2023/10/13 16:51

【試乗車情報】仙台泉店試乗車を本格グラベル仕様にアップデートしました！　
by: 半谷雄平

いつもワイズロード仙台泉店をご利用いただきありがとうございます！

仙台泉店で常時ご用意しております、グラベルロード JAMIS RNEGADE S2をグラベル本格仕様にしましたのでご紹介いたします！

以前まではカタログの状態にお店のペダルをつけてご用意しておりましたが、

標準の状態でも十分にたのしむことができますが、グラベルバイクをせっかく乗るなら本格的なパーツを付けて、思いっきり楽しんでいただきたいなと思い、パーツ予算5万円で、カスタマイズしてみました！

パーツ代合計￥49,000- （※工賃は含めておりません）

今回アップデートした場所は大きく4カ所あり、順番にご紹介していきます！

標準の状態ではタイヤ40mmとグラベルバイクとしては最適な太さでしたが、中にチューブを入れて膨らませるため、グリップ力をよくするために空気圧を低圧にすることは、中のチューブが段差などでパンクのリスクがありましたが、

気密性を高めるためのリムテープ（左）にタイヤの気密性・耐パンク性を高めるシーラント剤（右）

チューブレスレディ化させることによって、パンクに対して非常に強くなり、もしタイヤに穴が開いてしまっても、穴のサイズによってはシーラント剤によって、穴をふさいでくれるので、グラベルバイクを乗っている方には非常におススメのカスタムです！

本格的なグラベルシーン（林道・砂利道・未舗装路等）となると、普通のロードバイクの様にスピードを出すシーンは少ないです。

また、林道だと、壁みたいな激坂もあるので、そんなシチュエーションでも快適に走れるようにチェーンリングを交換しました！

元のギアは40tでしたが、38tにして、バイク全体のギア比を軽めにしました！

オンロードで高速走行することは難しくなりますが、グラベルシーンでは、低速でも確実に走ることができるでしょう！

今回取り付けたチェーンリングはWolfToothというアメリカのメーカーで、フロントシングル用チェーンリングを非常に得意としています！

私のバイクにも取り付けていますが、

チェーンが掛かる部分をよく見てみると、厚みのある歯とそうではない歯があります。このチェーンリングの歯はチェーンの形に合わせてチェーンがはまったときには奥までチェーンが嵌まって食いつきが非常に良くなっています。

メーカー名であるWOLF TOOTH（オオカミの歯= それぐらい食いつきが良い）はこう言った由来があります。

結果的にチェーンがぴったりとはまるようになるので、チェーンが外れにくくもなっており、悪路でチェーンがバタついてしまっても、外れにくくなっています！

歯数のラインナップも多く、オンロードを重視する方なら逆に大きいチェーンリングを使って高速域重視にしても面白いと思います！

完成車で最初に付属しているバーテープはコルク系のテープが多いですが、手ごろな価格な分、少し滑りやすかったり、クッション性もそこまで良くないのですが、今回巻いたバーテープはグラベル向けのものになっています。

一般的なバーテープは厚みが2mmほどでクッション性と握りやすさのバランスが取れていますが、今回巻いたテープは1.5倍の 3mm厚となり、巻いたときには少しもちっとしておりクッション性が向上しました！

説明までもないくらい圧倒的クオリティのミカシマペダル ALLWAYS

グラベルバイクの様な特にタイヤの太いバイクには子のペダルが間違いなくオススメです！

確実なグリップ力を生むオリジナルのグリップピンに片方のペダルに3つのベアリングが使われるトリプルシールドベアリング

これがほんとに良く回ります！私のグラベルバイクにも取り付けしていて非常に気に入っています！

想像の何倍も良く回るので、これはぜひ店頭で試乗してみてはいかがでしょうか。

跡は、ボトルケージも取り付けました！　スポーツバイク用のボトルせんようとなりますが、ボトルケージが付いてるだけで良い雰囲気が出ますし、もちろんボトルを入れても、ボトル型のツールケースなんかも入れるとさらに使いやすくなると思います！

1年間ノーマルの状態でご用意しており、今回のアップデートの際にバイク全体のコーティングもしてピッカピカに仕上げました！

当分の間はこのカスタムにて試乗車をご用意しております！

試乗の際は顔付の本人確認書類をご用意ください。

日没後・雨天・悪天候時は安全の為、試乗を中止させていただく場合がございます。

ぜひ一度お試しに乗ってみてはいかがでしょうか！

ご来店お待ちしております！

Y’s Road仙台泉
022-343-5210

【試乗車情報】仙台泉店 試乗車を本格グラベル仕様にアップデートしました！ by: 半谷雄平