【タイヤ】主流となるTLR(チューブレス）のお勧め４選！！
by: 高橋

チューブレスホイールが多くなってきました。
伴ってタイヤも多くなり、選択肢が増えています。
価格もグレードによって大きく変わるのでコスパも考えたお勧め４選です！！

SCHWALBE  PRO ONE TLE

ドイツブランド「シュワルベ」の最高峰モデル！
改良されたスーぺリス構造のコンパウンドにより、転がり抵抗の軽減と軽量化を実現しました。
低圧で走るTLE(チューブレスイージィ/ＴＬＲと同意）では、リム打ちが起こりやすくなりますが耐パンク性能も高めて対応しています。
（ｶﾀﾛｸﾞ値28ｃ＝280ｇ）

各、ホイールブランドがテストタイヤに選ぶシュワルベの精度の高さもポイントです！

安くはない！でも取り付けと性能バランスの高さから考えると高くないです！！

PIRELLI  P-ZERO RACE TLR

モータースポーツでファンの方も多いブランドです。
スマートエボコンパウンドは、ドライでもウェットコンディションでもグリップ性能を向上！
TechWALL+で、重量を増すことなく耐パンク性能を高めました。
タイヤが薄いので不安に思う方もいますが、耐パンク性能は高く安心して普段使いもできます。
グリップの良さとタイヤ自体のしなやかさは秀逸です。
（ｶﾀﾛｸﾞ値28ｃ＝295ｇ）

VITTORIA  CORSA N.EXT TLR

私は「ヴィットリア派」です！
２０年以上ロードに乗っていて、歴代いろんなモデルを低価格帯～ハイエンドまで試しましたが、安定のクオリティです！
永くプロチームとともに歩んできたブランド。
良いものを作り続けるからこそです。
しなやかで強いナイロンケーシングがベースにあるのが良い！
トレッドパターンは上位モデルのコルサと同じ縦の溝。
転がり抵抗の軽減とコーナーリング時のグリップを最適化しています。

28ｃ以上はフレックスリムにも対応しています。
（ｶﾀﾛｸﾞ値28ｃ＝300ｇ）

PANARACER  AGILEST TLR

日本ブランドのパナレーサーは外せません！！
というか良いのでご紹介します。
最近出たモデルでお問い合わせも多いAGILEST。
オールランドモデルとして使い勝手の良さと価格！普段使いメイン+αイベントならこのモデルをお勧めします。
タイヤは、前後で変えること・シーラントも変えることを考えるとランニングコストが抑えられるというのはポイントになると思います。
しかも軽い！！
（ｶﾀﾛｸﾞ値28ｃ＝250ｇ！）