2024/08/19 19:16
数年間使い込んだバックパックもだいぶくたびれてきたので、そろそろ買換えを検討中、、、、。
主な用途は通勤時の使用なのですが(ちょいちょい通勤ライドも、、、)ロードやMTBに乗る時にも使えるものが前提条件なので、選択肢は限られてきます。
というわけで、自転車用途モデルを展開しているドイツブランドのdeuter(ドイター)から選んでいくことに決定。
deuterは用途に合わせて様々な容量のモデルが展開されているので、自身の目的・用途にピッタリなバックパックを選ぶことが可能です。
輪行したりする際にも使用することからそれなりの容量が収納できるものということで容量20L、かつ自転車ライドにもってこいのモデルと絞り込んで、
「ベロエアー 20」
「バイクⅠ 20」
どちらかまでは選定したのですが、ここからどちらにするか悩ましい、、、、。
それではそれぞれのモデルの特徴を見ていきましょう。
まずは「ベロエアー 20」
ベロとはフランス語で自転車を意味しているので、まさしく自転車向けのバックパックです。
ドイター エアコンフォート システムという特許取得技術を採用し、運動量の多いバイクスポーツを考慮した軽さと通気性を高めた構造のバックパックです。
背中と直接接触する部分にメッシュネットをテンションをかけて張ることで、背中から発散された熱気が排出されやすく発汗を最大25%も抑えることができるようになっています。
バックの上部にはキーフック付きのサブポケットもあり、小物を入れておけるようになっています。
輪行をする際のヘルメット、どうやって運ぼうか悩ましい問題もこのバックパックなら無問題!!
ヘルメットホルダーも装備しているので、スマートに輪行の荷物をまとめられます。(※ヘルメットは付属しません。写真はヘルメットをホールドした際のイメージです)
さらに、ライド中の突然の雨にもバッチリ対応!!
バックパック下部にレインカバーも内蔵されています。
そしてバックパック左右にはロングライド時に重宝する予備ボトルや小物を入れておくことができるオープンサイドポケットも備わっています。
お次は
「バイクⅠ 20」
こちらもネーミングの通り、バイクライド向けのモデルです。
こちらは先ほどの「ベロエアー」とはまた異なった、ドイター エアストライプ システムが採用されています。
背面の左右に縦にウレタンパッドが配置されていて、真ん中がくりぬかれた構造になっています。この構造による煙突効果から背中の熱気を効率よく逃がしてくれます。
この縦に並んだウレタンパッドは硬さの異なる2層構造となっていて、安定性と快適性が両立されています。また、細かく溝が彫られているうえに通気性の高いエアメッシュ素材でカバーされているので高い快適性が保たれます。
ウエストをホールドする部分もメッシュ状になっていて、快適性を高める工夫がされています。
そしてこちらの「バイクⅠ」もサブポケットがしっかりあります。
こちらの方がファスナーを大きく開くことができてアクセスしやすいですね。
さらにメッシュネットで区切られた小ポケットが2つと、
キーフックの備えられたポケットも。
小物を整理して運びやすいのは「バイクⅠ」に軍配が上がりますね。
そして、こちらの「バイクⅠ」にもヘルメットホルダーがちゃんと装備されています。
(※ヘルメットは付属しません。写真はヘルメットをホールドした際のイメージです)
「ベロエアー」と違い折り畳み式のヘルメットホルダーのため、ヘルメットをホールドする安定性は「ベロエアー」の方が上ですね。
そして突然の天候の変化に強い味方のレインカバー。
こちらも「バイクⅠ」に標準装備されています。
視認性の悪い雨天時にもしっかりと視認しやすいネオンイエローにドイターのロゴが再起反射素材でプリントされています。
メインのポケットにはキャメルバッグも内蔵することが可能な仕切と、
キャメルバッグからのホースを出すためのハイドレーションポートも装備されています。
あ、キャメルバッグ内蔵可能のシステムは「ベロエアー」にも装備されています。
そして右側面にはバックパックを背負ったままでもアクセスできるサブポケットが!!
そして「ベロエアー」同様、「バイクⅠ」にもオープンサイドポケットがあります。
と、バイク向けモデルで容量が同じ2モデルの特徴をいろいろと見てみましたが、どちらのモデルも工夫が凝らされていて甲乙つけがたいですね。
あとはユーザーの好みで選ぶ感じでしょうか。
・ベロエアー 20 ¥14,850-(税込)
・バイクⅠ 20 ¥15,950-(税込)
どちらを選ぶかはあなた次第です!!?
ということで、自分も次のバックパック候補としてもうすこし検討することにします、、、、。
長年、志木店をご愛読頂きまして誠にありがとうございました。
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