【PRINCE】今買わないと買えません！在庫限り！！「PINARELLO」
by: 高橋

2023モデル（次回）から大きくモデルが変わります！

さらに各メーカーどこも「新しいモデル＝値上がり」
コンポが105のＤｉ２が出て、その採用などもありますがミドルグレードの値上げは半端ないです！

今買わないともう手に入らないモデルを紹介します。

PRINCE DISK 105  メーカー完売です！

日々というか毎時在庫が減っているので、要問合せの商品です。

PINARELLOとは

1953年創業のブランドでイタリアの老舗ブランドよりは歴史が浅いですが、常にロードレースシーンをけん引してきたブランドです。

自分史では、中学-高校時代に最強だった「ミゲル・インデュライン」がピナレロのイメージです。

（↑メーカーサイトへ）

バスクの巨人とか言われてました。長い手足でヒルクライムを駆け上がるのが印象的でした。
彼がまたがっているのが「PINARELLO」当時はスチールフレームが全盛だったのでピナレロのスチールです！
めちゃくちゃカッコいいです。再販してほしいです！

革新的でチャレンジングなブランドなので今ではお目にかからないフレームも作っていました。

今ほどルールが厳しくなかったので各社トラックバイクはいろんなコンセプトのフレームが作られて面白かったです。

2000年代になるとマグネシウム合金を使った「DOGMA」が誕生し、フレームをカーボンに変えながら現在のDOGMA/F へと継承されています。

PRINCEとは

2007年に、東レ50HM1Kで作られた「プリンス」カーボンが発売されました。
この頃からピナレロは、トップチームが常勝軍団になって人気を不動のものにしていきます。

プリンスもDOGMAからのフィードバックを得ながら進化してきました。

今回紹介するPRINCEは、PRINCE FXと同じシルエット、乗り味を持っています。
PRINCEとFXとの違いは、T700カーボンを採用することで「オールラウンド+マイルドな乗り心地」を持っています。
もちろんレーシングバイクとして必要な剛性や強度を十分に兼ね備えています。
フォークフラップ、TiCRケーブルフル内装システムなど最新のエアロ形状も併せ持っています。
またDi2をはじめ「電動コンポーネント」の搭載を考え、いち早く行ったブランドらしく、電動化にカスタムしやすいフレーム設計になっています。

スペック

インプレ

DOGMA F12/PRINCE FX/PRINCEと試乗しました。

そりゃ「DOGMAが一番速い」です。上位モデルなので当たり前です。

ですが費用対効果で考えるとPRINCEシリーズです。
凡人の足にはＦはオーバースペックです。

やはりＦＸの方が上位モデルに近い印象です。
しっかりした踏みこたえの固さと反応の早さは流石です。

ですが自分が買うなら「PRINCE」だと思いました。

それは
Ｔ900は、固くて足にクル感じがします。Ｔ700が自分の脚質/脚力には合っていました。

PRINCEでも踏んだら反応良く進んでくれるので、レースやイベントでも十分に楽しめて戦える能力を持っています！十分レースでも戦えます（レースは戦えないと楽しくないですからね）。

フレームが固すぎないので、路面のギャップなどの衝撃が「ガツ」とこないので走っていてストレスを感じにくい！
なのにダンシングなどしてもしっかりと前に進めてくれる。
ピナレロらしい挙動は、乗っていて楽しくなります。
（イタリアはじめヨーロッパブランドは、味があり個性があるのでハマるとブランドのファンになります）

下りやコーナーでも反応は良くピーキーにならないので、初心者の方にも扱いやすいと思います。

ということで初心者から中級まで十二分にお勧めできるバイクです！！

とにかく在庫が少ないのでお早めに！！

サイズは、バイオレーサーの実施で決めましょう！

当店組みかけの49サイズもありますよ！