【ローラー台】在庫紹介⑧　３本ローラーに近い実走感と、固定タイプの安定感を兼ね備え、フレームにもやさしいハイブリッドローラー MINOURA「FG540」【志木店】
by: 渡邉考一

新型コロナ禍による外出自粛で需要が急増しているローラー台。

各メーカーから様々な種類の製品が出ていますので、この機会に志木店在庫のローラー台のご紹介をしたいと思います！

 MINOURA「FG540」

￥51,000（税別）　⇒　ASK！

第８弾は日本の老舗ブランドMINOURAの「FG540」です。

「FG540」はハイブリッドと呼ばれるタイプのローラー台です。

フロントホイールを外してフロントフォークをローラー台に固定して使用します。

後輪は２本のローラーの上を転がりますが、ローラー台本体とは固定されていないので、左右にある程度自由に動きます。これにより、３本ローラーに近い走行感が得られるとともに、フレームのリア三角にも負担がかかりません。

フロントフォークはローラー台と固定されているので、３本ローラーのように転倒のおそれなく使用することが出来ます。

このようにハイブリッドタイプは、ある意味では固定ローラーと３本ローラーのいいとこ取りをしたローラー台といえます。

ローラー台への設置も前輪を外すだけなので、後輪を外さなければならないダイレクトドライブタイプと比べて容易です。

さらに「FG540」には、様々な車種に対応できるという特徴があります。通常のローラー台（３本ローラーも含め）はロードバイクを想定して設計されているので、それ以外の車種には対応できないものがほとんどです。

ところが「FG540」はロードバイクだけでなくシクロクロスやMTBなど幅広い車種に対応可能です。

収納時はコンパクトに折りたたむことが出来るので、シクロやMTBのレース会場でのウォーミングアップ用途などにも向いています。

負荷の強さは７段階に切り替えでき、有線のリモート切り替え器はハンドルに取り付け可能です。

フロントフォーク取り付け部分の高さを調整することで上り坂での乗車姿勢を５段階で再現可能です（0～最大10°）

対応ホイール径は650C～700Cもしくは26～29インチ、対応ホイールベースは950～1,200mmです。

フロントの規格は9mmクイックと15mmスルーアクスルに対応、12mmスルーアクスル、ブーストハブにはオプションのアダプターで対応可能です。

このように他のタイプにはない様々な特徴を持ち、１台でロードからMTBまで対応可能、なおかつフレームにもやさしい「FG540」、ご自身の用途と合致すれば自宅で、レース会場でと幅広く活躍してくれるのではないでしょうか。

現在は改良が加えられた後継機「FG542」が発売されているので、店頭在庫に限りお値引きをさせていただきます。

詳しくは志木店までお気軽にお問合せください。

MINOURA「FG540」のさらに詳しい情報は、以下の公式サイトでご覧ください

画像はMINOURA公式サイトより

FG540

http://www.minoura.jp/japan/trainer/unavailable/hybridroller/fg540.html

以上、志木店在庫のローラー台紹介第８弾でした！

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