキ取り付け可)。アルミとクロモリが用意されて価格はどちらも13万。シングルのバイクが欲しい方には良い候補になるのではないでしょうか。
パーツ関係では専用ハンドル用のアタッチメントや
30th仕様の限定KEOがありました。
以上が2017年のLOOK。個人的には765の充実ぶりとMTBの完成車が印象的でした。それ以外のモデルについてはカタログがございますので是非店頭でお問い合わせください。
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