2021 BICYCLE OF THE YEAR JAPANにもノミネートされた最新エアロバイク！！ORBEA ORCA AERO M20I LTD
by: アサヒ

こんにちわ。久末です。

バイシクルクラブ様の2021 BICYCLE OF THE YEAR JAPANにもノミネートされましたバイクが在庫しておりますのでご紹介いたします。
ORBEA ORCA AERO M20I LTD

1 価格：在庫サイズ
2 2021 BICYCLE OF THE YEAR JAPANにノミネートされた大注目のバイク
3 ガラリと変わったフレーム形状＝空力の改善
4 空力・剛性・重量のバランス
5 空力を損なわないツールたち
6 最後に

価格：在庫サイズ

価格：~~定価850,300円税込~~→807,785円税込

傷有りの為お値引きしております。遠目ではわからないのですが近づくと傷が複数個所ございます。一度現車確認をして頂きたい車体になっております。

このバイクかなりコスパの良いバイクになっています。最初から定価154,000円のVISION 40 DISC Carbonというカーボンホールがインストールされています。しかもこのホイールはチューブレスにも対応しています。それにULTEGRAのDI2を搭載しているのでかなりコスパはいいと思います。

在庫サイズ：51サイズ.49サイズ（49サイズは傷なしの定価販売です）

傷さえご納得頂ければ物凄くオススメの車体になっています！気になってる方は是非1度当店までおこしください。

2021 BICYCLE OF THE YEAR JAPANにノミネートされた大注目のバイク

バイシクルクラブ1月号（11月20日発売）で10ベストバイシクルが発表された「日本バイシクル・オブ・ザ・イヤー2021」。あの大人気バイクのRP9らと共に2021年のベストプロダクトとしてノミネートされました。
詳細はこちら。（バイシクルクラブ様.2021/11/21)

ガラリと変わったフレーム形状＝空力の改善

まず目につくのは、がらりと変わったフレーム形状でしょう。前モデルに比べて、フレームはスローピング気味の形からホリゾンタルに近くなり、TTバイクのようなフォルムになりました。これはエアロを追い求めての結果です！

風洞実験、ライダーによる室内競技場での実走を繰り返し、空力を最適化。ヘッドチューブ、ダウンチューブ、シートチューブ、シートステーなどの形状を見直し、走行中の乱気流を抑えることに成功しています。

特にフロントフォークは正面から見ると、独特な形状をしているのが分かります。ディープホイールを履いた時に空力が最適化されるように設計されているそうな。タイヤは30mmまでの対応というクリアランス。ロングライドにも対応できる懐の深いバイクといえるでしょう。

空力・剛性・重量のバランス

ORBEAによると、空力・剛性・重量はトレードオフの関係にあり、一方を求めるともう一方の要素が犠牲になることが多い為、新作のORCA AEROはバランスの両立を最優先し、設計したそうです。エアロロードにありがちな、乗り味が硬すぎる、といった心配は不要です！

私はこのバイクをトライアスロンにお使いいただきたいです。この最適化された剛性バランスにより高速の巡航が楽になりました。長い時間ライドしても足がすぐに終わってしまうような事はありません。トライアスロンのバイクパートは如何に疲れを溜めずランパートへ繋げると言うのが完走そして高順位獲得の鍵になります。前作のオルカエアロはがちがちのエアロロードでしたが今作は懐の深さがポイントだと思います。トライアスロンやエンデューロの様な高速で長い時間走るレースで輝くでしょう。重量は今回のこの仕様で8kg前後と決して軽い車体ではありません。その為普段のライドシチュエーションも平坦基調のコースが良いと思います。