昔から変わらないデザインと妥協のないパーツチョイス GIOS『MISTRAL』
by: 山崎

ジオスブルー

ブランド：GIOS(ジオス)
年式：2022
モデル：MISTRAL DISC HYDRAULIC シマノホイール仕様
カラー：ジオスブルー
サイズ：430 (適応身長目安160cm前後)

価格￥86,900(税込)

「WH-RX010」

本車体は単体販売のあるシマノ製ホイールを標準で採用しています。
30万円の高額ロードバイクでさえ自社製造等のホイールでコストカットすることが一般的なのでとても珍しいのです。
特別このホイールがとてつもなく高価だったりするわけではありませんが、乗ってる人にとっても、初心者にとっても＋αのアップグレードは嬉しいですよね。
いや、でも前後で3万円なのですごいです。

街乗りユーザーが多いクロスバイクでもブレーキ、シフトワイヤーがフレームに内装されるのがスタンダードになってきました。
確かに見た目はすっきりするんですが、結局内部をワイヤーが通っているわけなのでより専門的な知識が必要になります。
つまりは中が見えないのでワイヤーの劣化状態を点検しにくくなるということです。
これは私たち販売店だけでなく、普段日常点検するライダーの皆様にも注意していただかなければなりません。

本車体はワイヤー類が全て車体の外に配置されたフル外装仕様。
露出しているのでたしかに劣化スピードは早まるかもしれませんが、一目で錆びているかどうかが分かるのでメンテナンス難易度がグッと下がります。
このバイクかなりよくできているのでたぶんその気がない方でもカスタムしたくなりますよ♪

荷台や泥除けを取り付けるためのダボ穴はフレームに直接穴を開けず、別のパーツを溶接してあります。
こういうあえて機能のある部分を前に出して目立たせる加工好きです。
このフレームは全体を通して
「ああ、ここはこうなっているから強度が確保できているのかぁ～」
っていう風にこの異常な暑さのせいで回らない頭でも理解できるぐらいシンプルにまとまっています。
見て分かる安心。

業界標準となった油圧ディスクブレーキが採用されています。
ここも妥協なくシマノ製。(ロットによって変わる場合があります)
よく効く＝そんなに力いらない＝手が疲れない
長距離サイクリングの強い味方です。

こんな方におすすめ

・クラシックなデザインが好き
・セルフでカスタマイズしてみたい
・室内保管なのでインテリアとしても活躍してもらいたい
・ロードバイク乗ってるけど普段乗り用でもう一台ほしい

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