2019/01/18 16:52
風が強かったですね
距離こそ100km程と短い走行でしたが
メチャメチャ疲れました
帰り道は楽でしたが
GAN RSに乗り換えてから初のちゃんとした走行
乗り換えてから通勤トレーニングだけしかしてなかったので
バイクと新規導入したユッチンソンのチューブレスタイヤを
インプレッションもかねて
手軽に一番気持ちよく走れる
【一本杉峠】に行ってきました
ちなみに越生梅林の通りを走って
黒山三滝のあるところから登るのが一本杉峠へのアクセスです
この峠自体は
結構パンチのある短い峠なのですが
上り口の手前から頑張り始めれば
20分計測のパワーが一番出せるので
気に入っています
自分の測定があってれば
3.45km8.1%
なので、初心者でも行けるキツイ勾配の峠って感じですね
通勤以外の練習をここ数ヶ月全くやっていなかったので
流石にベストからは落ちているだろうと思っていましたが
なんと自己ベスト更新!!
出力も今までのFTPから10ポイントアップの
261wに更新です!!
乗鞍までの目標は280w70kgの4倍と
想像していましたが
どうにかパワーに関しては届きそうな予感!
体重は正月に増えた分10kg減なので
今年も無理そうですが・・・・・
ちなみに
峠だけ頑張るという予定で
ふもとからマジハイペースで登りました
今回は限界まで出そうと
先行する上山君のケツを追いかけます
いつもはすぐに見えなくなるのですが
何とか粘って
時計を見ながらペースアップ
300w以上でも4分ぐらいもつやろと
途中上山君を峠で初オーバーテイク!
と思ったのもつかの間
ペース配分というか
ゴール地点を間違えている事に薄々気付き始めます
前回「17分台」でゴールを「14分台」でゴールと
記憶が間違っていたので
スパートをかけたにもかかわらず
ゴールが一向にみえません
限界間近の時に
上山君が後からペースを上げてきましたが
もはやついていけず
ペースを一度整え
というか残り3分
グダグダになりながらも
何とか最後にスプリントしてゴール
久しぶりに全てを出し切った感↓
ゴール間もなく立ってられないので
自転車を寝かせて端っこでくたばる二人
超疲れました
記念撮影もできずにしばらく休憩
ううう、あそこで自転車を取りたい・・・・
息を整えて
最初の画像に戻ります
この日はまだまだ風も強く
市街地を帰るいつもの道に行くのは
難しいと判断して
Uターンしました
帰りのコンビニ
バーテープをスパカズのGELに変えてみました
通常のより薄いですが
両面テープのところがゲルになっているので
クッション性はあまり変わらない感じですね
簡単にインプレですが
新しいバイク
GAN RSは
他社のフラッグシップ並みの値段かつ仕様です
F8の設計を基にしたGANシリーズの長兄という立場になりますが
ドグマというバイクは
ある種別次元の特別なバイクだとすると
このGAN RSは
大衆車の頂点を狙った設計
になっているように感じました
なので、おそらく「別物」でしょう
ドグマをコストカットして作ったバイクではなく
ドグマで培った技術で作ったGANというバイクの最上位グレード
として考えるのが自然ですね
ジオメトリーも若干違うので
より、イタリアンバイクらしいグランフォンドに向いた設計になっているのかなと
新型のプリンスもそういった意味でより進化しているかもしれませんね
具体的には
剛性が高くバイクのねじれを全く感じないが
足に跳ね返ってくる反動は少ない印象
バックが2mm長くなっているのも影響があるかも知れませんが
ドグマのような
鋭い加速はありません
ですが、腰が折れないので
無駄な力を使わず最大限のトルクをかける事ができます
「硬いバイク」というよりは単純に「剛性の高いバイク」
登りでもシッティングでグイグイトルクをかけていっても
フレームの沈みが無いので
自分みたいな重くて高トルクのシッティングで登るタイプには
向いている気がします
加速もズバッとはしないものの
遅れる感じではないので
実際は凄く速い部類なんだと思います
(どうしても試乗会のF10を比較にしてしまうので)
走行安定性に関しても
手放しでの走行がものすごく楽!
補給を取ったりする時にコレがすごい楽でした!
手放しでハンドルをフラフラ揺らしても
真っ直ぐに戻るのって不思議ですね~
直進性が強いのでよりロス無く走れるのでしょうね
振動吸収の良し悪しは
タイヤがチューブレスなので良くわからないですが
多分、極端に良くは無いでしょう
硬いカーボン使ってますからね
タイヤも薄いタイヤになったので
少しダイレクト感が増していますし
特別不満が無い程度です
HUTCHINSON
FUSION5 GALACTIK
25Cチューブレスタイヤではおそらく最軽量の一本
実測222g!
軽量ながら
ポリアミド製のライトスキン耐パンク素材を使用しているので
パンクもしにくいですね
実際この日の下りで
右カーブ中に
後輪で石をゴリッと踏んで
タイヤやっちゃったかなーと思っていたのですが
無傷でした
コンパウンド自体も強そうです
この時期路肩が結構汚いので
心配ではありましたが
家に帰ってからチェックした限りでは問題なさそうです
もっと強いのがよろしければ
ベーシックモデルの
パフォーマンスグレードなら
ケブラープロテックが入りより安心ですよ!
走行性能自体は
特別何かあるわけでは無いのですが
群を抜いて軽いので
やはり峠は快調でしたね!
さすが、チューブレスタイヤのサプライヤーって感じ
タイヤはそれなりに軽い事が1つ重要だと思っているので
今シーズンはこのタイヤで決まりですね
超ロングライド用はGP5000
レースや短距離の練習はユッチンソンで!
軽くてパンクしにくいチューブレスなんて
最高ですね!!
という感じで
速く走るための設計を
長距離のレースをこなす為の設計とあわせたような
ピナレロのGAN RS
やっぱりいいですね!
暖かくなったら長距離も行きたい!
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