エアロロード・トライアスロンの殿堂 日本最大級トライアスロンショップ
2017/07/01 18:43
サーベロディーラー限定のイベント『サーベロブレインバイク』に来ています。
もうすぐ新型R5が発表になります。
みんなが除幕式を楽しみにしています。ディスクだとかいろいろ噂がありましたが、実際どうなんでしょうか?
試乗はできるのかな?
なんと朝一発表が午後一に変更になりました・・・
お待たせしました!
これが新型です!
噂通りディスクでした!
R5 Disc SRAM eTap 完成車
1,370,000円+税
こちらはR5 Disc Dura-Ace Di2 9170完成車
1,400,000円+税
さっそく乗ってみました!
開発の背景は、ジオメトリーから技術まで、コンポからフレーム自体の特徴まですべてが再開発ました!
選手たちのフィードバックがかなり生かされているようです。
一般ユーザーからの要望も多い誰でも選手並みのフィッティングができる様スタックとリーチを見直されています。新型には最近のトレンドが反映されて低めのスタック、長めのリーチとなっています。
乗った感じは・・
さすがはトップグレード、剛性はかなりあります!
R3とR2も乗りましたが、実用的を重視して考えるとタイムと戦う方はR3、ロングライド重視はR2と言った所で落ち着きそうです。
しかし、メーカーの戦略的にも各シリーズがより明確な差別化を図りR5、R3、R2のレベルの差もより明確になりました。
新旧の変更点は、
快適性の向上、タイヤクリアランスが向上しています。
フィッティングの自由、ライダーにバイクを合わせる。
剛性の向上、プロチームからのフィードバックによりとにかく高剛性に。
ブレーキの種類の選択、ディスクで設計する事によりエアロ性能の開発、設計が自由に。
です。
そして、BBドロップを多くとり、さらにフロントセンター長、チェーンステー長を現行Rシリーズよりも長く設定することで、走行時の安定性を大きく高めています。
ここは実感できる一番良い!と思った部分です。
とにかく剛性を重視して開発されているようです。これは現行R5と比較してと言う意味で剛性だけ上げた・・という事ではありません。
上記記載の変更点を含んだグレートアップとなっています。
同じくR3は、重量に焦点を絞り重量あたりの剛性を上げる事に成功しています。
基本コンセプトはR5を継承します。昨今のトレンドを取り入れ、今までよりも低めのスタック、長めのリーチとなっています。
R3 Dura-Ace 9100完成車
790,000円+税
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2017.6.30 UPDATE TEXT&PHOTO BY yunosuke yamada
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