トライアスロンの殿堂 日本最大級トライアスロンショップ
ワイズロード 新橋トライアスロン館 Y'sRoad Shimbashi Triathlon
2025/10/19 00:00
こんにちは、新橋店マシコです。
今回は、コルナゴY1-RSの試乗車のご案内!
コルナゴの繰り出す新型エアロロードバイク。
サーベロS5のような見た目ですが、コルナゴ史上最も空力に優れた素晴らしいバイクになっています。
当店でもすでに注文いただいたバイクです。
目次
価格 : ¥1,188,000(税込) ~ ¥2,607,000(税込)
カラー : UAE EMIRATES
仕様 : デュラエースDi2、デュラエースホイール
期間 : 10月末まで

ワールドクラスで空力最強バイクを目指した力作です。
今作はフレーム形状から何から何まで新設計。
特に今作の決定的な特徴はハンドル周りでしょう。
サーベロやビアンキのようなY字型のハンドルに。
従来の一体型ハンドル装着例が(a)。新型ハンドルが(b)になります。
上記(a)に比べ、(b)の方が比較的空力が良くなっていることに気付くと思います。
特に赤く記されている部分。
この部分の乱流を抑えていますね。
もちろんUCIの規定はクリアしています。
プロチームでもこれからガンガン使用されるでしょう。
ハンドルのみならず、ヘッドチューブも薄くなり正面面積15%減。
ハンドル、スペーサーが一体型になりさらなる軽量化にも貢献。
ホイールから後方への空気の流れを最適化する形状に。
専用ボトルケージで空力をさらに向上。
ミラノ工科大学との共同開発を経て成された形状です。
数値流体力学に基づき開発されたこの異形チューブは、ホイールから流れる空気をフレーム後方に流します。
それこそサーベロにも同じような機能面が見られます。
フレームのみならずホイールも含めて空力研究しているようです。
TTバイクのような前面です。
前方到底面積を極力抑えた、空力重視の形状です。
車体、ホイールで生まれた乱流を後方に流す形状です。
最近のバイクによく見られる形状ですが、乱流を流すために溝を作ったり、車輪とフレーム間隔をあけて透き通るような構造にしたり。
今回Y1RSは溝を作って空気の流れを作るようにしています。
トレンドを抑えながらコルナゴらしい従来のバイク設計。
コルナゴを買う理由にもつながる”ロマン”を感じます。
ヒンジ型の理想的なヘッド形状で打ち出してきました。
取付けも簡易的な次世代型です。
パーツ点数も少なく、コラムという概念のない構造ゆえヘッドチューブを薄く造形できます。
前方面積が極端に減ることにより空力も改善。
車体前方から後方までの空気の流れをスムーズにすることが可能に。
ヘッド周りの取付けもかなり簡略化しているので、メカニック的にも嬉しい仕様です。
フォーク中心をボルトで取付→ハンドル取付けで終わり。
エアロ形状を取り入れながらも簡略化された構造でさらに進化しましたね。

ボトムブラケットはBSA規格を採用しました。
これは、フレーム剛性が高いために可能。
オーバーサイズのボトムブラケットを選択する必要がないため、ロードバイク全体の軽量化に貢献しています。
コルナゴは元来ネジ切りBBを採用していますよね。
今作ももちろん継続です!

シート周りに二つのY字型を取り入れた形状。
しなりと空力を向上させる超重要な部分です。
シートポストのしなりを増加させ、快適性アップを図った構造。
シートチューブとタイヤの距離を狭め、空力アップを図った形状。
正に究極体ですね。
垂直方向への「突き上げ」を軽減させるため、しなりを促す効果が期待できます。
長時間での走行でも安心していただいて問題ありません。
また、車輪との間隔が狭い点が乱流の発生を抑えることにも寄与しています。
コルナゴ Y1RS。
今最も注目できる究極のエアロロードバイクです。
他社には見られない極度のエアロフォルムですね。
代理店さんには試乗車があるみたいなのですが、、、現状試乗会の情報はまだありません、、、
随時更新していきますのでお待ちください!
今までの常識が吹き飛ぶバイクになっていますので是非この機会にお求めください!
お問い合わせ、ご来店お待ちしております。
それではまた~
2025/10/17マシコ
※平日は12時~20時、土日祝日は11時~19時まで営業しております。
【気になることはチャットで簡単解決】
商品の選び方、仕様、愛車にあうのか…など気になることがあればチャットで質問してみてください。全国のワイズロード店舗から選ばれた知識・経験豊富なスタッフがサクッとチャットでお答えします。お気軽にご相談ください。
チャット相談を見てみる >>