【新橋キャノンデール】 速報!ジャパンカップはEFのニールソン・パウレスが2年ぶりの優勝!新橋には超限定レプリカバイクありますよ!
by: 間野友輔

 

ワイズロード新橋キャノンデールブランドストアの間野です。

本日はジャパンカップ開催で、ロードレース好きな方はみなさん宇都宮にいらしているのでしょうか?大磯クリテリウムとかGrinduro!とかいろいろやってるせいか、非常に暇ですw

さて、表題のとおり、キャノンデールに乗るEF Education Easypostのニールソン・パウレスが勝ったようですね!おめでとうございます!

2022年にも優勝しているパウレス。……ということはわたくしが唯一、観戦に行った時の優勝者ですわ!

 

さてさて、新橋店にはそのEF Education Easypostが使用するバイクと同じ仕様のスペシャルレプリカ完成車がございます!国内12台限りの超ハイエンドモデルです!

 

LAB71 SUPERSIX EVO
EF Education easypostチームレプリカ
完成車

 

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カラー:EFチームレプリカ(ERP)
店頭在庫サイズ:51(推奨身長168cm前後)、54(同 175cm前後)
メーカー希望小売価格¥2,200,000(税込)

 

UCIワールドツアーチーム、EF Edication easypostが使用するSUPERSIX EVOのパーツ構成を再現した、LAB71 SUPERSIX EVO完成車です。実は、チームが使っているものよりもハイグレードなバイクに仕上がっています。

え?なんか回りくどい表記ですか?
そこには理由がありますが、それは後ろの方で……

 

カラーリング

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チームカラーはCannnondaleとウェアサプライヤーのRapha、ヘルメットサプライヤーのPOCと共同でデザイン。EFのチームからであるピンクに、イエローの差し色が初めて加えられ、集団内でも目立つカラーリングになっています。

 

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ラインやドットは不均一でハンドペイント感を演出。なかなか手が込んでいます。

 

パーツアッセンブル

ハンドルは話題のMOMOハンドル

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昨季のEFチームではVISION METRON 5Dを使用していましたが、今季はSUPERSIX EVO用に開発された『SYSTEMBAR R-ONE』通称MOMO ハンドルを基本的に使用。現在でもVISIONハンドルを使用する選手もいますが、それはMOMOハンドルに設定のない、長いステム長を使用する選手用だとのこと。

軽量で非常に握りやすく特別感のあるハンドルです。
サイズ51にはハンドル幅400(C-C)、ステム長90mmがついています。

ちなみにシートポストのオフセットは51サイズで20mmオフセットとなっています。

 

シマノDuraAceR9200をスペック

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プロライダーの定番、シマノ最高峰のコンポーネントDURA ACEの最新モデルを採用 

 

ホイールはVISON METRON 60 SL

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新開発のVISION METRON 60SLを装着。(参考価格¥388,850-)
前後合計1490グラムと、60ミリハイトのホイールとしてはかなりの軽量で、安定性は同社50mmハイトのMETRONよりも15%向上、5ワットのパワーセーブも。
内幅21mm、外幅33mmのリムに、スポークはDT製ストレートプル。

タイヤはVittoria CORSA PRO 700×28Cを装着。完成車状態ではクリンチャーですが、EF チームではチューブレス&インサート(Air Liner)使用で運用しているそうです。チームは通常28C、パリ-ルーベでは32Cだったとのこと。

 

FSAのパワーメーター付き軽量クランクを装備

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FSA製新開発のパワーメーターつきクランクPOWERBOX K-FORCE Team Editionを装着。(参考価格¥237,490-)
軽量なクランクで、パワーメーター付きDuraAceの770グラムに対して、本製品は690グラム。パワーメーターはPower2Max製。以前キャノンデールが完成車に組み込んでいたPower2Maxは、パワー計測の利用に課金が必要でしたが、今回は追加の課金は不要です。

クランク長は51サイズで170mm。
最近急に流行したショートクランクではないのでご容赦を。
ギアは52×36T。ちなみにEFチームでは54Tの選手が多く、スプリンターは56Tを使う選手もいるとのこと。 

BBはセラミックベアリングのFSA BBーEVO8200。(参考価格¥45,540-)
高価なこともあって、選手もスペアバイクには使われていないそうです。

 

チームバイクを巡る謎……

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実は昨年末、EF Edication easypostのウェブサイトで、昨季の選手用バイクの販売が行われていたのですが、説明文に『Hi-mod』の表記があり、若干話題になっていました。

今回、このバイクの説明会で明かされたのが「選手はHi-modを使っている」という事実!
えええっ!?て思うじゃないですか(笑)
(正直、それなら何でLAB71のロゴ入ってるの?とは思いましたが……)

LAB71 SUPERSIX EVOには、『Series 0(ゼロ)」と呼ばれる素材のカーボンが、SUPERSIX EVO Hi-modには『Series 1』と呼称される従来から存在するハイモジュラスカーボンが採用されており、フレームでの販売価格も23万円の差があります。素材的には別物ですが、金型を含む製法は同一です。

キャノンデールジャパンの説明によると、LAB71の市場供給を優先するために、選手にはHi-modフレームが渡されているとのこと。EFの男子チームだけでも合計100本ものフレームが必要になるため、こういった配慮がされたようです。

今回販売される完成車は、表記どおりにLAB71 SUPERSIX EVOです。選手が使っていないSeries 0カーボンのフレームに、選手が使うのと同仕様のパーツをアッセンブルされているため、本稿のタイトルに『チーム仕様を超えたチームレプリカ』と表記した次第です。

なお、UCIのフレーム認証においてLAB71 SUPERSIX EVOの記号は『CANN-S6SL』、SUPERSIX EVO Hi-modは『CANN-S6HM』と区別されています。

 

 

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キャノンデール専任スタッフ間野が皆様のお越しをお待ちしております(*^^)v  

20th October 2024

ワイズロード新橋キャノンデールコーナー まのゆうすけ

 

 

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