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ナロー or ワイド
by: ムラ

先日メンテナンスした愛車BREEZER THUNDER。
購入当初からブレーキローターに対してパッドの当たりが広いな…と思っていたのですが、リアのローターをよく見ると、オレンジ色の”WARNING”ステッカーまで削れています。
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これはさすがにおかしいのでは?と思ったので調べてみました。

互換性

シマノのブレーキローターやパッドには、ナローとワイドの2種類があります。THUNDERのブレーキキャリパーはBR-MT500なので、ブレーキパッドはワイドタイプのB05S-RXです。一方、純正で取り付けられていたローターはSM-RT64なのでナロータイプ。つまり互換性のない組み合わせで1年間乗っていたということです!メーカー純正の組み合わせなのですが…
ちなみにワイドタイプローター+ナロータイプキャリパーの組み合わせはアリですが、ワイドタイプのローターは基本的にレジンパッド専用なので、パッドの材質に要注意です。

新しいローター

そんなわけで取り寄せたのがこちら。

シマノSM-RT54 160mm(画像左) ¥2,511-(税込)

シマノSM-RT54 180mm(画像右) ¥3,052-(税込)

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ブレーキキャリパーBR-MT500に推奨のセンターロックタイプローター。サイズは純正と同じくフロント180mm、リア160mmとしました。MTB用なのでロックリングは外セレーションです。

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交換作業

まずは 純正ローターを取り外します。
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取り外したところで重量測定。180mmが185g、160mmが161g。
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一方SM-RT54は、180mmが183gで160mmが159g。デグレードに伴う重量増は覚悟していましたが、これは嬉しい誤算です。
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取り外した時と逆の要領で新しいローターを取り付けて、キャリパー位置を確認したら完成!
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インプレッション

ローターの当たり出しを兼ねて、自宅近くのオフロードで乗ってきました。純正ローターの時は制動力の立ち上がりが鈍く、ある程度レバーを握り込んだところから急に効きが強くなるので、やや扱いにくいと感じていました。新しいローターは当たり面の面積が十分取れているおかげか、効き始めから制動力が安定していて、思った通りのブレーキングができます。

10kmほど走った後のローター。前後とも制動面に沿ってきれいに当たりが出ているのが分かります。
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IMG_9460思いがけずブレーキローターを交換することになりましたが、大満足の結果となりました。

ワイズロード大井町店ではMTBの車体やパーツは在庫していませんが、個人的に好きなので、ついいろいろといじったり記事を書いたりしてしまいます。修理やカスタム作業は予約優先にて承りますので、まずは店頭かお電話でご相談ください。

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