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【ZIPP】ロードでもシクロクロスでも使える303Sはいかがですか??
by: 佐藤寛朗

こんにちは、お茶の水店の佐藤です。
ロードレースでは有力選手を多く有するモビスターが使用し、ハワイで行われるトライアスロン世界選手権では、記録に残る2006年から2019年に至るまでの13年間、ホイール使用率No.1ブランドとしての地位を固めているブランドとして有名なZIPP
今回はそんなエアロホイールのリーディングカンパニーZIPPが贈る、コストパフォーマンスに優れた303Sをご紹介致します!

MADE IN USAの流れを汲む高品質ホイール

ZIPPといえば、今現在もアメリカ・インディアナポリスに拠点を置き、MADE IN USAでエアロダイナミクスを突き詰めるコンポーネントブランドとして有名です。主軸となるホイール群はハイエンドのNSWを筆頭に、上級モデルのFirecrestなどがトップチームに愛用され、その性能を磨き上げてきました。
そして、今回ご紹介する303Sはスピード持続性能に優れた上位機種の303 Firecrestをベースにし、2017年にデビューした「302」を置き換えるべく登場したカーボンホイールです。セカンドグレードという立ち位置ですが、上位モデルの流れを汲んだ高い空力性能やワイド幅のフックレスリムを採用しつつも前後で20万円を割るコストパフォーマンスに優れたホイールになっています!

空力と重量のバランスが取れたリムハイト

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303sは303 Firecrestと同様にスピード持続性能を高めるため、走行中の空気抵抗を低減する45mmのリムハイトを採用しています!
それによってエアロ性能に優れ、少ない力で巡航速度を維持することが可能となっているだけでなく、リム重量も軽く設計することができ、登坂性能も失わないオールラウンダーホイールです。

フックレス採用&ワイドリム

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こちらのモデルは近年話題になりつつあるフックレスリムを採用しております。普通のものと比べるとタイヤを引っ掛けるビートが無い点が特徴です。それによって、タイヤビード保持用のフックをなくなり、リム内幅を広く取れることでタイヤのサイドウォール変形量を抑えることに繋がり、荷重をかけても潰れにくくタイヤ変形による転がり抵抗を抑える効果リムの軽量化やエアボリュームの増大、シンプルな形状になることで頑丈なリムウォールを作ることができるなど数多くのメリットを得ています!
グラベルZIPP
また、リムが刷新されたことで内幅23mm、外幅27mmとなり、使用可能なタイヤ幅は25c ‐50cまで行けるようになりました!
そして推奨空気圧がかなり低いところも特徴です。

ロードバイクだけでなくグラベル用のホイールとしても使えちゃうんです
(個人的にZIPPの永久保証が付いている点も鑑みて、シクロクロスでの運用も気になっています

先代から受け継いだ76/176ハブ塔載!

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先代の302から引き継がれた76/176ハブセットは、コストを抑えつつも軽量かつ石畳クラシックにも耐えられるだけの強度を確保しているハブです!
また、ツールなしでエンドキャップやフリーボディの取り外しが可能となっており、迅速かつ簡単にメンテナンスを行う事が可能となっています!

商品詳細

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モデル:ZIPP 303S F/Rセット
フリー:SHIMANO用
重量:1,530g(前後ペア)

ブレーキ:センターロックディスクブレーキ
リム:ハイト45mm、内幅23mm、外幅27mm、フックレス
価格:¥174,301(税込)

初めてのホイールアップグレードにオススメ

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303 Firecrestなど30万円~クラスのホイールを凌駕はできないものの、20〜25万円級のホイールなら十分撃ち落とせる実力を有する303 S
ホイールアップグレードは見た目は勿論バイクの乗り味も大きく変わってきます!
コストパフォーマンスに長けたホイールに交換してみませんか?
気になった方は是非お茶の水まで☺