2019/07/16 18:57

【渋谷キャノンデールブランドストア】　たのしめてるか。
by: 間野友輔

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ワイズロード渋谷キャノンデールブランドストアの間野です。
　
常々思うことがあって、わたくしにとって自転車に乗るのは趣味なわけです。乗ること自体はいちおう、仕事ではありません。場合によっては仕事になりますが。
　
趣味なわけですから楽しくないといけないのですが、どうも『義務感』で走っているなと思うことがたまにあります。たとえば、このブログのネタにするために、とか。こうなると究極、自転車乗ること自体がだんだん苦痛になってくる。それじゃあいけないわけで、『自転車乗るのって楽しいよ！』とお伝えするためにも、時と場合によっては自転車に乗らないという選択肢を用意しておかないといけないなと思っています。
　
わたくしの場合……汚れるのが嫌いなんですよね、シクロクロスやっていたくせに（笑）
中途半端に汚れるのが嫌いなので、雨の日は乗らない。
まあ、以前書いたように、雨上がりの景色がとても美しく感じることもあるので、たまには出かけます。
　
前置き長いな……
　
今回の休みも雨上がりを待って、家からわりと近い『裏尾根幹』へ。
　
　
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町田市小野路を中心とした地域には、農村と里山を繋ぐ細いアップダウンの続く小道がたくさんあります。開発の手がまだ及んでいない、東京近郊のオアシス。単にロードバイクで速く駆け抜けたい方にとっては、たぶん興味が湧かないでしょう。どっちかと言えば自転車を旅の手段だと考えるようなタイプのサイクリストが好む環境だと思います。激坂、木々のトンネル、何十年か変わっていなさそうな田園風景、場所によっては雨で流れ出た畑の土がアスファルトの凹凸を覆ってしまいトラクションがかからないような場所も。そういったものが楽しいと思える方にはおすすめです。
　
　
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裏尾根幹は何年か前に注目を集め、その後のオーバーユースがたたってブログなどが炎上するころもあり、最近はあまり話題に上らない感もあります。大部分が農業用の小道なので、大人数で走り抜けるのはマナーとしてよろしくないでしょう。農業の方や散策する方が最優先です。
　
　
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わたくしの定番は裏尾根幹の細い道を縫って多摩境まで。スタバでお茶してから戻ってくるコースでおおよそ60km。
帰り道も七尾丘陵の細い道を縫って、府中多摩川店に寄ってから帰宅。
　
　
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今年の梅雨はよく雨が降る、梅雨らしい梅雨ですね。ここ数年の空梅雨からしたら良い梅雨だなぁとは思うのですが、そろそろ晴れた青空の下を走りたい。暑いのも苦手なんですけどね（笑）　
　
　
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