【KASK】デザイン、フィット感、性能良しの試す価値アリ！なヘルメット！
by: 渡辺

みなさま～　

新橋店の渡辺です。

ヘルメットの選び方で普段悩んでいませんか？

メーカー？値段？システム？いろいろな選ぶポイントがあるかと思います。

でも”やはり”というべきか、”納得”というべきか一番は”フィット感”です。
いくらメーカーがアジアンフィットだ、幅広だなんだといっても合わないものは合わない、合うものは合います。

色々ある中でもかなり良いものをご紹介出来たらなと思ってます。

KASK PROTONE ICON ￥39,600-

言わずと知れた名ヘルメット、ツールなどのプロシーンでも勝利している実績と栄光のヘルメットです。

2022年に新作のモデルになり前作のいいところはそのままに、シェルを新設計し空力性能を向上させてしまったヘルメットです。ヤバいですね。

エアロダイナミクスと軽量さ(Mサイズで 230 g)、そしてムレにくさに貢献するエアインテークの搭載はレースに出るライダーから、ホビーライダーまで幅広く愛用していただけるような仕様です。

評判のいい調整方式はKASKのフィット感向上に一役も二役も買っています。

もちろん回転衝撃に対する安全性も持ち合わせており、KASK独自の“WG11”もクリアしています。

KASK SINTESI ￥15,400-

PROTONE ICONに比べてサイクリングから日常の通勤通学まで幅広く、多くのユーザーのニーズに応えられるヘルメットSINTESI(シンテシ)です。

Mサイズで 230 g重量、高い通気性と高いスペックを持ちつつ、深くかぶれるフィット感の良さ、ダイアルの優秀さは必見です。

ダイアル位置が深めに設定されているので髪を束ねて乗っている方にも使い易くなっています。

上位モデルであるPROTONEの良いエッセンスをコスパ良く体感できるヘルメットだと個人的に考えていまして、かなり優秀です。

回転衝撃に対するヘルメットの性能を測定するKASK独自の”WG11″をクリアしているため、安全性も上々。
JCF公認でもある為レースに出るユーザーにも嬉しい仕様です。

 WG11って何だろう？

ここまで書いてきてそもそもWG11って何？独自基準って大丈夫？って思われる方がいると思います。(私もそうでした。)

メーカーによると

[KASKが多くの事故を分析研究して得た結論は、サイクリストが危機的状況に陥るとき、頭部は路面に対して、単に直線的に衝突するのではなく、そこに回転の衝撃も加わることでした。つまり何かしらの状況で自転車から投げ出されたサイクリストが頭部から落下する時、そこには多かれ少なかれ「ひねり」の力が作用し、これが深刻な脳の損傷につながる可能性があると考えたからです。この回転衝撃に対するヘルメットの性能を測定するための客観的な方法が、KASKの社内プロトコルであるKASK ROTATIONAL IMPACT WG11 TEST。]

引用元:https://nichinao-web.jp/kask/wg11-2
ヘルメット努力義務化とKASKの安全基準WG11について　より

このことからKASKは頭部へのダメージは直線的な物ではなく、回転の衝撃が大きく関与している可能性を考えて基準を設定しています。
BRIC(脳損傷基準)の数値基準を軸に据えてヘルメット開発を行っており、回転衝撃からの頭部損傷を防ぐようなモノづくりをしています。

実際かなりのスピードが出る自転車においてしっかりとした基準があり作られていると安心感はあります。

KASKというメーカーは他メーカーに比べ基本設計、ダイヤルの位置により深くかぶれて上質なフィット感を得られます。
カラーバリエーションも豊富でスタイルにあわせやすいのも高評価です！

人によりますがメーカー、ブランドで選ぶよりも一度被っていただいて、自分に合う物を選ぶのが重要です。

新橋店では試着ができますし、メーカーごとで比べられます！
サイズ等も聞いて下されば探すことも可能ですのでお気軽にお申し付けください。

24/10/14 watanabe