2016/08/10 08:41
今年40周年を迎えるトレック社は
2017年モデルトでロードバイクのニュージェネレーションが出揃います。
この展示会前にすでに他のジャンルのニューモデルも含めて
前倒しで発表になっているために新鮮味や40周年的な感じは地味なのですが
こうして各モデルを揃って見ると説得力がありました。
さて、
ニュージェネレーションとは
エモンダの発表後からのモデル
EMONDA/エモンダ
トレック最軽量ロードバイク
カーボンレイアップをゼロから見直した
SLRは軽量で高剛性フレームの妥協無き軽量バイク
↑SLR8はH1ジオメトリーで短いヘッドチューブでよりレーシーなポジション設定が容易です。
SLRの宙に浮いたような踏み出しの軽さや、登坂での感覚は試乗した誰もが驚きを隠せないモデルです。
MADONE/マドン
見た目どうりのエアロダイナミックバイク
リアISOSPEED搭載、専用ブレーキ&ハンドルのエアロダイナミックが特徴的です。
今回試乗した9.2
踏み出しの軽さや巡行性能での軽さ、
ライダーに無駄な力を使わせないバイクという強い印象です。
今年発表の
ニューDOMANE/ドマーニ
刷新されたエンデュランス、オールラウンダー
フロント&リアISOSPEED
実際試乗した感想はレースでも、エンデュランス、ロングライド、何でもこなせそうです。
キャッチコピーそのままです。エモンダ、マドンと来て、その間に入るバイクとしてふさわしい性能を託されたモデル。
レディスモデルのSILQUEも同時に女性版DOMANEに刷新されています。
トレック社が市場に問う、各モデルの挑戦を支える技術。
OCLVカーボンから最新のISOSPEEDテクノロジーまで
トレック社は様々な独自技術を生み出してきました。
カーボンファイバーの積層技術については数年間に及ぶデータの蓄積とデジタル解析がなされています。
形状的にデザインが決定された後に形状に最も適したカーボンレイアップを決定するそうです。
しかしそのエンジニアリングは、走行中の様々なシーン、ペダリング中のフレームのストレスやコーナーリング中のフレームストレスの解析、エアロダイナミクスを加え、テストパターン製作を繰り返して最適なカーボンレイアップが決定されるそうです。
ISOSPEEDテクノロジーは
ライダーのペダリングパワー、
バイクの運動性能を犠牲にすることなく
従来タイプの形状的に振動減衰するフレームとは全く異なる技術であるとトレックのエンジニアは強調しています。
トレック社と同様に他メーカーも良いバイクを作るためにしのぎを削っているのは当然なのですが
昨今の厳しい時代の中で40周年の節目に、3種類のフラッグシップを揃えることが可能なトレック社の企業力。これ改めて凄いです。
さらには、
デイライトの啓蒙、
目立ちやすいカラーリングの新作ウェアなど、
ライダーのセーフティーギアでユーザーへアプローチする
ボントラガー製品
2017年もトレック社から目が離せません。
遅ればせながら志木店もマドン展示車、試乗車、用意します。
是非ご来店くださいませ。
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