通勤バイクに定番フェンダーを取り付けた話
by: 藤平悠介

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雨ですね・・・

当ブログをお読みの皆様こんにちは!

新宿クロスバイク館の藤平です。

 

梅雨も明けたはずなのに雨が多くて嫌ですね。

通勤ライダーの私には辛いです。

 

雨天で必要な自転車の装備と言えば、やはり泥よけでしょう。

泥よけは基本的に二種類あり、ママチャリのように前後の車輪を大きくカバーする「フルフェンダー」と、シートポストなどに簡易的に取り付ける「ダックテール」のタイプからお選びいただけます。

 

前者は防御力が高く車輪から巻き上がった飛沫で背中や靴が濡れにくい反面、脱着の手間は大きく車体との相性問題が発生しやすかったり、重量や空気抵抗などのネガティブなポイントも多いです。

 

後者は脱着が簡単で軽量、車体との相性問題も発生しにくいですが、防御力という点では少々劣ります、

 

どちらを選ぶかは環境次第ですが、私の使い方では「晴れた日は外したい」という理由から、ダックテールタイプの物を採用しました。

 

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Zefal DEFLECTOR RC50

Zefalの名作「フラミンゴ」の後継モデル

昔ながらのピスト乗りは皆付けていたような印象がありますね、

 

普段通勤に使用しているマシンはタイヤ幅2.3インチ(58㎜)と街乗りとしては太め

今回使用している泥よけの対応タイヤ幅は47~60㎜なのでギリギリ適合内

 

脱着は前側の丸い部分を回すだけ。

構造がシンプルで軽量。

角度調整などは出来ませんが、必要十分な機能を備えています。

 

雨天通勤時はレインウェアを着ているのですが、後部泥よけが無いとタイヤから飛んだ飛沫が腰に当たりパンツ内部に染みてしまいます。

 

普段から同社のサドル下差し込み式の簡易フェンダーは取り付けていますが、腰周りへの効果が低かったんですよね(※お尻の辺りには多少効果がある)

 

 泥よけの効果

前述の通り腰周りへの飛沫には効果的

また、防水のバックパックを背負って通勤していますが、バッグの汚れも軽減されています。

路面の水量や速度によっては飛沫が飛んでくるのを感じますが、MTBでの通勤で高い速度が出る事は稀なので全く気になりませんし、そもそもそれくらい速度が出てしまえば無防備なフロントタイヤ側からの水でビショビショになってしまうでしょう。

 

気になる点、デメリット

一番気になるのは固定力の弱さでしょうか

工具などを使わないシンプルな取り付け方式なので横の力が加わると簡単にズレてしまいます。

 

激しい振動の路面では撓んでバインバインというような音がしますが、こちらは実用上全く問題を感じません。

元々ブロックタイヤの影響で走行音が大きめの車体ですし・・・

 

サドルが低すぎる場合やエアロ形状など特殊なシートポストへの取り付けは不可です。

 

総評

軽い、安い

クロスでも、ロードでも、MTBでも合わせやすいシンプルな造形と、脱着の楽さは雨天で走る誰にでもオススメしたいですね。

当店には普段在庫していませんが、オンラインサイトより購入が可能です。

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