新しいスタイルを提案するフラッグシップショップ!
ワイズロード新橋店 Y'sRoad shimbashi
[英語対応可]
2022/12/04 14:44
新橋店の石澤です。
全国7500万人のメガネ使用者の皆様、そして全国1500万人のコンタクトレンズ使用者の皆様!
スポーツバイク、特にロードバイクに乗る時ってどうしてます??
Contents
何でこんなことを聞くのかと申しますと、眼鏡もコンタクトレンズも、スポーツ走行の時にはいろいろと悩ましい弱点があるからなのでございます。
じつはわたくし、ふだんはメガネ、ときどきコンタクトの両刀使い。
ですが、どちらを使っても、スポーツサイクリングには問題が続出。
気になるポイントを挙げていきましょう。
普段使っているメガネをそのままサイクリングに持ち出すと、スポーツに特化していないがゆえの問題が出てきます。
まずメガネはよほど大きなレンズでない限り、視界は意外と広くありません。
メガネで周囲を見回すことはあまり考えられていないうえ、実際に周囲を確認するときは首を動かして対処できてしまったりするからです。
しかし、スポーツサイクリングでは首は普段より回りません。
とくにロードバイクの場合、前傾姿勢から首だけを上げて前を見るため、フレームの端ギリギリで前を見ることに。視界は必然的にゆがみ、ときには見たいものがレンズの外にある時も。
さらに、防護性能もスポーツには不足があります。
日中の日差しのまぶしさや紫外線もそうですが、フレームの外から巻き込んでくる風、そしてなにより、物理的に目を襲う異物からは、メガネは十分に目を守ってはくれません。
フィッティングもスポーツの激しい動きや振動、そして大量にかく汗に対応しているとは言えず、とかく実戦での使い勝手はあまりよろしくはないのです。
ではコンタクトレンズを使う場合はどうでしょう。
こちらは何といっても、スポーツ用のアイウェアと組み合わせて使用できるのが大きなメリット。
風・ホコリ・紫外線などからの防護性能は十分に発揮でき、環境に合わせたレンズを選べば、裸眼よりも優れた視認性も手に入ります。
しかし、最大の問題は「とにかく目が乾く」こと。アイウェアをしていても常時吹き込む風が、容赦なくコンタクトレンズから水分を奪っていきます。
普段使いなら簡単にさせる目薬も、走りながらの使用は容易ではありません。
さらに、スポーツ走行では血圧などの影響により、普段とはコンタクトレンズのフィット感が変わってしまうことも。
万一外で外れるなどのトラブルが発生してしまうと、再装着はちょっと考えたくないくらいの面倒が発生します。
というわけで、わたくしはサイクリング時にメガネもコンタクトレンズも使っておりません。
では走っているときに何を使っているのか、と申しますと・・・!
こちら!既存のアイウェアのレンズを度付きにしてしまう、「度付きアイウェア」を使用しております。
ベースモデルは、現在ではスポーツアイウェアから撤退してしまったADIDASの「evil eye halfrim pro S」。
もともと入っているレンズに変えて、地元(自宅から8kmくらい)のスポーツアイウェアに精通したメガネ屋さんで度付きレンズを入れてもらっています。
右のほうが目が悪い(PWR-3.5)のですが、エッジは美しく加工され、もとあったレンズのようにフレームに収まっています。
もちろん、視界はゆがみなく隅々までクリア。
スポーツアイウェアとメガネ、両方の技術が融合したことで、顔を動かさず、周囲を眼だけ動かして見回しても快適な使い心地を提供してくれます。
しかもこのアイウェア、実は・・・!
度付きなのに調光レンズなんです!
透過率は80~20%程度まで、周囲の明るさに合わせて自動的に変化。
日差しの激しい真夏の日中から、夜間までこれ一個で済んでしまいます。
ちなみに、度付きアイウェアを作る以前には、「クリップオン(メーカーによってはインナーフレームと呼ぶことも)」という「スポーツアイウェアの内側に、クリップで止める度付きのレンズ」を作って使っていました。
使って「いました」というからには現在は使っていないのですが、これにもいろいろな問題があったからです。
アイウェアの内側にレンズが追加されるということは、当然目とレンズの距離が詰まることになります。
最大の問題は、まばたきをするたびにまつ毛がこすれ、だんだんインナーフレームのレンズが汚れていくこと。
これを避けるためにインナーフレームを顔から遠ざけようとすると、重心全体が顔から離れ、しかもインナーフレームの重量も増えたアイウェア全体が意外なまでに重く感じてしまいます。重心が遠ざかることで振動でアイウェア全体が揺れ、フィット感も損なってしまいます。
加えて、インナーフレームの大きさはアイウェアのレンズより小さく、結局メガネとおなじくらい視野が狭くなってしまうのも難点。
とどめに、走っているときに雨が降ってきたとき。片目辺りレンズが2枚になるので、付く水滴の量もそのぶん増え、視界は水滴でいっぱいになってしまいました。
アイウェアのレンズ内側とインナーフレーム外側についてしまった水滴は、拭くのが非常に面倒!
皮脂と雨がまじりあったレンズを前に途方に暮れながら、今度は度付きアイウェアにしようとわたくしは家路につくのでした・・・。
度付きアイウェア最高!!
そんな度付きアイウェア、作ってくれるショップさんはなかなかありません。
先ほどもお話ししたように、スポーツアイウェアならではのノウハウを豊富に持ったメガネ屋さんが少ないからです。
ですが、度付きアイウェアの相談会を新橋店でも開催いたします!!
12月9日(金)夕方ごろから開始でお仕事終わりの方にも参加していただけます!
わたくしが所有しているような、度付き調光も製作可能!
さらに偏光レンズやミラーレンズなど、特殊レンズの製作もお承りいたします!
詳細はこちらの記事をチェック!予約制となっておりますので、ぜひ新橋店までお問い合わせください!
文字通り、あなたの視界を明るく開く、度付きアイウェアでのスポーツサイクリングへご招待いたします・・・!!
【11月の新橋店イベント情報はこちら!】
ワイズロード新橋のX(旧twitter)、Instagramもご覧ください
【気になることはチャットで簡単解決】
商品の選び方、仕様、愛車にあうのか…など気になることがあればチャットで質問してみてください。全国のワイズロード店舗から選ばれた知識・経験豊富なスタッフがサクッとチャットでお答えします。お気軽にご相談ください。
チャット相談を見てみる >>
〒105-0004 東京都港区新橋4-11-1 A-PLACE新橋 B1F, 1F
TEL : 03-5422-1394
営業時間 : 平日12:00~20:00、土日祝11:00~19:00
定休日 : 毎週水曜日(祝日を除く)
作業は完全予約制とさせていただきます。
〒105-ooo4 A-PLACE Shimbashi B1F&1F、4-11-1 Shimbashi Minato-ku,Tokyo
TEL : 03-5422-1394
open : weekday 12:00~20:00, holiday 11:00~19:00
Bussines Holiday : Wednesday(except National Holiday)
Maintenance services are by appointment only.