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ワイズロード 新橋トライアスロン館 Y'sRoad Shimbashi Triathlon
2026/08/17 17:14
こんにちは!ワイズロード新橋店の恒川です。
みなさんシマノから発表された新型デュラエースホイールはもう見ましたか?
ついにカーボンスポークを採用し、かなりの軽量化を果たして細かい部分に関してもさまざまなアップデートが施されています
先日この新型ホイール WH-R9370をお借りして試乗する機会がありましたので乗ってみた感触をみなさまにお伝えできたらと思います!
今回お借りしたのはC50で、リムハイト50mmのモデルとなります。
スペックは以下の通り
フロント リア
リム内幅 : 23mm リム内幅 : 23mm
リム外幅 : 31mm リム外幅 : 32mm
スポーク : 前後ともに21本. エアロカーボンスポーク
セット重量 : 1302g
今までのシマノホイールとの大きな違いはスポークが一番大きいですね。
カーボンスポークといえば….と言っても差し支えないであろう VONOA社のカーボンスポークを採用しています。
幅4.0mm × 厚さ1.1mm でこのWH-R9370 デュラエースホイール専用に新しく開発されたスポークです。
スポークの本数とパターンは各リムハイトのモデルと前後それぞれの特性に合わせて変えているようです。
シマノのホイールで今まで前後リム形状を変えているモデルってありましたっけ?前後異形といえばパッと思いつくのはENVEのリムがありますがしっかりとコストをかけて開発したんだなぁという印象を受けます。
ハブはこんな感じです。パッと見は今までと変わらないような気がしますが、こちらも今までと結構変わっています。
回転が滑らかで容易に交換可能なベアリング。防水性能や耐久性もアップしているとのことです。
これは余談ですが、説明文に以下の記載があります。
負荷がかかった状態(垂直荷重500N、駆動方向荷重200N、スルーアクスル締付力5000N)での比較試験では、一般的なカートリッジベアリングに対して回転トルクを30%低減することに成功し、よりスムーズで効率的なエネルギー伝達を実現
前2つは分かるんですけどスルーアクスル締付力5000Nってどういう数値なんでしょうか….? だいたいスルーアクスルのバイクにおける指定トルクって10から15Nm程度が多いと思うのですが NとNmってそもそも単位が違うんですかね。詳しい人いたら教えてください。
話が脱線しましたがともかくハブの性能としては向上しているようです。
今回の試乗ホイールにはビットリアのコルサプロが装着されていました。
サイズは28Cでチューブレス仕様です
リム幅からすると28から32C程度が適正なタイヤサイズかと思います。
昨今のワイドリム化の流れに準ずる形となりますが、正直乗り心地も良いですしこれだけワイドにしても十分軽量なので凄いですよね。
今回はCERVELOのS5に装着して実際に乗ってみました。
S5といえば数あるエアロロードの中でもトップクラスの性能を誇るスーパーバイクです!
見た目に違わずボリューミーなフレーム形状は高い剛性を誇り、ライダーのパワーを余すことなく受け止めグイグイと推進力へと変換します。
そんなフレームに対して50mmハイト、カーボンスポークを採用したホイールの組み合わせとなるとまず気になるのは乗り心地ですよね。
分類としては硬×硬となるので、イメージ通り抜群の加速感がありました。173cm 72kgで比較的パワータイプな脚質な私が本気で踏み抜いても余裕で受け止めてくれるような安心感があり気持ちよくスプリントができました。
これは正直ホイールというかタイヤの恩恵が大きいような気がするのでなんとも言えないのですが、先述したように高い剛性を感じさせる気持ちの良い造りのわりには乗り心地は悪くないと感じました。
ワイドリムかつチューブレス状態の恩恵が大きいのでしょう。これは私個人の感覚なのでみなさま全員にうまく理解していただけるかは分からないのですが、乗り心地が良いのと脚に優しいって全くイコールでは無いですよね。
タイヤのおかげもあってか”乗り心地”としては悪く無いです。が、しっかりと剛性の高さは感じます。意気揚々と乗っていたら普通に脚を喰われる感じもありました。(貧脚なだけでしたらごめんなさい)
ともかく全体のバランスとしてはとても具合がいいです。今回試乗したのがC50だけでしたが、これが60になるだけでもまた変わるであろうと思いますのでいつか試してみたいものです。
最近,ホイールの評価などを見ると専ら重量にばかり触れている記事をよく見ます。
もちろんある程度軽さは重要だと思いますが、軽ければ良いという単純なものではありません。今回のデュラホイールは50mmハイトで前後1302グラムとなかなかに軽量ですが、重量だけで言えばもっと軽いホイールはいくらでもあります。
なんなら今までのシマノのホイールは正直言うと昨今のホイール市場では重い部類でした。
それでもシマノのホイールがプロ、アマチュア問わずに信頼され高い使用率を誇っていたのは”軽さ”だけではないバランスの良さ。高い耐久性やメンテナンス性の良さに起因すると私は思っています。
そんなシマノのホイールが全体で見ても結構軽量な部類に入るくらいのスペックで出てきた、と言う点で私は高評価です。ここから更に各メーカーの研究は進んでいくのではないでしょうか?とても楽しみです。
あとこれは完全に好みの問題なのでアレですが見た目は格段にカッコよくなったと思います。
地味すぎず派手すぎずいい塩梅でどのバイクにも合いそうですね。
今回紹介したC50を含めC60,C99やディスクホイールなども当店に入荷予定があります!
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