【新橋キャノンデール ブランドストア】 待望の『標準規格化』新型Topstone Carbonが入荷します!
by: 間野友輔

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ワイズロード新橋キャノンデールブランドストアの間野です。

わたくしも愛用しているキャノンデールのグラベルロードバイクTopstone Carbon。
2019年のデビューから多くのグラベルライダーに愛用いただき、参加するどのイベントでも多くのTopstone Carbonライダーをお見掛けしました。

そんなTopstone Carbonがわずか3年でのフルモデルチェンジ!
まぢか!?なんか悔しいぞ!(笑)
待望の第1弾が入荷してきました。

 

2022 TOPSTONE CARBON 4 
Smoke Black

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カラー:スモークブラック(SBK)
展開サイズ:XS(推奨身長160cm前後)、S(同 170cm前後)、M(同 180cm前後)、L(同 190cm前後)
メーカー希望小売価格¥314,600(税込)
※2023年1月1日価格改定¥320,000(税込)

 

2022 TOPSTONE CARBON 4 
Olive Green 

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カラー:オリーブグリーン(OGN)
展開サイズ:XS(推奨身長160cm前後)、S(同 170cm前後)、M(同 180cm前後)、L(同 190cm前後)
メーカー希望小売価格¥314,600(税込)
※2023年1月1日価格改定¥320,000(税込)

 

第1世代と何が変わったのか?!

Topstone Carbonはキャノンデールが満を持してリリースしたグラベルロードです。現在3シリーズがグラベルバイクとしてラインナップされている中で、その立ち位置は『グラベルアドベンチャーバイク』と言えます。

そんなTopstone Carbonはキャノンデール独自の規格を盛り込んだ意欲作でしたが、その独自規格が購入ハードルを上げていた点は否定できません。その独自規格が今回どうなったかというと……

オフセットAi 廃止!

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ホイールセンターを左側へ6mmずらすことでギアとの干渉を避けつつ太いタイヤを短いチェーンステーで使用できるキャノンデールの独自規格がオフセットAiです。MTBやグラベルロード、シクロクロスバイクで採用されてきました。

そのメリットは、チェーンステーを短くできることで変速の反応性を良くできるという点です。レース系のバイクでは変速のレスポンスの良し悪しは重要なポイントです。

が、そのためにホイールは市販のものをそのまま使うことができませんでした。また、ボトムブラケット幅が広がり、クランクの選択肢が限られてしまいました。

近年、変速技術が向上したことで、このオフセットAiをキャンセル。今後はホイールやクランクの選択肢が広がります。

 

BB30廃止!

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こちらもキャノンデールの売りのひとつだったBB30系ボトムブラケット。アルミ製でシャフト径30mmの太くて軽いクランクシャフトが高剛性と軽量化を支えてきました。

この規格、きちんとメンテナンスができる環境下では高いメリットがありましたが、一方でトラブル発生時のメンテナンス性に若干の難がありました。

先行して販売されているSynapse Carbonもですが、ツーリング先でのメンテナンス性なども考慮した結果、このモデルではBSA(JIS)規格BBに変更されています。これもクランクの選択肢が広がりますね。

 

フレーム内装シートクランプの廃止!

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急激に進行したエアロフレーム化の流れに乗って、Topstone Carbonも初代は内装シートクランプ方式でしたが、より使いやすいバンド方式に変わりました。

 

King Pin サスペンションが進化!

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Topstone Carbon最大の特徴である、リアホイール回りのフレームのしなりを利用したサスペンション構造。この可動部分(軸)のことをKing Pin(キングピン)と呼び、リアサスペンションシステムを『Kingpinサスペンション』と呼んでいます。

初代Topstone CarbonではこのKing Pinにベアリングを持ちいており、一定期間ごとのメンテナンスが推奨されていましたが、この2世代目からはブッシュピン方式になり、基本的にメンテナンスフリーで、なおかつ初代よりスムーズな動きを実現しています。

 

Smart Sense対応!

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Topstone Carbon4では非実装ですが、第2世代のTopstone Carbonでは、既にSynapse Carbonで採用されている統合ライト・レーダーシステム『Smart Sense』に対応しています。一部モデルでは実装した状態での販売パッケージになっております。

Smart Sense非装備モデルでは、バッテリー取付部分に簡易ラックが装備されています。実はこれ、別売りもされています。

 

Strap Rack Storage

ボトルケージ台座を使って取り付けが可能なストレージで、シリコンバンドを使って工具やチューブなどを取り付けるバーツです。

新橋キャノンデールブランドストアのほか、京都店で在庫しております。他支店でもお取り寄せできる場合がございます。
メーカー希望小売価格¥2,750(税込)

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 詳しい説明は旧・渋谷本館ウェブサイトで解説していますので、ご覧ください。

 

フロントフォークのアイレットが増設!

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初代ではフロントフォークにキャリアを前提にしたと思われるダボ穴(アイレット)がありますが、もちろんカーボンフォークなので過積載はおすすめできないものでした。

第2世代Topstone Carbonではボトルケージ仕様のアイレットを設置。前述のStrap Rack Storageや、カーゴケージなどの取り付けに向いています。

↑ カーゴケージの一例です。

 

 Topstone Carbon 4の仕様

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 シマノGRX 400系をメインコンポーネントに採用。リア10速(11-34T)、フロント2速(46×30T)で標準的なグラベルのギア設定になっています。

当初クランクやスプロケットもシマノ製のアナウンスでしたが、部品供給の都合でFSA製クランク、サンレース製スプロケットでのアッセンブルに変更されていますので、ご容赦ください。

 

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ハンドルバーはエアロ形状になってます!!
平べったいハンドルのほうが、掌にかかる負担が少ないので、空気抵抗軽減以外のメリットがありますよ。

 

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タイヤはWTB RIDDLER 700×45Cをアッセンブル。さすが45mmともなると大迫力。RIDDLERはを面抵抗少なめで、締まった土道などが得意なタイヤです。リムはチューブレスレディ対応ですが、今回のタイヤはチューブレスレディではありません。

 

入荷予定はお問い合わせください!

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お、Cannondaleロゴが立体になっている!

今回、写真撮影した車体はお客様の注文品です。

フリー在庫は今後入荷予定ですが、弊社内での配分が確定しておりません。
早い段階でご用命いただければ、オリーブグリーンSサイズ以外はご用意できる可能性が高いですので、お早めにお問い合わせください。

 

キャノンデールのご注文は新橋で!

新しいキャノンデールブランドストアは10月21日(金)にオープンしました!
グラベル大好物、シクロクロスも楽しんできましたキャノンデール専任スタッフ間野が皆様のお越しをお待ちしております(*^^)v

新橋限定プレゼント!

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新橋キャノンデールブランドストアにてキャノンデール完成車をご購入のお客様に、ライト、鍵、トートバッグをプレゼントしています!(数に限りがございます)

 

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11th December 2022

ワイズロード新橋キャノンデールブランドストア まのゆうすけ

 

 

 


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