エアロロード・トライアスロンの殿堂 日本最大級トライアスロンショップ
2024/03/28 18:04
こんにちは。久末です。
冬が終わり春がやってきてました。
もうすぐ今シーズのレースが始まってまいりますが皆さんレース対策はお済ですか?
という事で今回は当店でご案内できるレース対策をご紹介いたします!
目次
昨年私も富士ヒルに参加してきたのですが…
昨年使用して便利だったもの。
また買っておけばよかったなーと思ったものをご紹介いたします。
レース中一番恩恵を受けたのがホイール。
諸事情で私が使用しているホイールはお見せすることが出来ないのですがレース展開が非常に楽になりました。
富士ヒルの場合激坂が永遠に続くというよりは地味にきつい登りが20km以上続くレースになります。
平均勾配もおそらく5~7%前後。
ヒルクライムに振り切ったホイールよりある程度エアロも期待できるホイールをおすすめしたいと思います。
最近試したホイールの中でかなりフィーリングの良かったホイール。
登り、平坦ともに私好みのホイールでした。
具体的には群を抜いた加速感。
ペダルを下死点に向けてすとんと軽く落としてあげると自分の想像の数倍気持ちよく加速してくれます。
ペア重量は1250g。
リムハイトは前48mm後ろ58mm。
かなり扱いやすいホイールだなという印象を受けました。
入荷時期は4月。
ホワイトデカール、シマノフリーボディーが1ペア入荷予定です。
価格は437,800円です。
コチラは初めてホイールをアップデートするという方にオススメなホイール。
コチラのホイールも以前少しだけ試乗させて頂いたのですが、同じクラスのホイールと比較すると非常に良かったです。
重量が1530g。
リムハイトは45mmとオールラウンドに戦えるスペック。
また重量以上に軽く感じたことを覚えています。
これはホイールとのスペックとして一番重要なリム本体の重量が軽いからではないかなと思います。
加速などについても初速はもさっと感があるものの、中速活きから高速域にかけては同クラスの物と比較して特別なものを持っているなと思いました。
また快適性についてはさすがの一言。
フックレスリムが最高です。
完成車に付いてくるホイールのほとんどが2000kgほどだと思うので500g前後の軽量化が期待できます。
この機会にいかがでしょうか?
レース中ずっと頭に乗っているものになりますので出来るだけ軽い物を選んでいただくのがベストかなと思います。
私が選んだのはKASK UTOPIA。
エアロヘルメットながら230gとかなり軽量。
これに変えてからかなり快適なライドが出来るようになりました。
当店にある在庫でおすすめなのは以下の商品です。
過去シリーズにあった大人気モデル、FLAIRの後継モデルとしてリリースされた最新・最軽量クラスヘルメット。
ライディングポジションとリンクした空気の流れに最適化したエアフローデザイン。
最先端のCFD解析を活用し、ライディングポジションとホールの角度を最適化。
空気の流れに沿ったより自然なエアルート設計により空冷性向上を実現。
前面のシェルの形はもちろんですが、やはり効いていそうなのは新たに採用された「エアフローパッド」の効果が大きそう。
被り心地が浅くなり過ぎないとても良い塩梅で頭部からヘルメットを浮かせてくれていることにより、前面からくる風を取り入れながら走ることのできる設計になっています。
重量は以下の通り。
XS/S :185 g
S/M :195 g
L/XL :215 g
価格は¥29,700(税込)です。
UCI PRO Tour所属のASTANAチームとの共同開発により開発されたヘルメット。
エアロ性能も高いし軽量。
私がヘルメットを検討していた際にも候補に入っていました。
残念ながら私の頭の形とマッチせず購入は見送りましたがデザインもかっこいいですし価格的にも極端に高額でない為おすすめです!
重量は以下の通りです。
Msize : 54-58cm, 235g
Lsize : 57-62cm, 260g
価格は33,000円(税込)です。
完走してから下山まで待機時間があるので補給食はマストだと思います。
(預ける荷物に入れておくことを推奨します)
もちろん完走してからもメロンパンなど富士山名物が数点あるのですが行列で買えなかったりトラブルはつきものなので多めに持っていくに越したことはありません。
保存も効きますしね。
下山でもある程度パワーやカロリーを消費してしまうので絶対用意しましょう!
ここからは私が出場して買っておけばよかった…
と思った商品をご紹介いたします。
去年の私は富士山の下山を完全になめてました。
冷静に25km登ったら25km下らなければいけないのでちゃんとした装備を持っていけばよかったと後悔しています。
レース開始時点で10℃~15℃くらいの気温があった覚えがあるので全然大丈夫じゃんと思う方が多いと思うのですが、大集団で下るので必然的に速度域が高いので風をいつもの下山以上に感じて凍えた記憶があります。
ずっと日影を走った記憶もあります。
しかもレース直後で体力的にも消耗している。
いつも以上に下山がフィジカル的にも、メンタル的にもきつかった…
ウィンドブレーカーだけでなく、冬物のアウターを預け荷物に入れておくといいと思いました。
上記の理由は一緒です。
絶対用意しましょう。
シューズや汚れものを簡単に収納できるバック。
私は登山用の物を使用していたのですが一緒に行ったスタッフ坂口が遠征バックを使用しており良いなと思いピックアップしました。
先日入荷してきたばかりのバック。
マチが広くてものもたくさん入るので2~3泊の遠征にも対応できそうなバックです。
またトライアスロンなどでもご使用いただけるトランジションバックとなっていますので濡れたものや汚れてしまったものもセクション分けして収納できますので非常に優秀です。
こちらは縦開けタイプの製品になりますので非常に使いまわしがしやすいバックになります。
こちらのバックにも濡れたものとそうでないものを区別する部分があります。
急な雨などで濡れた荷物が出てしまっても安心です。
以上が私が買ってよかった物と買っておけばよかった物になります。
気になる方は是非当店までお越しください!