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【スタッフブログ】ロードバイク一筋だったスタッフ松原のマウンテンバイクパーツ集め第2弾(商品紹介編)!
by: 松原瑠南

こんにちは!

いつもワイズロード仙台泉店をご利用いただきありがとうございます。

今回はロードバイク一筋だったスタッフ松原のマウンテンバイクパーツ集め第2弾(商品紹介編)です!

寒くなり雪がちらつく季節になってしまったので、今回は購入した経緯と商品紹介をさせていただきます。

↓ 第1弾はこちらから 

YURIS SINGER 

何故SINGERを選択したのか?

前回の第1弾で軽く仕上げたいと言っていたのに何故クロモリフレームの SINGER を選んだのか?

選んだ理由はマウンテンバイクをしっかり始めたく技術向上が目的に変わったからです。

フルサスペンションバイクも候補にありましたが、予算の問題や目的が技術向上目的なのでよりライダーのスキルが求められるハードテールバイクにしました。

何故 SINGER を選択したかですが、仙台泉店店長である山根店長のオススメフレームで、しっかり遊べて丈夫で長く乗れるフレームコストパフォーマンスに優れたフレームという事で紹介していただき興味を持ったことがきっかけでした。

自分でもしっかり SINGER を調べて、煮詰められたジオメトリーに丈夫なクロモリの SINGER に惹かれ購入に至りました。

仕様

ユリスさんホームページより引用

☆設計ベース
フォーク肩下寸法 534mm
ヘッドアングル 65度(推奨フロントフォーク27.5”=140mm、29”=130mm)
シートアングル 75.5度
BB高さ -38mm
チェーンステー 415-435mm(スライド調整式)
リアタイヤ 27.5*2.6”まで
シートチューブ長 460L=390mm、430S=350mm

☆仕様
テーパードヘッド 44/56
BB ねじ切り73mm
シートポスト 30.9mm
リアハブ 148*12mmBoost
ポストマウント 160mm仕様
Max チェーンリング 34t
ボトルマウント 2か所(シートチューブとダウンチューブ)

☆付属品
・リアアクスル
・シートクランプ Bikeyoke Squeezy
・SINGER ステッカーシート

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ハンドルは DA BOMBSTINGER MISSILE を選択しました。

ロードバイクばかりの自分には馴染みのないサイズ φ35mm の径の物を選択しました。

以前は、DH / エンデューロの径は φ31.8mm だったそうなのですが、今は φ35mm が主流で、厚くすることで耐久性が上がるようです。

φ35mm の径設計により、ダウンヒルやエンデューロでのライドで強く剛性を維持する設計になっています。

そしてこのハンドルの特徴は、20mm のライズ、9° のバックスイープ、5° のアップスイープを備えたジオメトリになっていて、快適なライディングに貢献してくれる設計になっています。(早く試してみたい…)

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マレット仕様(フロント29インチ・リア27.5インチの仕様)でも前後27.5インチでも使え、BBハイトは若干上がってしまいますが29インチも入らないことはない自由度の高い遊べるフレームです。

方向性が定まっていない自分にとってはピッタリのフレームです。

推奨ストロークは130mm位とトレイル向けで、当初クロスカントリーバイクを探していた自分としては予想しない選択でした。

サイズは、リーチ表記で430Sと460Lの2サイズ展開で、身長171cmちょいの自分は430Sにしました。

スライドエンドで415mmから435mmまでと、チェーンステー長がスライド調整式です。

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ダウンチューブにはメーカーロゴは無いですが、チェーンステーのこんなところに SINGER のロゴが!!

こんな控えめなロゴが購入に至った理由の一つでもあります。

今回購入した商品

今回購入したのは主にフレームとタイヤです。

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ノビーニック NOBBY NIC

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フロントには、幅広い用途を備えたトレイルオールラウンダータイヤ ノビーニック NOBBY NIC を選択しました。

天候や地形に関係なく、あらゆる状況でその性能を発揮するトレッドパターンになっています。

サイズ:29×2.4

カラー:BLK

価格¥14,850-(税込)

ウィキッドウィル WICKED WILL

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リアには、登りも下りも楽しむダウンカントリータイヤ ウィキッドウィル WICKED WILL を選択しました。

クロスカントリーの漕ぐことを重視した軽快さと登坂性能に加え、トレイルバイクの下る性能(グリップ)を持ち合わせたタイヤになっています。

サイズ:29×2.4

カラー:BLK

価格¥14,300-(税込)

何故タイヤを前後違うタイヤにしたのか?

ロードバイクでもグリップが高いタイヤを前に、転がり抵抗が少ないタイヤを後ろにセッティングすることがありますが、前後タイヤを違うタイヤにメリットはロードバイクと同じみたいです。(マウンテンバイク経験が豊富な店長が教えてくれた。)

マウンテンバイクで前後違うタイヤを付けたのは今回が初めてなので、非常に楽しみです!

 

コンポーネントやその他パーツ

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メインコンポーネントは余っていたパーツで組み上げました。

10Sの DEORE を採用しました。

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ブレーキ周りには妥協したくなかったので、ブレーキレバー・ブレーキキャリパーはブログ第1弾で購入した XT グレードを採用しました!(コスパ重視)

YURIS SINGER 

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価格:¥97,999

次狙うパーツ

次はサスペンションフォーク・ドロッパーシートポストを狙おうかなと思っています!

これにて第2弾(商品紹介編)は終わりです。

第2弾(実走編)、第3弾もお楽しみに!!