新しいスタイルを提案するフラッグシップショップ!
ワイズロード 新橋店 Y'sRoad Shimbashi
[英語対応可]
2025/11/02 14:00
さて体感的にはすっかり「冬」じゃないですか?
ずるずると夏日が続いたあとのギャップってのもあるのですが、もうさすがにショートで走るのは厳しい。
と思ってたら、本日来店されたお客様の中に、上下サマースタイルの強者ベテラン選手がいらっしゃっるのを見て震えました。
・・・皆さんはマネをしないでください笑
もう冬物のタイツを履いていいんですよー!
店頭でお客様のお話を聞くと「スポーツバイクに乗り始めて、今年初めて冬を迎える」という方は少なくありません。
そのなかで「上(ジャージやジャケット)はなんとなくイメージできるんだけど、下(タイツ)はどれを選んでいいかわからない。全部真っ黒だし」
というお問い合わせをよくいただきます。
今回は<基本的な>冬物タイツの選び方をシンプルにご紹介します。
同じように見える、ずらっと並んだ真っ黒けのタイツ。
ハンガーにかかっているのを見ても触っても撫でてみても、うーんよく分からない、ですよね?
そんな時は商品タグかPOPを参考にしてみて下さい。
なにやら[15℃]とか[10℃]とか気温の表示があるのに気づきましたか?
ご想像通り、これは「この気温帯の時に着用してください」というありがたいメッセージなのです。
特に日本のメーカーでは、着用推奨気温帯がしっかり表記されていることがほとんどです。
(パールイズミの例)
ところが海外メーカーの商品だと、商品タグには明記されていないことが多いのです。
(ホームページにはたいてい記載されていますが)
そんな時はハンガーの首根っこに付けられたチップをご確認ください。
冬物には(一部のアイテムを除き)必ず推奨気温帯チップが付けられていますので、こちらを参考にしてください。
冬でも気温は、走る場所や時間帯で全く違ってきます。
「いつ頃走りたいのか (初冬だけしか走らないのか、あるいは年始の極寒時期も走るのか)」
「どこを走りたいのか (河川敷なのか、それとも街中しか走らないのか)」
「ライドイベントで使用する予定があるか (いつ頃?どこで?)」
など、情報やご要望があると絞り込みやすいですよ。
さてハンガーから商品を外してみると、なにやらベルトの様なものが付いたものもあります。
それが「ビブタイツ」です。
そのベルト状のものはサスペンダーであり、肩から吊るして履くスタイルのタイツです。
秋冬タイツでは(夏用のショーツも同様ですが)、この「ビブタイツ」と「ビブ無しタイツ」の2種類があります。
形状の違いから申し上げると、ビブ(サスペンダー)無しタイツの場合は、タイツがずり落ちないようにウエストをしばるための紐が通してあることが多いです。
ロングタイツは、ペダリングのたびに膝や腿など足全体で生地を下に引っ張ってしまうため、ショーツに比べてずり下がってくる可能性が高いのです。
(逆にショーツには腰紐が通っていないことがほとんど)
ビブタイツは両肩にサスペンダーを引っ掛けるために、ペダリング中のずり下がりを抑制することができます。
またウエストで紐をしばる必要がないため、締め付けや食い込みを感じる事が無く、ペダリングに集中することができます。
どちらが優れているというわけではなく、それぞれ目的に応じて使い分けるのがお勧めです。
まとめると、
〇ビブ無しタイツ
<メリット>
カジュアルに乗りたい時などのコーディネイトに便利。
用を足すときに着脱がしやすい。
<デメリット>
ウエストの締め付けや食い込みを感じる事がある。
ひもが緩んでいるとずり下がりを感じる事がある。
〇ビブタイツ
<メリット>
パッドのずれが起こりにくく、よりフィット感を感じる。
ウエストの締め付けや食い込みがないため、ライドに集中できる。
<デメリット>
用を足すときの着脱にひと手間かかる。
といったところでしょうか。
ライドスタイルに合わせて、選んでみて下さいね。
どのメーカーも同じように見えるロングタイツでも、実はいろいろな機能が隠れているのです。
こと素材まで言及してしまうとマニアックになりすぎて長くなってしまうので、ここでは目に見えるポイントを。
今年リニューアルになったパールイズミのド定番<ブライトタイツ>には、なんとカーゴポケットがついています!
ポケット付きのタイツが今までなかったわけではありませんが、なんとなく「好きな人向け」のファンクションだったタイツのカーゴポケット。
それが「このメーカー」の「このモデル」に採用されたってことは、予想以上に ”メジャーな需要” だったのですね、正直びっくりです。
伸縮性に富んだメッシュポケットで、重量のあるスマホをいれてもぴったりフィットしてバウンドしにくく邪魔になりません。
あとは少し視線を落としてタイツの裾を見てみましょう。
裾と言っても切りっぱなしの物だけではなく、よく見るとなにやらいろいろ違いが見えてきます。
(上)
裾にファスナーが付いているタイツは、着脱するのに便利です。
ファスナーの付いている物は、例えば極寒用で厚めの防風生地などを使用してやや硬めで伸縮性が低いタイプに多いです。
※逆に裾にファスナーが無いものは、使用している生地そのものの伸縮性が高く良く伸びる事が多く、着脱に支障は感じません。
(中)
リフレクター付きのタイプです。
常に動いている足回りは夜間では良く目立つので、安全性に大きく貢献していると言えます。
(下)
ファスナーにリフレクターが付いているタイプです。
利便性も安全性もバッチリ!というわけです。
これはもう試着が一番なのですが、まず選ぶものとしては、普段来ているサイズから試してみましょう。
よく適正より大きいサイズを選んでしまう事があります。
試着の際に、パッドやひざ周りにしわができているときは大きすぎるかもしれません。
(余った生地がしわになっている状態)
一つ下のサイズを試してみましょう。
きつくないのであればなるべくピッタリめのサイズを選ぶと失敗しません。
また海外ブランドの物は日本の規格より大きい場合もありますので、必ず試着が必要です。
すこしでも不安な点や不明なところがありましたら、スタッフにお尋ねくださいね!
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