【イベント】第13回Mt.FUJIヒルクライム　当日
by: 今井 明

 6/12日に行われた第１３回Mt.FUJIヒルクライムに参加してきました。

前日渋滞に巻き込まれたのと、当日荷物預かりの時間が早いので睡眠時間は３時間弱。

やはり近くで宿を取った方が楽が出来て良いですね。

 当日も前日以上の晴天、ヒルクライムとしては暑いほどでした。

広い駐車場がスタート前の待機場所になっていて、カテゴリー毎に自転車を置いて待機します。

五合目は標高2,000mを超えるので下山はかなり寒くなります。

今回は晴れましたが雨など降ったら大変な事になるので着替えや冬用装備などを下山荷物として預けます。

ここでカメラは預けてしまったので後はアップをしながらスタートまで過ごします。

ちなみに前日体重等は以下の通り、何とかダイエットはしましたが持久力の戻りは50%程度で走り込み不足は否めません。

とりあえず心拍160程度まで上げて20分ほど、軽く汗をかく程度に温めてスタートまで待ちました。

今回は市民レースということで友人のチームジャージで参加したのですが、他の友好チームからも声をかけてもらえたのが嬉しかったです。

やっぱり一人で参加するよりお祭りはみんなで参加した方が楽しいなと思いました、ワイズロードでは各店サンデーライドでお待ちしています。

主催者選抜の一番速い組の後に女子、ジュニアのカテゴリがスタートだったのですが３年前に比べて随分と人数が増えた印象があります。

そしてそのほとんどがロードバイクに乗られた方、クロスバイクやMTBの方もいらっしゃいましたがロードバイクを本格的に楽しまれる方が増えたんだなと実感しました。

その後のスタートだったのでまずは無理せず安全に抜いていくところから始めて最初がきついのでゆっくりと、、、のつもりがつい周りのペースにのせられて頑張る事に＾＾；

案の定3合目辺りで持病の腰痛と両足の痺れがきてチカラが入らない状態になって後は景色を眺めながらお祭りを楽しむ事に切り替えてしまいました。

それでもメーターを見ながら90分ギリギリぐらいで走っていたのですが間に合わず数分オーバーしてしまいました。

悔しいけれどこれも今の現実、受け止めてまた再スタートを切りたいと思います。

とりあえず五合目で定番？の写真

一緒にお祭りを楽しんだ仲間ということで周囲の人と色々な話をしていたら10数年ぶりに大学の同級生と再会！

FACEBOOKでは参加している事は知っていましたがまさか8,000人もいる中で会えるとは思いませんでした。

お土産物屋さんには長蛇の列が、、、

下山も一気には下れないのである程度の人数まとまって下ります。

自分が下った集団では前後やブレーキする際の声かけやマーシャル、応援してくれた方へのご挨拶など３年前と比べてもかなりマナーが向上していたのですが、別の集団では斜行や無理な追い越しなどのマナー違反などもあったという事で普段からマナーを守って安全に楽しく走りたいものですね。

ゴールに辿り着いたら計測ベルトを返却して前日同様フードコートで栄養補給、例年ですがサービスで地元名物吉田うどんがふるまわれていました。

自分は一杯で充分でしたが何杯もおかわりしている猛者もいて、食べられるのも強さの一つと思わされました。。。

そこでも食事をしながらお話しさせて頂いた参加者とSNSで友達になったりとイベント参加から広がる交流というのもお祭り参加の新しい楽しみ方になりました。

もちろん記録との闘いだったりレースだったりはするのですが、特に富士ヒルクライムはお祭りを楽しむイベントの原点として、また出来たら参加したいなと久しぶりに走ってみて思いました。

 制限時間が３時間半とかなり長くとられているのでタイムを気にしなければクロスバイクでも参加可能ですし友人と一緒にわいわい楽しむには良いイベントだと思います。

下りはありますがイベント中は上りなのでサーキット等と違って比較的危険は少ないですし天気さえ良ければ世界遺産の雄大な景色を楽しむ事が出来ます。

関東近辺ではアクセスも良いので初めてのイベント参加にも向いているのではないでしょうか？

その他、イベント等について何かありましたらお気軽にご相談下さい。

個人的な参加は6/26JBCF栂池高原ヒルクライム、こちらも毎年参加しているアットホームな大会なので少しずつ上げながら頑張ってきたいと思います！

2016/06/17　今井

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