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2021/08/26 16:05
ウェアに興味がなかった自分がトップモデルのウェアを着た素直な感想【前編】
by: 鈴木大輔
みなさんこんにちは。
日中はまだまだ暑いですが、夜になると秋の虫が鳴きはじめ、「夏の終わり」を感じなんだかさみしい感じがします。
さて、今回は今まで自分が目を向けてこなかった分野、「ウェア」を購入したので素直な感想をブログにしたいと思います。
きっかけは9月23日(木祝)にPEARL IZUMI様と当社が開催を予定している「B.B.BASE×Y’s road パールイズミ号」で現地引率するためウェアが必要になったのが購入に至った経緯です。
【B.B.BASE×Y’s road パールイズミ号】
https://online.ysroad.co.jp/shop/e/ebbb-pi/
*イベント参加の受付は終了いたしました
ここから自分の悪いクセ。
「せっかく買うならイイものを・・・」と何も考えずトップクラスのジャージに手を出しました。
それがPEARL IZUMIの「325-Bスピード プリント ジャージ」と「T281-3DNPスピードプリント ビブ パンツ」です。
325-Bスピード プリント ジャージ
販売希望価格 ¥17,380-(税込)
3DNPスピードプリント ビブ パンツ
販売希望価格 ¥19,580-(税込)
はい、正直言います。
今まで買ったウェアでいちばん高価な上下¥36,960-(税込)・・・(;´Д`)
海外ブランドのウェアならもっと効果なのは知っていますが
「この金額だったら、ちょっといいサドルや高級タイヤが1台分買える。」
「もう少し金額を足せばGPSコンピューターが買えちゃう!」
と思ってしまうわけですよっ!
これがあって今まで高価なロードバイクウェアを買ったことがありませんでした。
(だって、バイクのパーツを交換した方がカッコよくなるんだもん・・・)
このウェアの大きな特徴は「スピードセンサーⅡ」という新素材が使用されていることです。
「スピードセンサーⅡ」とは・・・
自転車競技はもとより、一般ライドでの着用も視野に入れた新素材。
国内外の既存素材を航空宇宙工学・スポーツ科学の技術に基づき抗力特性を分析。
低速域40km/hから空気抵抗を軽減し、中速域50km/hで最も効果を発揮します。
と、いうことは、、、
「ラクに走れるということか」
とニヤニヤしながら選んだわけです。
まずは3DNPスピードプリント ビブ パンツ
バンドが薄手ですのでストレスがなさそう。
バンドとパンツをつなぐ部分がメッシュになっていて涼しそう。
パットはPEARL IZUMIが誇る「3D-ネオプラス」
ここが話題の「スピードセンサーⅡ」
そして325-Bスピード プリント ジャージ。
今回購入したサイズはM(身長169cm、体重57kg)ですが、平置きする通常のMサイズより小さく感じます。
話題の「スピードセンサーⅡ」は肩回りに採用されています。
はたしてどんな体感をもたらしてくれるのか楽しみです(笑)
平置きすると背中側はシワシワになってきれいに撮りにくい。
ポケットはジップ付き含め5か所あり、携帯電話や補給食などを入れてもまだまだ入ります。
着た感じですが、さすがレーサーフィットのトップモデル。ピタピタですが息苦しさは皆無です。
でも、なんか肩回りのシワシワがなんか気になる・・・そんなことを思いながらバイクに乗車。するとどうでしょう!
今まで購入(3ブランドほどですが・・・)したウェアの中でダントツトップの着心地に感じます。
先ほど気になっていた“平置き”でシワシワだった理由はこれです!
*画像はPEARL IZUMI様サイトよりお借りしました
バイクに乗車しているフォーム時に最適になるように設計されているんです。
なんとなくは知っていましたが、こんなに着心地が左右されるなんてビックリです。
これだけでもこのウェアを着用する価値があります!
あとはライディング時に話題の「スピードセンサーⅡ」がどんな効果を発揮してくれるのか楽しみです。
【後編】では実際に着用してライディングしてみた感想を書きます。
よろしくお願いします。
210826 すずき