レースに向けて、新調しました　その4
by: 今井 明

今までヒルクライム用の決戦タイヤは走りの軽さからヴェロフレックスのレコードを愛用していたのですが、二年連続でレース中にパンクに見舞われまして。。。

さすがに困るので、今回はロードレース用でその耐久性とグリップの良さで好んでいるコンチネンタルのタイヤを使ってみる事にしました。

CONTINENTAL　PODIUM　TT　販売価格￥14,500（税別）

ラインナップの中では最軽量の180gです。

ヴェクトランブレーカーという防弾チョッキなどにも使われる耐久性の高い耐パンクベルトが使われているので幾分安心かと、、、

ブラックチリコンパウンドのグリップの良さと転がり抵抗の低さは既に同社のコンペティションやグランプリを使っていて体感済。

乗り心地は硬めですがヒルクライムで走る距離などを考えたら問題ないですし天候を選べないレースではグリップが良い事は絶対条件です。

人によって感覚は変わるので難しいですが、個人的にはコンチネンタルのタイヤはグリップの限界や挙動がわかりやすく安心出来るタイヤです。

またさすがドイツ製、タイヤの精度の高さもコンチネンタルタイヤの良いところです。

ホイールにはめるのが難しいぐらいですがやはり精度が高い造りの物は安心出来ます。

インプレは決戦用なのでレース前の試走をしてからぐらいになりそうです。

今年のレース予定はこんな感じです。

6/12　第十三回Mt.FUJIヒルクライム

6/26　第二十回JBCF栂池高原ヒルクライム

 7/10　第二回三峰山ヒルクライム

8/6,7  第八回JBCFみやだ高原ヒルクライム、クリテリウム

 9/24,25 第一回JBCF前橋クリテリウム、赤城山ヒルクライム

11/5　第五回JBCF幕張クリテリウム

そろそろ富士山は雪解けしているはずなので、久しぶりにスバルラインも試走に行きたいところです。

2016/04/22　今井