【巨大ナマズ＆チーバくん】冬の千葉・茨城ド平坦サイクリング
by: 関

皆さんこんにちは、ワイズロード新橋店 関です。

 

もうすっかり寒くなって山には走りに行けなくなってしまいましたね、、、今回は冬でも行ける平坦サイクリングコースをご紹介します。

 

 

今回は千葉と茨城の境にある神栖中央公園からスタート。

「偉大なる祖国茨城の碑」と呼びたくなる立派な石碑がありました。

 

最近地震が多いので、地震に関係がある神社を巡りつつ銚子を目指します。

 

 

走り始めるとすぐに利根川をこえて千葉県に入ります。

 

 

スタートから20ｋｍ、さっそく一つ目の目的地に近づいてきました。

神社までまだ少し距離がありますが、利根川沿いに立派な鳥居があり、ここから参道が始まります。

 

 

一か所目の神社、香取神宮に到着！

とても大きな神社で、初詣の準備がされていました。

 

 

今回見に来たのがこの要石！

 

”古くより、この地方は大変地震が多く、人々はとても恐がっていました─これは、地中に大きなナマズが住み着いて荒れ騒いでいるのだと。香取・鹿島両神宮の大神様等は、地中に深く石棒を差し込み、大ナマズの頭尾を刺し通されたといいます。”

とのこと。

 

 

ありました！

 

 

見えているのは一部ですが地中に深く刺さっていて、ナマズの尾を押さえているそうです。

水戸光圀が七日七晩掘らせても底が見えなかったとか、、、水戸黄門、なんて恐れ知らず！！

 

 

利根川沿いの河川敷を進んでスタート地点方面へ戻ります。

 

 

風は冷たいですが天気が良いので日中は運動にちょうどいい気候！

 

 

橋の下を通って川を渡ります。

ちょっとしまなみ海道みたい。

 

 

土手より高い場所がない！

千葉はどこまでも平坦です！！

 

 

再び茨城県へ

 

 

 

コンビニで昼ごはん。

ずっとFTP付近の負荷で踏んでいるので糖質重視！

 

 

冬は日が暮れるのが速い！

 

 

スタートから45ｋｍ、鹿島神宮に到着！

 

 

香取神宮も大きかったですが、鹿島神宮はかなり広大！しかも要石は一番奥！

残念ながらビンディングシューズでの参拝は諦めて裏手から要石へ。

 

 

 

神様に押さえつけられる地震ナマズの石像。

 

 

全然気にしてなさそう

 

 

鹿島神宮の要石

 

 

こちらも露出しているのはわずか。

おとなしくしていてくれナマズ！

 

 

鹿島神社ではお参りできなかったのですぐ隣の道路衢神で交通安全のお参り。

 

 

真っ暗になってしまいましたがここから銚子を目指します。

ずっと平坦で道も広いので余裕で35ｋｍ/ｈ巡航できます。注意点はトラックなどが多く、路面が悪い区間があったり、車で走る前提の道で交差点で曲がれず遠回りになることがあります。（車専用道ではありません）

 

 

調子に到着！

銚子駅前はキレイにライトアップされています！！

 

 

銚子の町は港町のようなオシャレなデザインで統一されています。

電柱などには信号旗のデザインが。これは何か意味があるはず！帰ったら調べよう！

 

 

と思ったら答えが書いてありました！

 

 

最終目的地のチーバくん像！

超前傾姿勢でベロ出しながら無表情スプリント仕掛けてくるヤバイ奴です！！

 

 

本日の気温は13-8℃

ウエアは、、

ブリンヤメッシュインナー、冬用半袖インナー、長袖ジャージ、10℃用ジャケット

パールイズミ ウインドブレークライトビブ、冬用グローブ

 

サングラスはアルタリスト HAYATE R2。調光レンズでロングライドや冬の時期にも最適！

予備：耳付き防寒キャップ、ウインドブレーカー、薄手グローブ、ブレスサーモ長袖インナー

 

 

パールイズミのウインドブレークライド生地は前面のみ防風生地で、伸縮性が良く、起毛は少なめで暑くなりません！

肌寒い日でもしっかり運動したい方にオススメ！

 

 

シューズカバーも必須の時期ですね！

体感5℃まではギリつま先タイプで行けそうです。

ソックスはデフィートの通年タイプ。自転車用の中ではしっかりした生地感なので秋冬にも最適。蒸れる感じもありません。

 

 

銚子や犬吠埼を散策したかったのですが真っ暗になってしまったので断念。

帰りもド平坦で30ｋｍ。

 

 

今回のライドは115ｋｍ走って獲得標高はわずか260ｍ！

平坦は気温の変化が少ないので冬でも走りやすいですね。皆さんも是非チーバくんと記念写真を撮ってみてください！

 

 

 

ちなみに地震ナマズのサイズ感はこんな感じ。

なかなかデカいですね、、、

 

 

最後にうちの巨大ナマズの写真をどうぞ。