トライアスロンの殿堂 日本最大級トライアスロンショップ
ワイズロード 新橋トライアスロン館 Y'sRoad Shimbashi Triathlon
2025/10/05 21:30
こんにちは、新橋店マシコです。
今回は、ジャイアント・トリニティが入荷しました!!
性能に優れたバイクをお買い求め易い価格で世に排出している台湾ブランド、GIANT。
こちらのTTバイク、TRINITYがモデルチェンジしましたね。
目次

完成車:¥1,705,000(税込)
サイズ : Sサイズ

フレームが主に大進化し、558gの軽量化を果たしています。
ヘッドチューブ、ダウンチューブ、フォーク、シートポストの変更。
フレームとフォークが前後のブレーキキャリパーと一体的な形状を成すことにより、乱流を防ぎスムーズな走行をもたらします。
特に高速域になるとこの空力技術は響いてきます。
単独走行が主なトライアスロンにとってはもろに空気抵抗を食らう競技ですので、空力技術がとても重要。
近年のトライアスロンバイクはこの技術が以上に高く、基本どのバイクでも一定以上の快適性はあります。

しかし、ADVANCED SLフレームの快適性は別次元。
滑らかな走行感ながら足を引っ張るような野暮ったさはありません。
タイヤクリアランス30mmまで対応しています。
より多くの要望に柔軟に応えるフレームになって進化しました。

空力だけでなく、快適性面も改善されています。
シートポストを前作より細身にすることで、路面からの振動をカット。
従来品と比較して100%快適性が向上しています。
また、肘置きのパッドもより厚みのあるものになっており、快適性が28%向上。
特にトライアスロンではコンフォート性能が重要になりますので、トライアスリートには嬉しいポイントです。

TT、トライアスロンの両方のポジションに対応できます。
積めるスペーサーの量が60mmから80mmに増え、リーチは同じく60mmから75mm。
左右アームレストパッドの調整は6ポジションから8ポジションに増え、アームレストの角度は0度、10度、15度の3段階に設定可能に。
これにより、全部で8,640通りもの組み合わせができるようになりました。
数字だけ見るとん?って感じですが、とにかく細かい調整が可能ということです。
また、シートポストもただ細くなっただけでなく構造に変更あり。
選べるオフセットが3種類から4種類に増えました。
これにより調整幅が51mmに。ニュートラルなサドルポジションから前乗りまで幅広く対応します。

エアロポジションのままアクセスできる補給システム。
AeroVaultシステムは、エアロポジションのままアクセスできる実用的なシステムです。
数値流体力学および風洞実験を用いて開発されたAeroVault。
新型Avowフレーム専用設計のベントーボックスとハイドレーションシステムによって構成されています。
ダウンチューブにタンクが積んであり、そこからダウンチューブ内部を通ったストローがトップチューブから飛び出ているという構造。
フレームと一体化したデザインになっているので、空力悪化を防ぐどころかむしろこれにより向上。
前作比で5.9Wのアドバンテージを得ることができます。
トライアスロン仕様のフレームと完成車にはハイドレーションやベントーボックスなどのアクセサリーが付属します。
CADEX Aero 4 Spoke 1K Disc Tubeless Wheelsystemというバトンホイールを標準装備!
なんと前後セットで約65万円ほどする高級ホイールです。
重量はフロント880g,リア1047gと重量自体は軽量とは言えませんが注目すべきは圧倒的な空力性能でしょう。

徹底的に風洞実験を重ね、空力性能が優れているのはもちろん横風に対してもコントロール性を損なわない安定感。
ライダーの力を確実に伝える圧倒的な剛性感は走りのレベルを1段階どころか2段階ほど引き上げてくれるでしょう!
ハブはセラミックベアリングを採用。
通常のスチールベアリングに比べて1.5 倍滑らかな回転でハブの転がり効率を向上させています。
タイヤに関しても1本12,000円するCADEXの高性能タイヤを装着しています。
当然CADEXのホイールに対して最適にフィットするように作られていて、リムとシームレスに一体化することで最高の空力性能を引き出します。
SRAM RED AXS E1というハイエンドの無線変速システムを搭載しています。
コンポ自体の軽量性、正確な変速動作、無線による高い整備性などどれをとっても最高峰の逸品となっています。
ちなみにお値段も驚きなのですが、パワーメーター付きのクランクが約20万。その他の駆動系やブレーキ周りを含めるとフロントシングルでも合計約60万円ほどします(笑)
ここでみなさんお気付きかもしれませんがホイールが65万、コンポが60万でTRINITYのフレームが75万するので細かいパーツを含まなくても200万円くらいするんです。
それが完成車価格170万円なので実はとてもお得なんです!

GIANT TRINITY ADVANCED SL
(ジャイアント トリニティ アドバンスド SL)
至れり尽くせりの付属品で完全武装した本車体。
もちろんフレームの進化も見逃せません。
当店で最もアツい車体。
ぜひお求めください!
在庫状況は逐一変動いたしますのでお早めにお問い合わせ下さい。
トライアスロンバイクの中ではかなりポテンシャルの高いバイクです。
ご来店、お問い合わせお待ちしております~
それではまた~
2025/10/5マシコ
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