日本最大級のスポーツサイクル専門店ワイズロードを凝縮した東北エリア初の「仙台泉店」
2023/03/17 21:01
通称『グラベルバイク』。タイヤが太く、しかしロードバイクに近い走行性能を持つものもある、マルチパーパスなバイク。そんなバイクが1台あるとロードバイクとは一味違ったサイクリングを楽しむことができます。
今回はワイズロード仙台泉店のある仙台市泉区を中心に北の富谷市、大和町などをグラベルバイクでライドしてきました。
若いころから国土地理院発行の2万5千分の一地形図を見ながら山登りやサクリングをしてきたので、今回のように道の探索をしたいときはいつでも地形図を見ます。
お手軽なのはスマホのアプリ。
普段グーグルマップを見る感覚でGPSと連動した地形図を見つサイクリングもできます。
便利になりました。
『スーパー地形図』というアプリを活用しています。
さて、まずは七北田川沿いを。
岩切のあたりで折り返してきて右岸を上流のへ。
田んぼや畑では作付けの準備が始まり春を感じます。
地図では繋がっていそうな道も、現地でこんな状況を確認することになることもたまにあります。
八乙女あたりまで来ました。
このあとは行き止まり。土手を押し上げます。
その後も地形図を時折確認しながら進みます。
小さな崖のはしにお地蔵さんが鎮座しています。
この辺りはのどかな昔ながらの風景と、最近になり宅地開発されたニュータウンとが隣接しています。
歩行者用の橋が出現。学校も近くにあるため通学にも使われるのでしょうか。
車生活の中ではなかなか出会わない地形や建造物。
昔ながらの風景と近代の町並みがクロスする景観を見ながらのサイクリングです。
キジとの遭遇。
たぶん日向ぼっこ中だったようで、そそくさと茂みに逃げていきました。お邪魔しました。
土手や畑のわきでは小さな花から開花。
今年は桜の開花も早いそうですね。
使用しているタイヤはPANARACER GRAVELKING SS 700×38C チューブレス化し空気圧は2.8barくらい。
ホイールはMAVIC ALLROAD SL 700C。#走りが軽いMAVIC 。
この組み合せ、走りも軽く乗り心地も非常に良くなります。
上位機種譲りの薄型スポークが空気抵抗を減らしている、という気がします。
是非アルミフレームユーザーさんには使っていただきたいオススメアイテムの組み合わせ!
その後も探索しながら、4号線付近をのんびりと。
メタセコイヤの樹林の広がるここは、東北自動車道泉インター下を通る歩道です。
そしてほどなくワイズロード仙台泉店に帰着。
ぐるっと回って50kmの小さな旅でした。
サイクリングロードに代表されるルートを巡るのも良いですが、旧街道や林道をつなぐルートを設定して走りに行くのも楽しいですよ。
今回のレポはこれにて。
グラベルバイクがあれば近所にある何気ないシチュエーションも探検気分で楽しめますよ!