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【FELT新型】最近乗って気になった最新ロードバイクを紹介! 
by: 本井 龍二

スタッフ本井です。

ワイズロードのスタッフ向けに行われた試乗会で様々な車体を試乗させていただき、普段マウンテンバイクを乗っている私が気になったロードバイクを紹介いたします。
気になっている方も多い、FELTのバイクです。

FELT VR4.0

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今年大注目のFELTが約7年ぶりにフルモデルチェンジさせた、エンデュランスロードバイクです!

エンデュランスバイクなので、同時期にフルモデルチェンジしたFRよりも長いヘッドチューブと短いトップチューブのフレーム設計で、初めての方でも、乗りやすいポジションでありつつも、走りの性能を高めたバイクになっています。

主に全モデルに比べ、空気抵抗の減少、カーボンを替えることでFRに似たレーシング性能を持たせつつ、太いタイヤクリアランスを持たせたエンデュランスロードに仕上がっているそうです。

とある記事で「ライダーに寄り添うようにストレスを消し、その背中を、もっと遠くへと押してくれるバイクになるよう工夫を凝らしました」と開発者の人は言ったと書いてありました。

つまり、要約すると、

「速く走れるエンデュランスバイク」

ということでしょう!

いざ試乗!

今回、FRもVRも試乗しました。
率直にこれは好みの問題ですが、VRの方が好き!

FRはさすがレーシングバイクということで、漕ぎ出しから、軽く進み加速も良い!
フレームの形状的にトップチューブからシートステーまでつながっていて、今の最新バイクの形状からは少し逆行しているように見えます。

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有名なキャノンデールのスーパーシックの後ろ三角はこんな形状ですが、FELTは少し前のにスタンダードだったクラシカルな形状を採用しています。

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営業さん曰く、この形状が、柔軟性と剛性を両立できるそうです。
たしかに、最近のキャノンデールのスーパーシックスのような形状のリア三角が小さいバイクは、リアのカッチリ感(剛性)が高くしっかりとした感じで、それでも乗り心地が良く感じるのは、タイヤの幅が従来より太くなったことと、チューブレスの恩恵でしっかり走って、振動低減で疲れにくバイクって感じが個人的にはしています。

今回のFELTの新型は、もちろんタイヤの恩恵も受けつつも、フレーム本体の柔軟性も感じ、バイク全体でしなやかに乗れている印象でした。
なので、レーシングバイクのFRはレースでしっかり使えるバイクながらも、バイクの居住性も快適!いい感じに後ろがしなやかで、しっかりと路面に追従して走っている印象で、とても漕ぎやすく、加速するバイクでした!

かっちりとしたバイクでガチガチに漕ぎたい人は、今時のフレーム形状のバイクを選んで、リア剛性は落ちるながらにも、柔軟性が高く乗り心地の良いバイクを選びたい方は、FRみたいな、従来のフレーム形状がいいのではと思います。

こんなにもFRのかいていて、VRの話はどこ行ったんだよって!思うかもしれません。
では本題のVRですが、

FRよりもさらに快適で、乗りやすい!

特にレースタイムを狙いに行くような方以外は、VRがいいと思います!

確かにFRよりも、加速性、かっちり感は損なわれますが、比べればの話で単品でVRだけ乗ってしまえば、振動吸収がよくさらにしっかり走る!
乗車ポジションも少し緩やかになりますが、ゆったりしすぎないポジションで乗車でき、先入観でエンデューロって走りがゆったりしている印象でしたが、これに乗って考え変わりました。

とにかく走る!他のメーカーのレースバイクと遜色ないぐらい走る印象!
なのにタイヤは、35Cまで対応でかなりマルチに使える仕様に!ブロックタイヤを履かせてグラベルっぽい仕様にも変更可能という、驚き仕様です。

どうしてVRがよく感じたか?

どうしてここまでの印象をうけたか謎だったので、メーカーの方に聞いたところフレーム重量がなんと!
FRもVRも900gでほぼ同重量との事!
軽量バイクに比べると、軽くはないですが、それでも900g!
一番驚いたのはレーシングバイクのFRとほぼ同重量ってことです。
そして、重量よりもエアロって事が最近のキーワードになっています!

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シートポストクランプ部分にも秘密が、写真取れていませんがこの内部にスリーブが入っていることで、ここがしなり、乗り心地のアップにつながっているとの事です!

