当ブログをお読みの皆様こんにちは！

 

新宿クロスバイク館の藤平です。

 

 

スポーツバイクのパーツでとてもややこしい

 

部品取り付け部分の規格

 

 

当店にて取扱いの強いクロスバイクは

 

ロードバイク用の規格とマウンテンバイク用の規格が

 

混在しているので修理の際に苦労しがち。

 

 

 

特にホイール取り付け部分の規格は

 

ブレーキのシステムなども含めてバラバラなので

 

一部の車種では補修に使うホイールが

 

手に入りにくい物があります。

 

 

 

本日ご紹介するのは

 

そんな困ったフレームに使える

 

補修用ホイールです。

 

 

 

 

 

 

cycledesign

700C リア 8/9S

エンド135クロスホイール

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

カタログでの製品名が「補修ホイール」という潔いこの商品

 

 

多くの車輪径、エンド幅のモデルをラインナップしていますが

 

本日ご紹介するのはクロスバイクの一部モデルに対応する

 

700C、135mmエンドでリムブレーキ対応の物。

 

 

通常リムブレーキのロードバイクには

 

130mmエンドが採用されています。

 

 

135mmエンドは一昔前のMTBの規格

 

基本的には26インチのホイールに使われていた物です。

 

 

135mmエンド、リムブレーキ対応で700C径のホイールは

 

基本的にクロスバイクにしか採用されていません。

 

 

そんなニッチな規格のホイールですと

 

破損させた際に交換出来る物がほとんど無いのが現状。

 

 

 

最近はディスクブレーキ化が進んできた事もあり

 

この規格のホイールが採用されている車種も減り

 

補修用のパーツも市場から無くなっていっています。

 

 

しかし、当店ではこの規格を採用した車体を

 

過去に数えきれない程販売していますので

 

結構な頻度で修理の依頼が来ます。

 

 

 

 

 

 

そんな時に使うのがこのホイール

 

 

 リム内幅は19mmという事で

 

取り付け可能タイヤ幅はメーカー推奨で26～45Cです。

 

一般的なクロスバイクであればほとんどOKですね。

 

 

注意点としてはリア11段変速に非対応という点ですが

 

古いクロスバイクで11段変速を採用している車種は

 

ほぼ無いと言っても良いので問題無いでしょう。

 

 

補修用という名前の通り

 

一般的な完成車に採用されている程度の重量ですので

 

グレードアップ用などにはちょっと重めな1255ｇ

 

 

その分ホイールとしては懐に優しい

 

￥7,400＋TAX（リアのみ）という価格設定は

 

クロスバイク修理にはちょっと嬉しいですね。

 

 

リムブレーキ車のホイールは消耗品です。

 

ブレーキングでだんだんとリムが痩せていくので

 

定期的な交換が必要。

 

 

こういったホイールをお探しの方は

 

実は多いのではないでしょうか？

 

 

当店には現在前後とも在庫しています。

 

ぜひお問い合わせ下さい。

 

 

 

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納車前整備で初期不良が発覚した場合について

 

 

　納車前整備で初期不良が発覚した場合、

 

同一商品をメーカーから手配いたしますが、

 

世界的なスポーツバイク需要の高まりにより

 

メーカー問わず品薄状態が続いております。

 

そのため同一商品の手配に数日～数か月かかる場合がございます。

 

長期間の場合は、商品変更やキャンセルを承ります。

 

　また、小キズ等の乗車に支障の無い初期不良に関しては、

 

若干のお値引きでご対応させていただく場合がございます。

 

万一の際は、大変ご迷惑をお掛けしますが

 

何卒よろしくお願い申し上げます。

 

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