ハンドル周りスッキリのワイヤー内装グラベルロードが待望の入荷！
by: 藤平悠介

入荷速報！！

当ブログをお読みの皆様こんにちは！

新宿クロスバイク館の藤平です！

注文からかなりお待ちいただいているお客様もいらっしゃる新型モデルがやっと入荷してきました！

SCOTT

SPEEDSTER GRAVEL 30

「STAR」ではなく「STER」

意味合いとしては「…する人、…な人」

直訳的に考えるなら「スピードをする人」という名前の通り、グラベルカテゴリの中ではオンロードをメインに使用する方にオススメの設計。

一番最初に特徴として挙がるのが「ワイヤーフル内装」

同価格帯のライバルメーカー車種もワイヤー内装は一般的ですが、ハンドルからフレームまでの間ではワイヤーが露出する部分があります。

SPEEDSTER GRAVELシリーズはステム下を添いフレームにワイヤーが通る為、ハンドル付近でのワイヤーがスッキリ

見た目的なメリットはもちろんですが、スポーツバイク的に考えるならば空気抵抗の低減にも役立っている事でしょう。

ハンドル高調整なども含めメンテナンス的な課題はあれど、所有する満足感は高いですね。

SHIMANO 油圧ディスクブレーキ系コンポ

ワイヤーフル内装のフレームでは、ケーブルルートの曲がりがキツくなる都合上引きが重くなりがち

しかし、油圧で動作するブレーキでは曲がりの影響はほとんど受けません。

軽い力でしっかりと効く油圧ディスクブレーキは、速度を出しやすいこのマシンとの相性がGOOD！

変速は2×10の20SPEED 

振動に強いスタビライザー付き変速機なので、荒れた道もOKです。

フルフェンダー取付可能！

雨天での走行時には嬉しい装備の泥よけ

その中でも防御力の高い前後フルのフェンダーが取り付け可能です。

SCOTT傘下のパーツブランドSyncros社の物ならスッキリとした印象。

現物はSPEEDSTER GRAVELシリーズの別グレード（EQ）で泥よけ付属の物が店頭に展示されています。

 太いけど転がりも良いタイヤ

タイヤ幅は45㎜

グラベルカテゴリの中でも純正なら割と太めですが、小さめのブロックが密集したタイヤパターンのシュワルベG-ONE Biteを採用で舗装路も軽い転がり♪

私も通勤用MTBに同じタイヤを履かせていますが（※太さは違う）舗装路でも未舗装路でもスイスイ走れますよ。

メンテナンスしやすい各部規格

クランク周りはベアリング取り付けが一般的なネジタイプ

圧入タイプと違いパーツ入手も交換も簡単でメンテナンス性が良い！

ボトムブラケットはオフロードを走ると傷むのが早いので、交換しやすいというのはうれしい所。

BB周りだけでなく、シートポストやブレーキ、車輪取り付け規格も現在一番一般的な物なのでパーツ交換にはほぼ悩まない車体です。

店頭在庫

当店には現在XXS（身長165㎝前後向け）と、Mサイズ（180㎝前後向け）の二台！

どちらも一台ずつの入荷ですので、気になる方はお急ぎ下さい！