タイヤも32Cが標準で、38Cまで対応!
28cできびきび走るのも良し!38cでガッツリゆったり乗るのも良しです。

FR、VRどちらもオススメ!

先ほども書きましたが、どちらが悪いってことではなく、タイプに合わせて選ぶ感じが良さそうです。

レースやタイムを狙ったり、今までレーシングバイク一筋の方はFR

初めての方や、ロングライドで使う方、タイムに興味ない方そんな方はVR

みたいな感じで、ざっくりと書きましたが、そんな選び方で全然いいと思います。

どちらも買って後悔しないバイクですし、どうしてもどちらにも対応できる性質があるものがいいって方はVRを選んでもいいかもです。

 

最後に

今回沢山のメーカーの方に来ていただきました、この場をお借りしてお取引先様各位へお礼申し上げます。

ありがとうございました。

※ブログの商品情報は掲載当時の情報です。
完売していたり、価格やポイント還元率、商品の仕様が変更されていたりすることもあります。
予めご了承ください。
在庫状況等の最新情報は、大変お手数ですが店舗へ直接お問い合わせください。

 

お問い合わせ

わからないことは遠慮なくご質問ください。
チャットにて対応可能でございます。
※リアルタイム返信ではございませんのでご回答までお時間をいただく場合がございます。
会員ログインをしていただいた状態でご質問いただくと質問ログを残すことが可能でございます。

 

場所

ワイズロード 新橋店
Y'sRoad Shimbashi

住所 東京都港区新橋4-11-1 A-PLACE新橋ビル B1F

 

電話番号

お電話はこちら:03-5422-1394
※作業は完全予約制とさせていただきます。

 

営業時間

  月~金 12:00~20:00
土日祝 11:00~19:00
定休日 なし

 

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日本最大級のトライアスロン館 1F

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オリジナルフィッティングサービス:バイオレーサー

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新橋ブランドコーナー

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 この他にも
TREKCANNONDALEBESVBROMPTON強化コーナーがあります

 

ウエア、パーツ、ホイール

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Keeper

このKEEPERコーティングは施工スタッフはメーカーより研修・認定を受けたスタッフがこれから乗られる方のバイクを丁寧に施工させていただきます。

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KeePer コーティングの特長

①塗装表面の凸凹の凹を埋めて表面を平滑化することで、新品を超える美しいツヤと発色

「KeePer コーティング」をすると分厚い被膜による埋め込み効果が発揮され、乱反射がなくなります。

②カーコーティングで実証された高い防汚能力

強いはっ水力で泥・油汚れをはじめ大抵の汚れを弾き、とても汚れづらくなります。また、汚れ落ちも良くなり、洗車もしやすくなります。

③紫外線からフレームを守り、劣化を防ぐ

「KeePer コーティング」の厚いガラス被膜は紫外線を防ぎ、日焼けから愛車を守ります。また 2重の厚い透明被膜が風雨の摩擦による色褪せも防止します。

 

KeePer コーティングサービスのラインナップ

 

【EX KeePer】20,000 円(税込)

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自然硬化の高密度ガラス被膜と最新鋭の有機レジン被膜の 2層構造のメカニズムにより、ベールを纏ったような深い透明感が特長で、耐久年数は 3 年となります。水滴、汚れがつきにくく、美しさを維持する能力が一段高い最上位のコーティングです。耐久年数は 3 年となります。

 

【ECO プラスダイヤモンドキーパー】10,000 円(税込)

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コーティング表面の分子構造の効果でファンデルワールス力(分子間力)による汚れの密着を防ぐ独自の防汚能力を持っています。ホコリが降り積もっても塗装表面には密着せず、水をかければ水滴とともに一緒に汚れが流れ落ち、洗車の回数を減らせます。耐久年数は 3 年となります。

 

【ダイヤモンドキーパー for Bicycle】5,000 円 (税込)

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カーコーティングで高い評価をいただいているダイヤモンドキーパーをベースにし、自転車への施工に適したコーティングとして開発されました。防汚能力を持つ強靭な高密度ガラス素材でコーティングすることで、ノーメンテナンスで 3 年間大切な自転車の塗装を守ることができます。

新車購入時には、愛車を傷や汚れから守る「キーパーコーティング」をお勧めします。

 


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