2021/10/20 23:36
ワイズロード渋谷キャノンデールブランドストアの間野です。
アルミ加工技術がずば抜けているキャノンデールの最高傑作といえば、ロードバイクのCAAD13!しならせるのが苦手なアルミ素材を用いて、カーボンかと思ってしまうような振動減衰性を実現しています。下手なカーボンよりも乗り心地と推進力のバランスが良いのがCAAD13です!
そんなCAAD13に【EF EDUDATION NIPPO】のチームカラーをイメージしたペイントしたモデルが、今ならたくさん在庫しています!!
目次
カラー:REP(Team Replica)
店頭在庫サイズ:44(推奨身長 160cm前後)、48(同 165cm前後)、54(同 175cm前後)、56(同 180cm前後)
メーカー希望小売価格¥254,000(税込)
※51サイズ(推奨身長168cm前後)はお取り寄せ可能です!
主にキリスト教文化圏では『13』は不吉な番号とされています。しかし、アルミニウムの元素番号も『13』。アルミニウムに並々ならぬこだわりを持つキャノンデールが、CAAD12に次ぐ新作を平凡なものにしてくるはずがないと思っていましたが。
想像をはるかに上回る名作の誕生です!!
そして今回のモデルチェンジで大きなポイントといえば
『エアロ』と『ディスクブレーキ』!
フレームの各チュービングはSUPERSIX EVOと同様の
『翼断面+後ろ側バッサリCUT』
という、エアロ効果を極大にしつつ重量増を抑える形状を採用。これにより、前作CAAD12からの重量増がわずか8gに抑えられ、その分エアロだからよく進む!というビックリな性能を手に入れています。
アルミで軽量かつエアロなロードバイクを作るのって実は大変で、たいていは重くなってしまいます。そして乗り味もめっちゃ硬い。
キャノンデールは加工が難しい代わりに軽量で引っ張り強度に強い『6069番アルミニウム』を採用しています。この素材を使うことで、アルミなのにしなりがあって乗り心地が良く、そして軽いバイクが作れます。価格を考えたら他社では採用に二の足を踏む素材です。他社よりちょっとだけお値段高いアルミロードバイクですが、その価値はありますよ!
レプリカカラーということになっていますが、正しくはプロチームデザインを一部用いたという感じです。
ちなみに上面でデザインのラインがズレているのですが、これはわざとだと思います。側面も同様にズレてますので。
率直に言えば側面画像だけだと地味だなって思っていましたが、フレーム内側にもデザインが入っていて、いい感じです。
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キャノンデールの特徴でもある、大口径ボトムブラケットBB30を採用。大きなベアリングと太くて軽量なアルミシャフトで、高剛性・軽量化を実現しています。
合せるクランクは、こちらもキャノンデールオリジナルのクランク。このクランクには3つのグレードがあり、この車体に使われているのはそのなかでいちばん下位グレードのものですが、交換することでDura-Aceクラスの軽量化を図ることも可能。また、Power2Maxなど規格の合うパワーメーターも装着可能です。
今季モデルからクランクのチェーンリングが『5ピン・PCD110』という規格に改められました。これは従来よく使われていた規格ですので、チェーンリングの摩耗時にも商品の選択がしやすかったり、楕円リングのような機材にも対応可能です。我々販売側からもありがたい変更です。
デビューシーズンは28mm幅のタイヤを装着していましたが、今季から幅25mmに変更。この幅のもののほうが入手性も容易ですし、レースにもツーリングにも対応しやすいメリットがあります。もちろんロングライドの方向性を優先して28mm幅をつけることも可能です。
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20th October 2021
ワイズロード渋谷キャノンデールブランドストア まのゆうすけ