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【ROUTE WERKS】ハンドルバーバッグの新しいカタチ ルートワークスのご紹介&インプレッション
by: 山根裕平

様々なハンドルバーバッグが世に送り出されてきましたが、これだっ!てのがなかなかありませんでした(個人比)。チャックで開閉するタイプはローコストですがとっさの時に内容物が出しづらく...しかし、今回ご紹介するバッグがそのあたりを一気に解決。

 

実際にバイクに取り付けて様々なルートを走ってみました。

IMG_E5991_ROUTEWERKS

 

ブランド

アメリカ北東部のロードアイランド州発祥のサイクリンググッズブランド『ROUTE WERKS』(ルートワークス)。主としてこのハンドルバーバッグとその周辺部品を製作しています。日本国内ではインターテック取扱い。

 

ラインナップ

ROUTEWERKS_bags0621

バッグ類はこの3カラー。

ブラック、オリーブ、グレー

 

¥32,720(税込価格)

 

 

 

 

 

 

 

ワイズロードオンラインでもご購入していただけます。

スペック、付属品等

 

●サイズ

145mm x 235mm x 153mm
容量: 3.2L
最大積載可能量: 4kg
重量: 684g(バイクマウント含む)

 

●素材など

外側生地 – 500デニールPUコーティングコーデュラナイロン
内側生地 – 220デニールグリッドストップナイロン
リッド(蓋)-ポリマー
切削加工されたアノダイズドアルミニウム製ハードウェア
こちらの商品にはBike Mount バイクマウント、RW to BarFly Plate – Aluminum バーフライ プレート アルミ が付属。

 

オプションパーツ

●ライトホルダー

正式には『Handlebar Stub (ハンドルバースタブ)』という、ライトだけでなく、ベルなども装着できる筒状のパーツをバッグの側面に装着可能です。

¥1,540 

DSC_3629_ROUTEWERKS

●サイクルコンピューターマウント

トップカバーにサイクルコンピューターマウントのベースがあります。

ガーミンまたはWahooのマウントが別途用意されています。

どちらも ¥1,540

DSC_3630_ROUTEWERKS

 

 

インプレッション

私、しばらくこのフロントバッグを使用しております。装着感や実走での感想などご紹介。

DSC_3628_ROUTEWERKS

バッグの幅が235mmと一般的なロードバイクのドロップハンドルでも丁度良いコンパクトさ。実際に400mm幅のドロップハンドルで使用しましたが、STレバー操作時に当たることもありませんでした。この画像でのハンドルバーはRITCHEY Classic VentureMax 400mm。

DSC_3631_ROUTEWERKS

容量は3.2ℓ。特別大きいわけではありませんが、内部の仕切り、外側のポケットに小物を分散でき、またトップカバーの裏側にも小物入れが備わり、1日のサイクリングで必要であろうモノは大体収まります(個人差あり)。

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ハンドルバーアタッチメントの下部にある赤いレバーを操作することで、ワンタッチでバッグを分離。

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アルミ製のしっかりしたハンドルバーアタッチメント。私の場合はネジの締め付けトルク3.5Nmでこれまで問題なし。

 

実走中の風景です。

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ガーミンを給電しながら走行するの図。微妙な隙間が設けられていてコードを潰すこともありません。スマホを出して写真を撮ったり道を調べたり、補給食を摂ってごみを入れたり、とにかく便利です。@北海道 倶知安

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同じような構図ですが...グラベルでもガンガン使用中。バッグの構造上「ガタつき音」の発生は否めませんが、振動でトップカバーが勝手に開いたり、スタブ(ライトマウント)が緩んで外れる、というようなトラブルは今まで一切ありません。画像のハンドルバー(RITCHEY SKYLINE)、幅は400mm(芯-芯)。両脇に十分な隙間があります。@岩手県平泉町

店頭にて実車に取り付け展示中です。

 

迷いどころの多いバッグやキャリア類。
ワイズロード仙台泉店では様々な用品を展開中です。お乗りのバイクにバッグなどのフィッティングを試してみたい、とかもろもろご相談ください。