2018/06/15 17:02
おいしい空気を吸ってきた石川です
キャベツに囲まれて幸せでした
「ディスクロード」が
市民権を獲得しつつある今日この頃ですが
ディスクロード用のホイールも
徐々にラインナップが増えてきております
もちろん
トッププロが使うハイエンドホイールも各社出揃っています
天下のSHIMANOは
新機軸となりそうな
WH-R9170-C40
定価¥248,713+税
→¥223,842+税
フロントホイール
今までは
リムから力を受けるだけだったFホイールですが
ディスクブレーキに対応する為に
タンジェント組み(交差組み)になりました
更に
スポークを増やす事で
力を分散
これによりホイールへのダメージを減少させます
リアホイール
後輪もスポーク本数が増えはしましたが
オプトバルという組み方の基本は崩しませんでした
左側のスポークを太くする事と
ハブの構造に手を加える事で
ブレーキによるスポークのストレスを減らした模様
良く見ると
スポークが引っかかっている所と
ディスクローターをマウントする所に隙間が見える!
もちろん最終的にはつながっているのですが
コレの意図は
直接スポークにブレーキの応力がかからないようにする事で
オプトバル組みを可能にするといったところでしょう
スポークが同じところに2本かかるのは
ハブ側に強度を持たせるのと、
ハブ軸に対して斜めにスポークがかかっているので
もしかするとディスクブレーキの応力に強いのかも・・・・
推測です
普通にこの組み方したらスポークに負担が大きいですから
色々と工夫がみられるので安心度は高いです!
ちなみにリムブレーキのハブはこんな感じ
スポークの引っ掛けも一本ずつですし(まぁ、7本ですし)
形状がかなり違います
ディスクブレーキの「ロードホイール」は
こうやって作るんだぜ!
という見本になりますね!
ちなみにリムは
シマノでは初めてのカーボンクリンチャー!
というより
チューブレスリム!!
C17のオーソドックスなリム幅で
タイヤサイズのメーカー推奨は23-32Cです
ロードでもグラベルでもいけますね!!
ブレーキ熱の心配をディスクローターがすべて受けてくれるので
軽量クリンチャーでも
ラテックスチューブでも
チューブレスでも何でもござれ!
本当の意味で
下りを安心して走れる
フルカーボンホイールですね!
それだけでも
ディスクブレーキは素晴らしい!
皆さんは
ディスクロード
または
グラベル系のバイクで
カスタマイズを
そろそろしようかなと考えてはいませんか?
ディスクロードのホイールというのは
まだまだ未知数のアイテムでもあります
まずは、信頼できるブランドのホイールをお試しください!
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