いつでも試乗会やってます

「試乗に行こう! 春の乗り出しキャンペーンがはじまります」

(Y’s Road Times編集長ブログNo.4)

 

 

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試乗が普及するまでは。。。

「触らないでください」、「動かさないでください」との注意書き、試乗なんてとんでもない! 

数十年ほど前まで、スポーツ自転車の展示会やイベント、サイクルショップでは当たり前のことでした。現在は展示会やイベントで試乗ができて、ショップでは試乗車があることは珍しくありません。とても良い時代になったと、ひとりのサイクリストとして思います。

 

 試乗は、国際自転車ビジネスショーのアメリカでの『インターバイク』や、ドイツでの『ユーロバイク』から全世界へと広まっていきました。

 

 試乗がはじまった当初はコンベンション会場の屋内でしたが、世界中から集まるショップオーナー達が品定めするには物足りないこともあり、今では郊外のオンロード&オフロードがともに楽しめるロケーション(コンベンション会場から数時間のドライブやシャトルバスでの移動が必要)で『バイクデモ』は行われて人気です。

 

 国内では、輸入ブランドが集まって屋内での展示&試乗から始まり、『スポーツバイクデモ』、『アウトドアバイクデモ』、『サイクルモード』、『プレミアムバイクインプレッション』等へ、試乗会イベントは主催者も増え、全国的に広がっています。

 

 

 ●試乗の目的は。。。

 ちょっと乱暴な言い方ですが、わずかな時間での試乗は、バイクの特性や、自分との相性まで判断するのは難しいと思います。もちろん、いろんな車種やサイズを試乗することは短時間であっても利点はかなりあります。では、私がオススメする試乗の目的は何だと思いますか?

 

 答えは、店舗や店舗スタッフとの相性を見ることにあります。

 

 試乗する前には、店舗での試乗車ラインナップを調べたり、得意なジャンルの店舗スタッフがいるかどうかを調べたりすることができます。

 

 試乗当日は店舗のロケーションや雰囲気を知ることができます。そして、対応した店舗スタッフとの会話が弾むかどうかも気になるところですね。

 

 「自転車大好き熱」が高すぎて、ちょっとオーバースピード(早口)気味で説明をするスタッフもいれば、「自転車知識熱」が高すぎてちょっと上から目線気味な説明に感じてしまうスタッフもいるかもしれません(店舗スタッフ教育にも関わることなので、お客様が不愉快にならない接客を全店舗で心がけておりますが、至らないことがあればお教えください、指導し改善に努めます)。試乗後は店舗で試乗するバイクの特性やブランドヒストリーなど、会話しているうちに店舗や店舗スタッフとの相性もご判断いただけることでしょう。

 

 

 試乗は遠慮なく。。。 

 1回で満足いただけない場合もあるかと思います。そんなときはお気軽に何度も試してみてください。スタッフとの相性が気になる場合、当人には直接言いにくいかもしれませんので、大変恐縮ですがその場合は別のスタッフにもお気軽に声をかけてみてください。

 

 全店で400名近いスタッフが自慢のワイズロード、きっと相性が合う店舗スタッフと出会っていただけると確信していますし、広報宣伝部として全力でお手伝いさせていただきます。

 

 タイトルにもあるように、3月12日(土)~4月3日(日)、「春の乗り出しキャンペーン」を展開、試乗車を大幅に拡充し、ご購入されるお客様にはお得なクーポンや、特別金利ローン等の展開をさせていただきます。

 

 お客様、お取り引き先様のご協力とご理解があって、「試乗は遠慮なくお気軽に」、が実現できています。ぜひ、この機会に試乗を目的にご来店ください。お待ちしております。

 

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「春の乗り出しキャンペーン」専用WEBページは3/11公開予定です。

 

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松坂佳彦(まつざかよしひこ) 

自転車メディアにのべ15年、自転車メーカー&ディストリビューターにのべ9年、2014年7月よりY’s Roadに勤務し現在は広報宣伝部長。自転車専門誌や試乗イベント、サイクリングイベントを多数監修。好きなジャンルはツーリング。

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