#RideCannondale　ニセコグラベル2024Autumn Rideに行ってきた　その１：前々日と前日篇！
by: 間野友輔

ワイズロード新橋キャノンデールブランドストアの間野です。

2021年に本格スタートして以来、どんどん成長して、今回なんと640名のエントリーがあった『Panaracer Niseko Gravel』（以下『ニセコグラベル』）
わたくしも2021年から連続して参加させていただいておりますが、今回はキャノンデール・ジャパン株式会社様にご招待いただきました。

今回のニセコグラベル直前にはセールがあった関係もあって、Topstone Carbonをたくさんご成約いただきました！ありがとうございます！最近ご購入いただきました皆様にも、遊びの参考になろうかと思います。グラベルの楽しみ方、ニセコ・北海道の魅力、使用機材などご紹介していきますので、ぜひご覧になってください。

 

前々日入りして初日軽いライド

今回の大会は9月22日（日）でしたが、前日をまるまる楽しむために、前々日の9月20日に東京を出発。わたくしは飛行機よりも鉄道派で、時間がかかるけど楽だし旅情を楽しめるので、新幹線・在来線特急・普通列車を乗り継いで、14:45にニセコ駅に到着。

 

この時期のニセコ駅はカボチャが凄い！もうハロウィーンなのか？

 

ちなみに今回のバイク、またあとで紹介しますが、2019年モデルのTopstone Carbonにバイクパッキングをしてきました。ニセコグラベル後にちょっとツーリングしてきます。

 

 駅からコンビニ経由で6km、標高差220mを登ってホテルへ。荷物を下ろしたらすぐに軽く走ってきます。ほとんど舗装のみ、たまにグラベル寄り道で14.5km。

 

昆布温泉の『甘露水』という湧き水。まあ出口が塩ビ管なのはアレですが、実際甘くて美味しい。今回コースから外れているのでわざわざ汲みに来たというわけ。

ちなみに北海道にはキツネを宿主とする「エキノコックス」という寄生虫がいるので、生水は原則NGです。こういう湧き出し口で、ちゃんと衛生チェックされているの以外は飲まないでください。

 

9月下旬の北海道は日没が早いですね。21年は8月上旬の開催だったので日が長く、いまだにその印象を引きずっています。

ホテルに帰って片づけていたら、福岡天神店の遊佐副店長とはじめまして。夕食＆温泉して明日に備えてお休みします。

 

大会前日：ソロライド

 起きたら7時過ぎだった。朝食会場に行くと、招待ライダーが数名、挨拶してのんびり食べてから、9時ちょっと前に出発。この時点で遊佐副店長のバイクは既になかった。早いな。

 

昨日も行った甘露水を越えて、今回は走らないけど過去の大会でよく使われた、標高300～400m付近の良質なグラベルで脚を慣らす。

 

登って一気に下る。楽しい。特に下りはTopstone Carbonの楽しさが存分に発揮されます。スピードの出し過ぎにはご注意を。路面は凸凹してるので下手すると吹っ飛びますよ。

 

蘭越町の中心市街地に近い尻別川の橋から羊蹄山を望む。今回のニセコ滞在中、ずっと曇天が続いていました。もうちょっと晴れて欲しかったところだけど、まだまだ残暑が厳しかった東京から来たらパラダイスのような涼しさ！（ちょっと寒いかも）

 

セイコーマートにあったバイクラックには重要なことが書かれていました！このプレート欲しいな！

 

蘭越から先は、翌日のコースにもなっているグラベルを走行します。22年春でも走ったことがあるのですが、それほど登らないうえに楽しめるナイスグラベル。なぜ走っちゃったかというと、この手前のエイドで15時クローズという関門があるため。いやあ、厳しいだろうなぁ……。

 

いやあ、良いグラベルでした。ただ……

 

路面にけっこうな木の実が転がっており、その周辺には漏れなく大型哺乳類の排泄物が……。

 

良い感じで45km走って、ニセコ駅前のメイン会場へ向かいます。

 

Niseko Gravel Expo

……と銘打たれたイベント会場に到着。今年は駅前の広場と倉庫を使った会場になっていて、コンパクトかつ華やかさが違う！地元のダンスチームの演技とかやってました。

 

 

まずはご招待いただいきましたキャノンデールのブースへご挨拶。
出展の他社がデモバイクを展示しているのに対して、キャノンデールはイベント限定のウェア販売がメイン。今回10名を超すスタッフが「実際に走るため」来道していて、そのスタッフバイクが並んでいるのが既にプロモーションになっています。

 

 こちらもイベント名物の「ヒゲコーヒー」。フルーティーでおいしいコーヒーを振舞っていただきました。ロゴまで作っちゃったのね……。

 

 タイトルスポンサーのパナレーサーさんのブース。手前のワゴンでは旧型グラベルキングの特価販売、奥では新型グラベルキングやアジリストの販売も。今回はニセコグラベル限定ラベルまで登場しました。

 

 ほかにもニセコ初出展のGIANTさん、DAVOSでお馴染みのフカヤさん、RIDLEYのミズタニ自転車さん、GRXのシマノさんやPOCのフルマークスさんなどが出展されていました。

とくに新橋店でも販売中のシューズ『QUOC』の最上位モデルをフカヤさんのブースで試着させてもらいましたが、フィット感が最高に良く、次のシューズはこれにしよう！と決めました！（生憎欲しいカラーが欠品中……）

このGran Tourer XCというのが良かった！

 

パナレーサーさんのプレライドに参加

前日は会場イベントだけでなく、いくつかのプレライドが行われています。主催者によるもののほか、ウェアブランドのPas Normal Studiosさんもやっていたようで、そちらには遊佐副店長が参加したみたい。

わたくしはパナレーサーさんのプレライドに飛び入り参加。45km走って会場来て、まだ走り足りないなと思っていたので、付いていっちゃいました。

 

 登りはやっぱりおいていかれるのですが……今回は要所要所でストップしてたのでついていけました。

 

18時からキャノンデールさんとバーベキューするので、17時前に会場から撤収。すぐ近くのニセコ大橋から会場を見下ろす写真を……と思ったら、ちょうどイベント特急の『ニセコ号』が入線してきましたよ。新函館北斗14:00発でニセコ17:00着か……。来年はこれ使うのもアリかな？

 

 

 

前夜はバーベキュー

急いでシャワー浴びて出てきたら、ホテル裏のスキーゲレンデにバーベキュー設営中でした。

 

あれ？グリルと肉と飲み物はあるけど、ひょっとして照明がない？？(笑)

 

ちょっと寒いですが、ハプニングも楽しいということで、同業の先輩方と楽しくバーべーキューしてきました。
しかし野菜も炭水化物もなくて重いｗｗｗ

 

後編に続く！

 

キャノンデールのご注文は新橋で！

新橋店はキャノンデールのコンセプトストアです！
珍しいモデルなども含め、バリエーション豊富な在庫をご用意しております！

ただいまTopstone Carbonが大好評！
私がニセコ行く前に仕入れた数台がもうご成約になっちゃった！

社内在庫お探しします。
キャノンデールは輸入元がキャノンデール・ジャパンからインターテックに移管されます。そのため、当面メーカー在庫のお取り寄せができなくなりますので、ご案内できるのは社内在庫に限ります。
社内在庫が枯渇する前に！ぜひお早めにご相談ください！！

オンロードとオフロードの境界付近が大好物な、キャノンデール専任スタッフ間野が皆様のお越しをお待ちしております(*^^)v  

28th September 2024

ワイズロード新橋キャノンデールブランドストア　まのゆうすけ