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【初めてのサイクリング】何を基準にライトを選ぶ?
by: 金城春希

みなさん、こんにちは!

 

これから、スポーツ自転車を始める方々へ!!

『バイクは決めたけど、、、ライトは??!』

 

バイクの使用方法でライト選びも変わってきます。
そこで、シーン別でのおすすめライトを紹介します。

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近年のシティサイクル自転車は、昼夜問わずペダル(車輪)を回せば勝手にフロントライトが付くタイプが広く普及し、日本のみならず世界的に自転車業界で『デイライト』推進しています。
フロントライトに限らずリアライトの購入も考えてください。

交通事故の多くは昼時が半数以上だそうで、夜間に限らず常にライトを点滅・点灯させることは非常重要です。

 

シーンで何を選ぶ?!

※紹介するライトはすべて充電式の製品です。

 

《日中しか走らない夜間は基本走らないスタイル》

コンパクトで小ぶりのモデルが多くあります。
約~100lm~程度        ※lm(ルーメン)
前を照らすというよりは、周囲に対して認識させる意味合いが大きいです。
確かに、光量は大事なのですが、1番重要な事は視認性に優れているか?!です。
後続車、対向車、歩行者などから、自分の存在を認識させる事が必要です。
経験ある方も多いと思いますが、車の運転中に意外に風景と同化して日が出ている時間帯でも認識が遅れてしまった経験はありませんか?

 

 

 

 

 

《基本日中だが夜間も走るスタイル1》

◎夜間:市街地で街頭も多く交通量も多いエリア
約~300lm~程度
前照灯して前を照らし、視認性の高いリアライトが望ましい!
デイライト用は、明るく前を照らす程の照射能力が高くありません。
デイライトとして夜間用ライトとして1番売れる事が多いモデルです。
店頭で真っ先におすすめされるライトだと思います。
『これ、買っとけば間違いなし』といったところでしょうか!

 

 

 

 

 

 

 

《基本日中だが夜間も走るスタイル2》

◎夜間:住宅街で街頭もまばらで交通量が少ないエリア
約~500lm~程度
前照灯して前を照らし、視認性の高いリアライトが望ましい!
比較的、閑静な住宅街など県道や国道沿いに比べて街頭が少なくい場所は、300lmよりも500lmの方が明るく路面状況もしっかり認識できる光量です。

 

 

 

 

 

 

《基本日中だが夜間も走るスタイル2》

◎夜間:川沿いや田舎町、山岳地域や街頭がなく見通し悪いエリア
約~800lm~程度
前照灯して前を照らし、視認性の高いリアライトが望ましい!
街頭がない様な場所であれば、800lmの非常に光量の高いライトがおすすめです。
対向車や通行人からの視認性が高く、ライトの光を直視できない程明るいレベルです。

 

 

 

 

 

 

 

川沿い(河川敷)でどれだけ『lm』の違いで差がでるのでしょうか?!

300lmの場合
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500lmの場合
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800lmの場合
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かなり見え方変わりますよね!
先の見通せる具合も変わります。
泉区の市街地であれば300lmでも充分対応できると思いますが、郊外となると500lm/800lmの方が明るく適していると思います。

1000lm以上のライトもありますが、使えるエリアが多くないので割愛します。
街頭が無い林道や山道の時に使用するのがいいと思います!

 

 

 

 

 

 

 

 

この様に、シーン/エリアに応じた適切なライトの光量があります。

バイクを購入するのと合わせてライトの選び方もお住まいの地域や通勤/通学路の状況を考量しながら考えていただければ幸いです。

ライトは前を照らすためのモノですが、自身の存在を示すためのモノでもあります。事故に遭わないためにも検討頂きたいです。

 

 

 

 

Y’sRoad仙台泉店
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