2023/03/24 23:49
日頃よりワイズロード志木店をご利用いただきありがとうございます。
この度ホイールを新しくしたので早速走ってきました。今回購入したのはこちらのホイールです。
目次
198,000円(前後セット/税込)
ロードでカーボンホイールを使っていますが今回はマウンテンバイク。マウンテンバイクでカーボンホイールって大丈夫なの?って思われるかもしれませんが、現在では広く使われています。実績もあり、基本的にはリム本体を直接ぶつけたりしない限りは大丈夫でしょう。もちろん未舗装路を走るので細かい傷は避けられませんが。あと車体に付ける前の写真は撮り忘れました。
テクニカルなトレイルでの使用にも耐えられるよう強化された30mmのワイドカーボンリム採用の29インチホイールです。どんどん太くなる傾向にあるトレイル向けのタイヤに最適化されています。他のMAVICホイールでも使われる軽量で高剛性のインフィニティ ハブ、高い信頼性のID360デュアルラチェット フリーホイール システムなどのスペックは共通。この他にアルミリム仕様の『XL』と『XL S』の3種類がラインナップされています。自分が使っているのはSRAM GX EAGLEですので、リアはXDドライバー仕様で、ローターの固定方式は6穴タイプです。
自分がマウンテンバイクをカスタムするようになった当時、よく選ばれていたのがMAVICのCROSSMAXシリーズ。26インチのホイールでクロスカントリーレース向けの『SL』(上の写真で履いているホイール)とトレイル向けの『XL』がありましたが、里山での使用がメインだった自分は『SL』をチョイスしました。(自走でトレイルまで行って上らなくてはいけないので少しでも軽い方が良かった)非常に軽く、カッチリとした乗り味のホイールでチューブレスで使っていましたがタイヤを嵌めるのも、ビードを上げるのも非常に苦労したのを覚えています。
ホイールのサイズが26インチから27.5インチに移行した後もでもやっぱりCROSSMAX SLを選ぶことに。(画像はCROSSMAX SL PRO LTD) 年度によってはモデル名が変更となりCROSSMAXの名前がラインナップから消えることもありましたが、現在は復活しMAVICのホイールのラインナップに名を連ねています。
今回も軽さ優先で『SL』にするか悩みましたが、装着するのがオールマウンテン系ということでトレイル向けの『XL』にしました。さらにどうせなら一番上を!と『XL R』をチョイス。これで26→27.5→29インチと使い続けていることになります。ロードでも使っていたことがあるのでよく数えたらMAVICのホイールは実は5本目。
見た目がカッコイイうえに、性能と信頼性の高さ
がMAVICホイールを選んでいる理由ですね。
チューブレスレディで使うのでシーラント入れてエア漏れのチェックなどしなくてはなりません。シーラントの注入で使っているのが↓の商品です。
カーボンリムなので、タイヤの空気圧だけではなくリム側の指定空気圧も見なくてはなりません。このあたりがカーボンリムで気を遣うところ。だいたいリムに貼ってあります。
MAX1.5BAR…って低すぎでしょ!
って最初は思いますが、マウンテンのチューブレスだとこんなものです。ただ思ってたより低かったのは正直なところ。低圧な場合の空気圧の管理に使いやすいのがパナレーサー デジタルエアゲージ。
1.44BARっていきなりギリギリ…。そんなにポンピングしてつもりはなかったのですが、結構上がってしいました。気を付けないといけませんね。前後1BARで合わせました。
変更前のホイールは細めのアルミリムでクロカン向け。ホイール変更してみてどう変わったかというと、今までと使用する空気圧がまるで違うので純粋な比較は難しいです。空気圧低いので舗装路の自走区間はキツいかと思われましたが、そこまで抵抗は感じませんでした。ワイドリムになってタイヤの変形率が変わり、タイヤの安定性、剛性が良くなったからでしょう。あとはID360によって掛かりが良くなったと感じます。ID360は定期的なグリスアップが欠かせないので注意が必要です。重量に関してはカタログ値で1,610g。29インチホイールでは軽量ですね。以前のホイールと計って比べたわけではありませんが手に取った感じ軽いです。リムがワイドになって重量が軽くなってたら交換した甲斐があるというもの。
春になり気温も上がりこの日も曇りながら20℃近くまで上がりました。花粉対策でナルーマスクを装着。飛散量は日によって違いますが、しているのとしてないとでは全然違います。この前ロードで走った時は走りながらくしゃみが止まらなかったので。
最近使い始めたSMITHのWILD CATです。前回使用時は小さいノーズパッドを付けてましたが今回はアジアンフィットの大きいノーズパッドに変更。よりしっかりと保持してくれるのでマウンテンバイクだとこちらが良さそうです。
調光レンズなのでトレイルに入ると薄くなります。しっかりと仕事してくれています。
まだ1回しか走りに行けてないのでせっかくなのでどんどん使い込んでいきたいです。
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