冬の間に準備がベスト！　自転車を電車に乗せられる輪行袋
by: 古澤 博章

ちょっと肌寒くなってきましたが、サイクリング楽しんでいますか？

家から遠いところでサイクリングしたい場合。上り坂が大変そうだなー・・・でも行ってみたい。前半しっかり走りたいけど温泉＆ビールでまったりして帰りはのんびり帰りたい時・・・。

そんなサイクリストさん達！スポーツサイクル多くは、ホイールだけパッと外してフレームとホイールを専用の袋に入れれば電車にも乗れるんですよ。

これは 「輪行（りんこう）」 と言って、たいていの鉄道に載せられます。

輪行袋に関してJR各社とも共通の規定ですが、JR四国のページが写真付きで一番分かり易いですね。

サイズは、３辺の合計が２５０ｃｍ以内、最大長さ２００ｃｍ以内。

しっかりした袋状のものに全体を収納する。サドル、ハンドル、フレームなど一部露出していてはNG。

下記JRページをご参考にどうぞ。

JR東日本　　　　http://www.jreast.co.jp/kippu/20.html

JR四国　　　　http://www.jr-shikoku.co.jp/02_information/kippu_info/kippu_sonota.shtm

慣れれば１５分程度あれば収納状態まで持っていけちゃいます。

ラッシュ時さえ避ければ、気軽に電車に載せてサイクリングに向かえます。

輪行袋ですが、当然ながら春先から夏のオンシーズンにはメーカーさんの生産も間に合いにくく、欠品しがちになってしまいやすい時期。逆に冬場は在庫を確保しやすいので店頭に並んでいることが多いです。

ワイズロード新宿クロスバイク館の現在の輪行袋の在庫状況はこんな感じです。

一番人気のオーストリッチ「L-100」はレッドのみ欠品中、ブルー・ブラックは店頭在庫ございます。

 価格と畳んだ時のコンパクト性で一番の売れ筋モデルです。

その他、こちらも人気の「E-10」は全色あります。袋側面がジッパータイプなので畳んだ時には少し大きめですが収納しやすくなっています。

また、前輪だけ外せば収納できる大きめの袋で、リヤキャリア取り付けたままでも収納しやすい「超早FIVE」も在庫中。あまり輪行しない方にはお勧めです。

 ほかにも輪行小物も在庫しています。この機会に揃えて練習しておくのがいいですよー。