当店に試乗車がある「あのバイク」が最速記録を更新!カラーオーダーも承れます!
by: 木村太陽

こんにちは、お茶の水店の木村です。

 

先日ハワイにて行われたアイアンマン、皆さんご覧になったでしょうか。トライアスロンショップの当店では人間離れしたアスリートたちの活躍に大いに盛り上がりました。

そんなずば抜けたアスリートたちが集まるアイアンマンの中で、最速記録を出したのがこのバイクです!

 

TREK
SPEED CONCEPT SLR 

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このバイクを駆ったサム・ライドロー選手は、アイアンマンのバイクパート180kmをなんとたったの4時間4分35秒という好タイムをたたき出し、史上最速記録をたたき出しました。実況映像が映し出す、ハワイの風景に真っ白なバイクが非常に映えていてとてつもなくかっこよかったです。

当店には試乗車もあります

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コンポーネントは新型アルテグラのR8170シリーズ、ホイールはBontrager Aeolus Pro 51を前後に装備。

 

必要なものは顔写真付きの身分証明書

運転免許証のイラスト(女性)運転免許証のイラスト(男性)

試乗の際、顔写真付きの身分証明書(運転免許証、パスポート、マイナンバーカードなど)が必ず必要となりますのでご了承ください。なお、学生証、社員証、健康保険証などでは受付できませんのでご注意ください。
また、未成年者は保護者同伴の場合のみ試乗可能となります。盗難対策へご協力お願いいたします。
ご予約は不要ですが、悪天候時や暗くなってからの試乗はできませんのでご了承ください。

 

性能について

現在のロードバイクフラッグシップグレードSLRに採用されているものと同じく超軽量のOCLV 800。カムテール形状のチューブシェイプにより更なるエアロダイナミクス性能を獲得。Iso Speedも付いて最早欠点が見当たりません。

空力性 

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新モデルはライダーが乗車している前提で風洞実験を行い、実際の走行状況を踏まえ開発、その結果TREK史上最速のバイクが誕生。その結果アイアンマン・コナのバイクパートでタイム短縮を可能にしました!なお、巡航時のパワーは前作に比べて16Wも削減できるとのこと。
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秘密はどのヨー角でも速く走れることにこだわったこと。Y軸は抵抗の大きさ、X軸は風の角度を表しています。グラフを見るとどこから風が吹いても抵抗が小さいことがわかります。実走では進む方向も風向きもその時々です。ある一定の角度にだけエアロダイナミクスに優れるのではなく、すべてのシュチュエーションで速いバイクです。

快適性

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タイトルなし

DOMANE、MADONE等に搭載されているIso Speedの技術をトライアスロン向けにチューニング。Iso Speedは具体的には衝撃が加わるとポストがしなる仕組みですが、そのしなりを生みだす支点が前にシフトした結果、トライアスロンポジションで最大の効果を得られるようになりました。これにより前モデルより快適性が40%上昇!ある程度速いTT/TRバイクはその硬さで快適性がやや落ちる傾向にありますが、今作は速くて快適性の高いバイクに仕上がりました。

収納性

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前作ではトップチューブの上にトップチューブバッグが載せられる形でしたが、フレームに直接埋め込まれたストレージを使用します。面一になるのでエアロ性能も損なうことなく、一般的なジェルなら最大8個収納可能。ちなみに着脱可能で食洗器対応だそうです(気が利く!)

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DOMANEからヒントを得たダウンチューブストレージも搭載。CO2カートリッジやチューブ、マルチツールやタイヤレバーなどが収納可能です。

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バーの間にきっちり収まる専用のハイドレーションも別売りにはなりますがリリース。意外と市販のバイクで一番困るのはこのハイドレーションです、設計によってはそもそも取り付け不可な車体もあったり・・・。専用品が用意されているというのはそれだけで安心です。もちろんエアロダイナミクスを犠牲にすることなく取付可能!見た目もカッコいいですね、後述のエアロボトルを使って素早く充填が可能です。

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こちらは専用のエアロボトル、付属品になります。各種ストレージやハイドレーションを駆使すればエアロポジションをとったままの補給が可能になるのでより速く走行することが可能です。

フィット

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https://www.youtube.com/watch?time_continue=2&v=hAUfNZS-pLE&feature=emb_title

この辺は動画をご覧になって頂いた方が良いのでリンクを貼り付けました。ほとんどの調整が一目見て「自分でもできそう」と思っていただけたはずです。複雑な手順は必要ないので「ちょっと調整してみよう」が割と簡単に出来る仕組みになっています。
調整幅もかなり懐が深い仕様です。スタックの調整幅はベースバーとスペーサーを組み合わせて最大115mm。リーチは160mmの調整幅を持たせているので基本的には最適なフレームサイズを選べばポジションが出せるようになっているはずです。遠征時もステムとトップキャップのボルトを外すだけでベースバー上部からが取り外せるので、各部分の調整を行うことなくボックス等に収めることが出来ます。

ProjectOne対応

新しいビットマップ イメージ

あなたのオリジナルバイクが作れるProject One対応!完成車ラインナップに無いカラーはもちろん、アップチャージはかかりますが超美麗なペイントで仕上げるICONカラーも選べます。コンポやホイールもご予算や好みに応じてチョイスが可能。自分だけの専用機ということで、レースのモチベーションアップにも貢献してくれるはずです!

豊富過ぎるカラー

アイアンマンにおいて最速記録を更新した際のカラー(当ページ一番上の画像)もお選びいただけます!

それ以外にも、こんなかわいいカラーや

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こんな大人なカラー

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こんなヒーローみたいな色だって出来ちゃいます!

 

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個人的にはベースバーの色まで変わるので、バイク全体での統一感が非常に高いと感じます。

ご覧いただいた画像はただの例であり、非常にカラー選択が自由なのが売りとなっているProject one ではお客様の思い描くままのバイクを再現することが可能です。こちらのページから操作して頂けば、お客様自身でカラーカスタマイズが可能になっております。塗装によってはアップチャージ等ございますので、ご不明な点やご相談はお気軽にお問い合わせください。

 

在庫はLサイズのみ

発表以降非常に多くのお問い合わせをいただき、多数入荷していたのですが残るはLサイズが一台のみとなってしまいました。project one での納期は現時点で200日前後となっておりますので、S、Mサイズをお求めの方は来シーズンを共に迎えるバイクとしていかがでしょうか。(納期は社会情勢等により前後する可能性が御座います。ご了承ください。)