【新橋キャノンデール】  超限定モデル!LAB71 SUPERSIX EVO のEFチーム仕様完成車が1台だけあります!
by: 間野友輔

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ワイズロード新橋キャノンデールブランドストアの間野です。

日本国内わずか12台限りの超数量限定のハイエンドモデル!
展示開始から2か月ほど経ちましたが、まだ新橋店にて在庫しております。そりゃあ、このお値段ですから、すぐにご成約とは私たちも思っていません。ですが、ワイズロードでご用意できるのはこの1台限り。すでにフレームセットも完売状態ですので、ご興味ございましたら、お早めのご検討をお願いします。

 

LAB71 SUPERSIX EVO
EF Education easypostチームレプリカ
完成車

 

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カラー:EFチームレプリカ(ERP)
店頭在庫サイズ:51(推奨身長168cm前後)、54(同 175cm前後)
メーカー希望小売価格¥2,200,000(税込)

 

UCIワールドツアーチーム、EF Edication easypostが使用するSUPERSIX EVOのパーツ構成を再現した、LAB71 SUPERSIX EVO完成車です。実は、チームが使っているものよりもハイグレードなバイクに仕上がっています。

え?なんか回りくどい表記ですか?
そこには理由がありますが、それは後ろの方で……

 

カラーリング

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チームカラーはCannnondaleとウェアサプライヤーのRapha、ヘルメットサプライヤーのPOCと共同でデザイン。EFのチームからであるピンクに、イエローの差し色が初めて加えられ、集団内でも目立つカラーリングになっています。

 

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ラインやドットは不均一でハンドペイント感を演出。なかなか手が込んでいます。

 

パーツアッセンブル

ハンドルは話題のMOMOハンドル

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昨季のEFチームではVISION METRON 5Dを使用していましたが、今季はSUPERSIX EVO用に開発された『SYSTEMBAR R-ONE』通称MOMO ハンドルを基本的に使用。現在でもVISIONハンドルを使用する選手もいますが、それはMOMOハンドルに設定のない、長いステム長を使用する選手用だとのこと。

軽量で非常に握りやすく特別感のあるハンドルです。
サイズ51にはハンドル幅400(C-C)、ステム長90mmがついています。

ちなみにシートポストのオフセットは51サイズで20mmオフセットとなっています。

 

シマノDuraAceR9200をスペック

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プロライダーの定番、シマノ最高峰のコンポーネントDURA ACEの最新モデルを採用 

 

ホイールはVISON METRON 60 SL

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新開発のVISION METRON 60SLを装着。(参考価格¥388,850-)
前後合計1490グラムと、60ミリハイトのホイールとしてはかなりの軽量で、安定性は同社50mmハイトのMETRONよりも15%向上、5ワットのパワーセーブも。
内幅21mm、外幅33mmのリムに、スポークはDT製ストレートプル。

タイヤはVittoria CORSA PRO 700×28Cを装着。完成車状態ではクリンチャーですが、EF チームではチューブレス&インサート(Air Liner)使用で運用しているそうです。チームは通常28C、パリ-ルーベでは32Cだったとのこと。

 

FSAのパワーメーター付き軽量クランクを装備

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FSA製新開発のパワーメーターつきクランクPOWERBOX K-FORCE Team Editionを装着。(参考価格¥237,490-)
軽量なクランクで、パワーメーター付きDuraAceの770グラムに対して、本製品は690グラム。パワーメーターはPower2Max製。以前キャノンデールが完成車に組み込んでいたPower2Maxは、パワー計測の利用に課金が必要でしたが、今回は追加の課金は不要です。

クランク長は51サイズで170mm。
最近急に流行したショートクランクではないのでご容赦を。
ギアは52×36T。ちなみにEFチームでは54Tの選手が多く、スプリンターは56Tを使う選手もいるとのこと。 

BBはセラミックベアリングのFSA BBーEVO8200。(参考価格¥45,540-)
高価なこともあって、選手もスペアバイクには使われていないそうです。

 

チームバイクを巡る謎……

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実は昨年末、EF Edication easypostのウェブサイトで、昨季の選手用バイクの販売が行われていたのですが、説明文に『Hi-mod』の表記があり、若干話題になっていました。

今回、このバイクの説明会で明かされたのが「選手はHi-modを使っている」という事実!
えええっ!?て思うじゃないですか(笑)
(正直、それなら何でLAB71のロゴ入ってるの?とは思いましたが……)

LAB71 SUPERSIX EVOには、『Series 0(ゼロ)」と呼ばれる素材のカーボンが、SUPERSIX EVO Hi-modには『Series 1』と呼称される従来から存在するハイモジュラスカーボンが採用されており、フレームでの販売価格も23万円の差があります。素材的には別物ですが、金型を含む製法は同一です。

キャノンデールジャパンの説明によると、LAB71の市場供給を優先するために、選手にはHi-modフレームが渡されているとのこと。EFの男子チームだけでも合計100本ものフレームが必要になるため、こういった配慮がされたようです。

今回販売される完成車は、表記どおりにLAB71 SUPERSIX EVOです。選手が使っていないSeries 0カーボンのフレームに、選手が使うのと同仕様のパーツをアッセンブルされているため、本稿のタイトルに『チーム仕様を超えたチームレプリカ』と表記した次第です。

なお、UCIのフレーム認証においてLAB71 SUPERSIX EVOの記号は『CANN-S6SL』、SUPERSIX EVO Hi-modは『CANN-S6HM』と区別されています。

 

 

キャノンデールのご注文は新橋で!

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新橋店はキャノンデールのコンセプトストアです!
珍しいモデルなども含め、バリエーション豊富な在庫をご用意しております!

キャノンデール専任スタッフ間野が皆様のお越しをお待ちしております(*^^)v  

 

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6th October 2024

ワイズロード新橋キャノンデールコーナー まのゆうすけ

 

 

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